それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

「いじめ」被害の後遺症

2009-01-06 | いじめ
「生きづらい」人びとが増えている背景のひとつに子どもの世界での「いじめ」の広がりがあるように思います。

 子どもの時、「いじめ」の被害を受けたため、その後、感情面や対人関係で問題をかかえてしまう方がかなりいると言われています。「つきあう友だちを選ぶようになった」、「人と話すのに神経を使うようになった」方は多いですし、人間不信、自信喪失を訴える方もかなりいます。さらには対人恐怖、視線恐怖、不安感に悩む方もいます。フラッシュバックや悪夢といった症状の出る、一種のPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされている方もいます。

 もし何らかのいじめ被害体験のある方がおられましたら、よろしければコメントください。

 私自身も小学生の時、いじめられていた体験があるのですが、「いじめ」の問題は今後もこのブログでとりあげていくつもりです。