厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

マイナンバーカードを申請した。やや手間取った。

2022-01-06 09:03:53 | 日記
今日は曇り。心躍る天気ではない。

コロナ感染がまた広がってきた。地元でも二桁の感染者が確認されたらしい。

しばらく引き篭もりですな。ということはあまり日常と変わらないということ。

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雪になった。

手元の雑多な資料を整理している。

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雪は止んだ。ただ寒い。

昼は雑煮。餅を2つ入れた。お昼に一つ。夜に一つの予定。

お正月にいただいた料理の中で結局雑煮が一番おいしかった。簡単だし。とはいえ正月を過ぎるとなかなか食べないね。

15日頃にはぜんざいを作ってもう少し餅を消費する予定。

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今朝の夢も面白かった。三本立ての映画のようだった。

一つの夢ではドイツ人のかわいい少女が登場。とてもきれいな景色を私が発見したので、彼女に向かって "Komm leider hierhin" と叫んだ。「こっちに来い!」というつもりだ。

すると、傍らにいた別のドイツ人女性(この方は大人で、日本語ペラペラという設定)が、「それだと、こっちに来ると残念、みたいな変なドイツ語だよ」声をかけてきた。「言うなら"Komm lieber hierhin"じゃない?」と。

確かに。leider というのは、「残念ながら」というような複詞だ。彼女が正しい。

ただ私がここで言いたいことは、この夢を生み出しているのは、自分の脳しかない。その脳みそが、自分がほとんど忘れたドイツ語を夢の中で登場させ、更には、私の誤りをご丁寧に訂正してくれるドイツ人女性を登場させた、という「演出」というか creation がすごい、ということ。

夢というのは本当に不思議だ。誰の脳内にも短編映画を作れるだけの想像力が秘められている、ということでしょ?これは。

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特許を狙っている「発明」の既存特許、既存技術の調査結果が特許事務所から届いた。

あまり芳しくない内容だ。出願しても無駄、とでもいいたげな報告書で、少し元気を無くした。

とはいえ、工夫によっては行けるかもしれない。それをこれから数日かけて考えてみる。

この特許プロジェクトが駄目となると、増々今年中に会社を畳む可能性が高まる。

それでもいいか、と半分思っているが。

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今、マイナンバーカードを申請した。

こういう手続的なことは苦手なので気が進まなかった。しかし今年は Let's go digital! という方針なので、気を取り直して、取り掛かった。

昨日市役所でもらった簡単な案内を読む。

それによると随分昔にもらった通知カードが必要だ。

そこで金庫から原本を取り出した。

その下の方にあるQRコードをスマホで撮影して手続きに入るようだ。そんなことでうまく行くの?とドキドキする。

QRコードを撮ると、なにやら出てくるので、そこをクリック。すると政府が運営していると思われるページが登場する。

氏名、電子メールアドレスなど、言われた通りに記入する。

特に問題なく進んでいると、最後近くになって顔写真を貼れ、と来た。

ここで軽くパニック。

貼るったって、どうやって?

慌てて昔運転免許取得に時に取った顔写真を取り出す。しかしどうみても髪の毛が黒々としていて直近3ヶ月以内の要件は満たしそうもない。

そこで古いスマホを取り出して、それで写真を撮って、それを今、操作しているスマホに電子メール添付で送ればいいか、などとバタバタする。電子メールよりは Dropbox に入れた方がいいかな。これは数日前に、この古いスマホで成功している。

しかし、Dropbox から今操作している新しいスマホにはどうやって取り込めがいい?それがよく分からん。

そうやってまごまごしていて、ふと申請画面を見ると、今操作しているスマホで撮影すればOKの様な表示がある。

そこでままよ、と思ってそれで撮った。

ただ、この場合も背景が無地というのが要件なので、どの壁を背景にするかでドタバタ家の中を駆け回った。あまり時間を取ると、手続きがキャンセルされるようなことが書いてあった気がしたので、焦った。

場所を決めた。しかし着ている薄手のセーターでは流石にまずいと思い、慌ててワードローブに駆け込み、それなりの襟があるシャツを取り出した。

それを着てやっとパシャっと撮った。そのあともスマホの画面上で操作することが出てくるので、その指示を目で追っていたら、インターコムのピンポーンという音が。

モニタ画面を見ると、母親のことで少しお世話になっているNさんが立っている。

この方は自動車免許を返上し、今はシニアカートに乗っている。私もよく道でみかけるが、なんとなく危なっかしい。

そのNさんがシニアカートに乗ってわざわざ来てくれたので、無視するわけにも行かない。

時間切れで手続きがキャンセルされないかと心配しながら、玄関から外に出てNさんに対応した。

それが済み、駆け足で部屋に戻り、残りの手続きをなんとか終了した。

本当にやれやれ。

最近、間が悪いときに訪問者や宅配業者が来ることが目立つ。これはなにか呪いでもかかっているのかとも思う。

さて、1ヶ月もすると市役所からはがきが届き、それを持って市役所に行けばそこでマイナンバーカードが正式に交付されるようだ。

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夜は雑煮を力うどんに無理やり変身させて、おいしくいただいた。ごちそうさま。

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東京23区で大雪警報だって。

ふーん。

大丈夫かね。

雪道で怖いのは、自分がスタッドレスタイヤを履いていないこと。これが一番怖い。

次に怖いのが、自分は履いていても回りの車がスタッドレスタイヤを履いていないこと。自分は止まれても、対抗車線の車がすーと滑ってこちらに向かってくる。止めて欲しい。

東京は実は坂道の都。坂道でないにしても、例えば交差点でちょっと勾配があるだけで、車は進めない。

一番の問題は滅多に降らないので、東京の人は雪道の怖さに無知なこと。

明日の朝は路面凍結もあるかも。怖い、怖い。