去年の夏頃、マイ宗教のことを書いた。
そこでまとめたこの宗教の特徴は:
(1)教祖は私。
(2)私が唯一の神官
(3)私が唯一の信者
(4)自宅が神殿
(5)布教はしない
(6)マイ宗教のことは誰にも話さない
(7)神は一応設定するが、存在しない
(2)私が唯一の神官
(3)私が唯一の信者
(4)自宅が神殿
(5)布教はしない
(6)マイ宗教のことは誰にも話さない
(7)神は一応設定するが、存在しない
これに(8)として次を加える:
(8)日常生活の全ての作業は「神事」
これで完璧だ。
そしてこの神事を常に厳かに、厳粛に行う。
これだけで寿命が5年は伸びると思う。ここでいう寿命は健康寿命のこと。Quality of Life が担保されている寿命だ。
先程も風呂掃除を神事として厳かに行った。
神事だから、どうして俺がこんなことをしなければいけないんだ、と怒ることもない。
このマイ宗教の最大のメリットというか福音は「怒る」という感情とおさらばできることだ。
人間の感情の中で一番本人にとってよくない感情、害をなす感情は怒りだと思う。この感情をなくすか、上手にコントロールするだけで3年は寿命が伸びる。
という信念のもとで、新年早々、マイ宗教に邁進しています。
私のマイ宗教の神様が何かを明らかにすることは勿論できないし、しません。
ただ皆さんに対するアドバイスとして、何か、既存宗教とは全く関係ないものを「神」と仮想または仮装して、それを信じ、日々の活動のガイドラインに落とし込んで実践するといいと思います。
身近なものでいいです。原子宗教のように太陽でもいいし、火でもいい。初音ミクでもいいし、空気でも水でも、岩でもいい。何かを自分の信仰の対象として自分だけで信じて、周りに迷惑をかけることなく、敬虔な気持ちで日々過ごすと意外と平穏で静謐な人生が送れるかもよ。