厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

これから20年。観測したいこと。

2023-01-09 11:53:35 | 日記
またブログのタイトルを変えた。

これで落ち着きそう。訪れる客もいないブログなので勝手にやってます。

昨日は久しぶりにツーシーターに乗って、半日ドライブに出かけた。

まずランチをと思って某うどん屋へ。これは市内の超人気うどん屋の職人が独立して開いた店と聞いていた。駐車場がとても分かりづらいので、周辺を一回り回った。苦労して駐車して店内に入ったら満席です、と店員さん(おそらく主人の奥様か)が申し訳無さそうに言う。仕方ないので、出直すことにした。

そこで以前忘年会で行ったイタリアンに向かう。ここは値段も手頃で美味しい。ところが休業日。つまり日曜休業の店なのだ。

ということで市内のこれも人気の昭和喫茶店に向かう。ここはなんと言ってもナポリタンが美味しい。コーヒーを加えても1000円以下でいただける。しかし駐車場が狭く、満車状態。

途方にくれてもう地元のランチはあきらめ、ドライブがてらということで、隣町のかつやに向かう。流石にかつやは日曜やってるし、駐車場もたっぷりある。30分ほど飛ばして店に着いたら、なぜか駐車している車が少ない。そろそろ1時を過ぎていたので変ではないとは思ったが。うきうきして入ろうとしたら入り口のドアに「テイクアウトのみ」と張り紙が。なんと!中で食事ができないとは。これもコロナ?でも今どきそんな店はどこにもないぞ。

ということで腑に落ちないものの、仕方なく店を離れた。もうランチ抜きでいいや、と思ったが、ドライブ途中最初に目についたコンビニのミニストップに寄り、サンドイッチとコーヒーを買い、車中でランチを済ませた。

大変なランチ難民になってしまった。

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今日は休日だ。ということで仕事をする気はない。午前中はユーチューブ動画を見たりしてグズグズした。午後はどうするか。昼飯を食べてから考えよう。おっとちょうど正午だ。

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飯田商店といえば日本一のラーメン屋として名高い。そこがセブンイレブンから出しているしょうゆラーメンを初めて食べた。

美味しい!

インスタントの味ではない。スープがとても上品で、麺も最初はコシがないなと思ったが、食べ進めるにつれて、これはスープとよく合っている、という感想に変わった。

インスタントラーメンは数多くあるが、いずれもインスタント風情という味である点は仕方ない。しかしこのラーメンはインスタント臭がない。超おすすめだ。少し買いだめしておこうと思う。

さて仕方ないので散歩に出かける。体重の増長振りが半端ないので、少し懲らしめてやらねば。

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歩きながら考えた。無骨のように「無」で始まる単語は何があるか。

その結果がこれだ。英訳も添えた。

無骨  uncooth

無聊  boredom

無難  safe, secure

無精  lazy

無気味 weird

無器用 awkward

無粋  unrefined, tasteless

最後の3つは「無」を「不」と置き換えてもOK。

英訳はネットで拾ったがいずれも無難なものばかり。無気味は spooky のほうがピッタリくる。

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あと寿命が20年と仮定して。

自分は当事者ではなく観察者、observer、 Beobachter として生きながらえるつもりなので、20年でどんなことが起きるか興味はある。項目別に整理すると:

(1)ロシアと中国の独裁体制が維持できるか。中国はともかくロシアは難しいのでは。現在の経済制裁は天然資源以外にこれといった強みがないロシアにはきつい。そもそもプーチンだって、寿命があるし。後継者などいないのでは?そんな候補者がいればプーチンが潰しているだろう。中国も習近平でおかしくなった。もともとおかしかったけど、度を越えた。ただ共産党はしつこく残るだろうから、ロシアよりは持つかも。しかし国民がそれなりに富める前に人口オーナスが発生したので、どんどん高齢化する社会は自分の重みで潰れるだろうな。日本としてはその余波をかぶらないように注意しないと。

(2)自動車のEV化がどれほど進んでいるだろうか?2015年にドイツ車の排ガス偽装が露見してからヨーロッパは急遽電気自動車路線に切り替えたが、危なっかしい。地球温暖化、CO2削減、そして自動車の電気化はほとんどイデオロギーと化している。異論を認めない頑なさが危うい。先方の鉄橋が崩れているのにおかまいなしに邁進する急行列車のようだ。イデオロギーに疎い日本はぐずぐずして内燃機関とEVをとりあえず併存する方向で動いているが、どうみてもこちらの方が正しい気がする。20年後には決着は着いているだろう。トヨタが推進している水素エネルギーの自動車が制覇している可能性もあるね。

(3)AI化。オーストラリアでは裁判でAIが弁護士として活躍するらしい。となると、ほとんどのホワイトカラーの仕事はAI がやすやすとこなすことになるかも。その頃には私は完全リタイヤなので他人事で、気楽ではあるが。AI と人間がどうやって棲み分けるか、興味深い。予想できない。

(4)東南海大地震。20年後となると、この大地震が発生している確率は9割近いのでは。2030年に大災害が多ると無意識に予言している人もいるしね。私としては2030年あたりは危ないと思っている。その時には75歳か。あと数年したら海に近い場所には近寄らないようにするつもり。海沿いの宿に泊まるのは避けたい。高台にあればいいけど。

(5)日本経済はどなっているか?そろそろ日本経済が復活するという説もある。理由はいろいろ言われているが、私としてはこの可能性は十分あると思っている。なので投資もアメリカ株はほどほどにして、日本株に寄せたいと思っている。まず中国経済はあっけなく崩壊すると思う。政変も起きるだろう。その点、政治的に安定していて勤勉な国民が大半を占める日本が目覚める可能性はる。特に今各界を牛耳っている私よりちょっと上の人たちがあの世に行くか痴呆症になって前線から撤退すれば、これまで雌伏していた40歳前後の「若者」がどんどん盛り上がってきて日本経済も上向く気がする。そうなるかどうか、それをこれからの20年で見極めることができるので、とても楽しみだ。

(6)赤く染まった反日勢力の衰退。団塊の世代のぱよくの皆さん。特定の反日識人。既存マスコミ。共産党などの反日政党。これらがどんどん衰退していくと思う。それを眺めることができれば満足ですね。こういう現在70歳以上なので20年後にはほぼ別世界に異動されているか、呆けているか、どちらかでしょう。どのみち影響力は激減していると思う。その時、賢い若い日本人が日本の軌道修正をしてくれる気がする。期待してます。

(7)iPhoneの普及は世界を一変させた。歴史的な出来事だと思う。20年後にはあらゆるものがiPhoneをはじめとするスマホでこなせるようになっている気がする。マイナンバーカード、免許証、健康保険証、銀行のキャッシュカード、自宅のドアの鍵、そうそう車の鍵。こんなのが全てスマホでできるようになっているかもしれない。歴史の必然としてそうならなければおかしいだろう、とさえ思う。20年後が楽しみだ。