このところ晴れが続いていた。昨夜から雨が降り出した。芝生にとっては慈雨かな。それとも冬場の芝生は水はいらないのだろうか。
アメリカは気候が大変なことになっている。
年末からカリフォルニア州などの西岸の州は豪雨と嵐に襲われた。何年も干魃に悩まされていたのでこれを慈雨と言う人もいるが、その被害はとても慈雨などと呼ぶのが憚れるほどた。
一方、東南部、アラバマ州とかケンタッキー州などは嵐が到来し、複数の場所で恐ろしい竜巻が発生している。
One storm moving out, another headed for Southern California
Tornado touches down in Selma, Alabama, causes ‘significant damage’ | ABCNL
これらはいずれも太平洋からなだれ込んでいる大規模な低気圧がもたらしているらしい。そしてこれがまだ終わってない。週末から来週にかけて次から次へと襲ってくる。そんな恐怖の事態がアメリカ全土の半分以上の地域で起きているので、前代未聞と言えよう。
日本はたしかに台風、地震、津波と様々な天災に晒された「呪われた土地」だが、アメリカの場合は一旦起きると規模がまさに大陸的で大変なことになる。
総合的に判断すると津波リスクがある沿岸部さえ避ければ日本の方が安心だな。
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明日から気温が急降下するそうだ。気をつけましょう。
昨日から食べるものを減らし始めた。
今朝も豆腐だけ。残っていたじゃことほうれん草のおひたしを気持ち添えたけど。
お昼はカップ麺。来々亭。意外と美味しかった。
夜はちょっと前に作って冷凍していたクリームシチューにする。パンは、パンの切り取られた先端をかき集めたものをスーパーで売っていたので安く買ったのがある。これにサラダをつけるか。
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天気はまだ悪い。散歩をしない理由ができて助かる。寒いからね。
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シニアブログなどの他人のブログをよく覗いている。
時々覗く「フランス脱出」の更新が年末からされてないので、どうしたのかな、と思っている。
年末にブログ主が実家に帰るが、行きて生還できたらブログを再開します、とか書いていた。
地獄のような実家らっし。このブログ主もかなりのツワモノなので、大丈夫でしょう。
60年代のシニアブログは、なかなか厳しい生活をしている人のブログが多い。というかそういうブログがランキングのトップに入っている。
やはりつらい思いをしている人のブログのほうが、順風満帆、幸せ一杯という人のブログよりは人気があるのだろう。
それにしても60歳を越えてもスーパーなどで働いている一人住まいの女性が目立つね。大変そうだ。みなさん、とても真面目そう。こういう方々が安心して余生を暮らせる日本になってほしい。
しかし、老害は集団自決しろ、などというイエール大学の教授もいるので、若者からの突き上げはどんどん厳しくなる。老害は引退して穏やかな余生をお過ごしください、くらい言えばいいのにと思うけどな。
とはいえ、日本が急激に発展した時期はたしかに「老害」に相当する方たちが強制的に引退した時に発生している。
一つは明治維新。もうひとつは太平洋戦争の終戦だ。
考えてみると、幕末の1860年から85年後が1945年。つまり終戦の年だ。
それに85年を加えると1930年になる。このあたりが大変革期になりそうだ。
この頃になれば流石にほとんどの巨大・強大な老人支配階層は亡くなっているか、寝たきり状態でしょう。某新聞社の社主とか、某宗教団体の元会長とか。それに連なる団塊の世代も実権や影響力は既に失っているだろう。
加えて反日マスコミも大した影響力は持ってないと思う。朝日新聞などは廃業寸前ではないだろうか?
私のような団塊の世代の次のより benign な世代も完全に引退しているだろう。少なくとも私はそのつもり。
そうなれば重しが取れた現在40代、50代、場合によっては30代の日本人がのびのびと活躍し出すのではと期待している。
このあたりのことは1月9日のこのブログでも書いてますね。
ということで、私はどちらかというと日本には明るい未来があると思ってます。
ドル円も円高になってきてますね。円安で日本はもう終わると騒いでいた無定見でおバカなマスコミはこれをどう報じているのかな?