Home, sweet home というが、やはり我が家が一番だ。
東京は素晴らしい町だが、やはり疲れる。年齢のせいもあるだろう。
よくぞ昔、毎日あの満員列車に揺られて通勤したものだ、と改めて思う。
さて、今日がGSOMIA失効の日だ。明日からどうなるのか、興味津々だ。
去年から今年にかけて、韓国問題で毎日飽きることがなかった。
これについては本当にムン大統領に感謝しなければならない。
韓国の様々のどうしようもない問題点を赤裸々に日本人に示していただき、日本人の意識改革にもなった。
令和の幕開け、徴用工問題、輸出管理強化とそれに対する韓国の勘違いの対応。これらの動きは別々のことのように思えるが、一つの焦点にどんどん収斂して行っているような気がする。
先日、韓国と日本で発売された「反日種族主義」という本も、この動きに加えることができる。
これに関するいろんな意見をネットやYoutube でここ数日見ているが、本当に興味深い。
個人的には韓国との縁は一旦絶ちきるのが一番いいと思っている。入国ビザの復活と、在日韓国人、朝鮮人の許可の見直し。こういうことを進めて欲しいが、何故か最近の安倍政権は緊張感がない気がする。
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昼は地元のラーメンの名店Hに行ってきた。
鶏白湯ラーメンの店だ。
一昨日銀座の篝、昨日は中野の麵匠ようすけに行ったので、比較のために3日連続の白湯ラーメンとなるが、ひるまず食べに行った。
大変満足した。
やはり総合点でHが一番だ。こういう店が地元にあるのが有り難い。
東京にも名店があるという噂は聞いていたので、一度食べてみたいと思っていたが、今回、少なくとも二店で食べられたので、Hが優れているのが確認できた。
篝と較べるとHの方が安い。並なら1,100円と830円だ。
ようすけと較べると、値段は拮抗しているが、質が段違いだ。
麵、スープ、具、丼、店、店員。どれをとってもHがよかった。
特に具が素晴らしい。見て、臭いを嗅いで、そして食べて見て、その技に目眩がするほとだ。
今日はタダだったので、余計に満足した。
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改装した渋谷パルコがとうとうオープンしたね。
この日まで東京滞在を延ばして覗いてみるか、なんて思ったが、2,500人が殺到したらしい。やめてよかった。
パルコは私が上京する前の年に出来た。ある意味、自分の青春を象徴する存在だった。
あまりここで買ったことはなかったが、渋谷といえばパルコ、という時代がしばらく続いたものだ。
その後、1978年に渋谷に東急ハンズができ、こちらが渋谷の象徴になってしまった。私の学生時代に重なる。私もよくここには行った。すぐ隣にボルツという辛いカレー屋があったが、もうなくなったね。
渋谷はいつも懐かしい。
センター街に三平食堂という店があり、ある時友人と一緒に食事をしていたら、足もとをネズミが走ってびっくりした。遠い昔の話だ。
そういえば最近、渋谷でネズミが大発生したというニュースがあったけど、あれはどうなったのかな?
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今、キムチ鍋の夕食を終えてネットを覗いたら、GSOMIA 終了回避のニュースが流れている。
どうなっているの?
日本が何か譲歩したのかしら?だったら、安倍政権に対する失望は substantial だろう。
それとも韓国がお手上げしたのか?となるとムンちゃん。政権維持できるのか?
明日になれば事情が明らかになっているかな。
それにしてもどうしてアメリカはあんなに強行に韓国に対して条約維持を求めたのか。よく事情が分からん。
日本としては韓国とは安全保障も含めて条約、協定を全て反故にすればいいのに。
そもそも条約の「合意」は一度では不十分だ、などと強弁する政権相手にまともに外交などできないだろう。
そのことを安部さんは国民(これは勿論、日本国民のことね。日本市民じゃないよ)に明確に説明すべきだ。
そしてそれを更に国際社会に対して広報すべきだろう。
日本の外務省は本当に無能だ。私の大学時代の同期にも一人外務省で大使レベルまで行ったのがいたけで、何の仕事をしてるのかな?
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それにしてもムン大統領とその閣僚、スタッフらの無能、無策、無計画ぶりは、かっての民主党を彷彿とさせて、首を傾げるばかりだ。
私が知っている韓国人(20年以上昔の知己だが)はいずれも個人の能力が高く、人格的にもそのへんの日本人など足もとにも及ばないのだが。彼らはどこに行ったのか?
国は、20年くらいでこれほど無能になれるのだな、と感心することしきりだ。