この時期の空の雰囲気はコロコロ変わりますね。 ここ数日の「秋の空」を撮ってみました。
秋のことわざで『天高く馬肥ゆる秋』『女心と秋の空』『秋茄子は嫁に食わすな』『暑さ寒さも彼岸まで』などがありますが、
その中の『女心と秋の空』について。
「天候が変わりやすい秋の空模様に女性の移り気な心を例えたことわざです。現代では女性を対象に移り気な気持ちを表す言葉として『女心と秋の空』が使われていますが、もともとは『男心と秋の空』でした。ことわざが誕生したのは江戸時代で、既婚男性が他の女性に気持ちが移ろいやすいことを表現していたものです。」 とのこと。
その後大正時代を迎え女性の地位が認められるようになってくると、男性への愛情に対してのみならず、女性の感情の激しさを示した女性版『女心と秋の空』が生まれたそうです。
秋は空気が澄んで空が青く透き通るように晴れることがありますが、高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わることもあって、急に天気が変わることもあります。この「秋(あき)」と、心が変わりやすい、移ろいやすいのは飽きるからだ、つまり「飽き(あき)」とが掛かっているということもあるのだそうです。
確かに秋の空は変わりやすいですね。
朝晩の気温差もあるので、体調を崩さないように気を付けてくださいね。
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