ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

難しいね…

2010-03-19 | 日常
先日、吾郎さんの『象』を観てきました。
相変わらず舞台の吾郎さんは美しいです。
コウモリ傘をさして佇んでるだけで絵になる人。
優しくて深みのある声も大好き。
大杉レンレンの演技はもうド迫力もので…
よく理解はできなかったものの、不思議な空間を楽しんできました。

最初は、ひとつひとつのセリフにどんな意味があるのかと考えながら観ていたんですけど、すぐにそれは無理なんだってことに気付きまして。
セリフの量はハンパなく多いんですけど、その言葉たちがどうにもこうにも頭の中で形にならない。
夢を見てるみたいに辻褄の合わないことだらけ。
で、もういちいち意味を考えるのは止めまして、あとはもうずっと分からないことはそのままで舞台の雰囲気を楽しむことにしました。

きっと、もっとしっかり観ていればなにかしら深~い意味があるんでしょうけど、私には無理!ってことで。
こういう見方が正しいのかどうか分かりませんけど、もともとが不条理劇なんですから、難解なんですよね?分からなくてもしょうがないですよね?(開き直る)
ただ、表現の仕方が特殊なだけで、伝えたいことはそれなりに受け取ったかなという気は、しました。

そしてね、その雰囲気は暗くて重くて怖くて、ジリジリした焦燥感っていうの?居心地の悪い緊張感がずっとあるにも関わらず、ユーモアもあるんです。
背中のケロイドを見世物にしたがる被爆者(大杉さん)の、狂気を孕んだ言動の滑稽さ。
悲惨さとユーモアが同居してる不思議さ。
そういうのがピリピリ神経にさわるような感覚がある。
でも不快じゃないですよ。

舞台を見ながら、こういうのはずっと以前に読んだ山岸涼子さんの作品にもあったなーと思い出してました。
燃えさかるストーブの上に立つおばあさんや追分を聴く幼女が出てくる、なんとも不思議作品。
あれは死者の世界を描いてたんだっけか…


トマト鍋のお味を妄想中。

2010-03-17 | 草なぎ剛
若林くんが肉体派芸人だったとは意外ですわ。
(急な坂を上りきったあの脚力ね)
アメフト部だったのは春日くんだけだと思ってた。
小柄で可愛い顔してるから、てっきりスポーツとは縁遠い人なのかと…

クサナギさんは坂もレースも結果は残念だったけど、自転車漕いでる姿はカッコ良かったですよー。
昔『メッセンジャー』って映画に出てましたよね。
内容はまぁアレでしたけど、クサナギツヨシと自転車の取り合わせは成功だったと思います。

ピーターさんちでトマト鍋を作る天然ちゃんが可愛くてたまらんです。
小森ちゃんに美味しいって褒められて得意気だったのに、途中で「あれ?」な雰囲気に必死に立て直そうとする料理人ツヨシ。
何度も「油は使わない!」って強調する、拘りの料理人、ツヨシ!(^.^)
あの鍋、きっと美味しいと思うよ。
貝とかイカとか、材料だけ見ても美味しそうだもん。
スパゲティをバリバリ割って入れるのもいいよねー。
ミネストローネ大好き♪


お仕事とはいえ、ピーターさんちは楽しかったのかなー。
「泊まりたい」って言ってたもんね。
みんなで料理を作って、露天風呂に入って、ゆっくりお泊りも出来たら良かったのにね。



5歳児も大喜び。

2010-03-16 | SMAP
今週のビストロは、ゲストさん二人のお土産が素敵でしたね。
リリーさんのイラストはメンバーにそっくりで、しかもすごく可愛い!
あれ、何かに使ってくれないかなー。
コンサートのグッズにプリントするとか、
ウチワの裏でもいいよ。(表はやっぱり写真でね)
そしてPちゃんのラジコンヘリ。
とっても良い仕事してくれましたね。
ああいうオモチャを持たせたらあの子たちは勝手にワイワイ遊んでくれますから、
あとはもうそれをダラダラ流してくれれば、それが一番面白いと思うんだけどね。

ところでそのPちゃんね、今度ジョーをやるってことで相当カラダしぼってますね。
あのコケた頬がなかなか精悍!オットコマエ!
正直、前髪タラーンってしてたころは「うっとおしいから切れ!」って思ってたんですが、最近はキレイなお顔全開ですっきりしてますね。
ん?でもジョーって前髪タラーンじゃなかったっけ?
もとに戻っちゃうのかな?


宇宙との中継もロコモーションも、みなさんビジュアルがよろしくって
雷門の中のちっちゃいクサナギさんが可愛かった~♪


生放送は難しいね。

2010-03-15 | 草なぎ剛
無難すぎてあんま面白くなかったよ、『がんばった』。
司会が上手だったとかそういうんじゃなくて(汗)、
以前ほど自由に喋ったりしなくなったよね?ほぼカンペ読んでるだけで。
でもお陰で剛くんはやり易くなったのかも。

小窓の剛くんの表情も、ニコニコはしてたけどいつもより大人しめかな?
もしかして少々お疲れなのかな。
ドラマの撮影が大変そうだもんね。

お笑い芸人さんたちはたくさん居たけど、喋る機会の無かった人もいたみたいで。
VTRの時間が長すぎるのかなー。


パイナップルとスーツって、あんがい似合うんだね(*^_^*)


直訳ロック。

2010-03-14 | 日常
ガイド、チェックしてくるの忘れた…
素敵な写真が載ってるとか?
今日本屋に行ったのになー。二回も。


スマステのカヴァー特集。
まさか布施さんが「世界…」を歌ってたなんて知りませんでした。
情感たっぷりに歌い込んでましたねー。別の曲みたい。
同じ曲でも変わるもんですね。

しかし、カヴァーといえば王様!(カヴァーといえるのかどうか疑問ですが)
英詩ロックを直訳で歌った方です。
ディープ・パープル、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどの超有名な曲をそのまんま日本語に直して歌ってるだけなんですが、これがなんとも良いんですよー。
たぶん、もともと実力のあるミュージシャンなんでしょうね(すみません、よく知らないんで)、とてもじゃないけど合いそうにないメロディーと日本語の歌詞を上手~く融合させて気持ち良く聴かせてくれるんです。
たとえばディープ・パープル(深紫)の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(ゴメンねっ!横文字じゃなくてっ!)は、♪こ~じょうのけ~むり~(湖上の煙)って、ホントそのまんま(^_^)
あ、だから親しみがあって聴きやすいのかな?
英語のわかんない私でも直訳なら分かった気になれる!(そうか~)
それにね、面白いだけじゃなくて曲に対する愛があるのね。曲の持つイメージも全然壊してないし。
きっとこの人はこの曲が大好きで、好きで好きで、それでこんなに楽しそうに歌ってるんだろうなーって想像できるの。
いや勝手にそう思ってるだけなんですけどね。
最近もいろいろ歌詞を変えたカヴァー曲を歌ってるようなんで、また聴いてみたいです。

あとね、Queenの直訳カヴァーもあるんですが、こっちは女王様って人が歌ってます(じつはパッパラーさんらしい)