厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

65 95-142 9225 このところ暖かい

2019-11-25 07:55:37 | 日記
昨日は曇り空で、さほど寒くなく、風もなかった。

そのためか、近所の町内を散歩すると、植栽の手入れをしている人が目立った。

庭に植栽する家。あまりしない家。

いろいろあって楽しい。

古い団地は庭も広いので、かなりの家が植栽をしている。

新しい団地は、敷地に余裕もなく、多くは若い夫婦なので、植栽などに時間を割く余裕がない。

そう思った。

今日は一つ締切案件を納品して、後は明日締切の案件にとりかかる。

支払が1件あったな。



68 84-131 9230 人生はロケットだ。

2019-11-24 10:00:24 | 日記
今朝、若干寒さが和らいでいた。

しかし天気は曇りだ。晴天よりも曇天のほうが暖かいということだろう。

今朝の日経の日曜版別冊 The STYLE  に、伊藤元重学習院大学教授の My Story という紹介記事がある。

保守系論壇ではあまり評判がよくない人だ。竹中平蔵レベルで。

そのことはともかく、この中で共感したことがある。

彼の先輩ともいえる森嶋通夫という経済学者が伊藤さんに与えた言葉だ。

それがこれだ:

『森嶋さんが説いたのは「人生3弾ロケット論」だ。研究者としてのエネルギーを若いころと同じように生涯持ち続けるのは難しい。人生の中で何回か古いロケットを切り離し、新しいロケットに点火して生産性を維持せよという。』

なるほど。私もこれを実践していたのだ。

そして今まさに三段目か四段目のロケットに点火するところだ。

切り離したロケットはきれいさっぱり忘れて、今燃えているロケットに専念することにした。

伊藤さん、ありがとう。





62 93-143 9260 今日はドライブだ。

2019-11-23 07:52:41 | 日記
天気もいいので、ツーシーターの屋根をオープンにしてドライブに行くことにした。

行き先は父親の故郷のとある町。山の中だ。

まだ父親の実家は存在している。しかし誰もいない。

最後まで頑張っていたおばさん(父親の兄の嫁さん)が、去年到頭長男の住む大阪に移った。

その後、2回ほど空き屋を訪れたが、意外と寂れた感じはなかった。しかし家の周りにはペンペン草よりももっと高い草が生えている。

今はおばさんを引き取った甥の○○さんが管理しているのだろう。しかし彼とてもう大阪が拠点だ。ここに移り住むことは彼の年齢を考えてもありえない。

田んぼのなかの一軒家。しかしちょっと離れた所には遠い親戚一家もまだ健在のようだ。

町自体も林業でそこそこ栄えているので、廃村の懸念もない。

峠を越えれば温泉宿もあるし。

ここを買い取って夏の別荘にする、なんてことも一時期考えたが、今は物を持たない主義なので、そのアイデアも見送った。

ちょっとリフォームしてもらって借りる。という手もあるが。私が日々手入れをすれば甥も助かると思うけど。どうだろう。

さて、その前にリハビリに行って、ついでに左膝の注射もしてもらおう。

左膝は痛みはあまりないが、間接の不具合が増しているように思う。何とかならないかね。

*****

ちょうど今帰宅。

午後5時。

出発したのが9時ジャスト。

まるで9時5時のお勤めみたい。

踏破距離は全部で200キロぴったり。

ほぼ屋根を開けてオープンカーで疾走した。

随分とリフレッシュしたぞ。

山間部は山陰に入るのでちょっと寒かった。

今セブンイレブンで買ったコロッケでヱビスビールを飲みながらこのブログを書いている。

今日1日、何か事件でもあったかな?



61 91-141 9285 GSOMIA延長?どうなっているの?

2019-11-22 09:04:00 | 日記
Home, sweet home というが、やはり我が家が一番だ。

東京は素晴らしい町だが、やはり疲れる。年齢のせいもあるだろう。

よくぞ昔、毎日あの満員列車に揺られて通勤したものだ、と改めて思う。

さて、今日がGSOMIA失効の日だ。明日からどうなるのか、興味津々だ。

去年から今年にかけて、韓国問題で毎日飽きることがなかった。

これについては本当にムン大統領に感謝しなければならない。

韓国の様々のどうしようもない問題点を赤裸々に日本人に示していただき、日本人の意識改革にもなった。

令和の幕開け、徴用工問題、輸出管理強化とそれに対する韓国の勘違いの対応。これらの動きは別々のことのように思えるが、一つの焦点にどんどん収斂して行っているような気がする。

先日、韓国と日本で発売された「反日種族主義」という本も、この動きに加えることができる。

これに関するいろんな意見をネットやYoutube でここ数日見ているが、本当に興味深い。

個人的には韓国との縁は一旦絶ちきるのが一番いいと思っている。入国ビザの復活と、在日韓国人、朝鮮人の許可の見直し。こういうことを進めて欲しいが、何故か最近の安倍政権は緊張感がない気がする。

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昼は地元のラーメンの名店Hに行ってきた。

鶏白湯ラーメンの店だ。

一昨日銀座の篝、昨日は中野の麵匠ようすけに行ったので、比較のために3日連続の白湯ラーメンとなるが、ひるまず食べに行った。

大変満足した。

やはり総合点でHが一番だ。こういう店が地元にあるのが有り難い。

東京にも名店があるという噂は聞いていたので、一度食べてみたいと思っていたが、今回、少なくとも二店で食べられたので、Hが優れているのが確認できた。

篝と較べるとHの方が安い。並なら1,100円と830円だ。

ようすけと較べると、値段は拮抗しているが、質が段違いだ。

麵、スープ、具、丼、店、店員。どれをとってもHがよかった。

特に具が素晴らしい。見て、臭いを嗅いで、そして食べて見て、その技に目眩がするほとだ。

今日はタダだったので、余計に満足した。

*****

改装した渋谷パルコがとうとうオープンしたね。

この日まで東京滞在を延ばして覗いてみるか、なんて思ったが、2,500人が殺到したらしい。やめてよかった。

パルコは私が上京する前の年に出来た。ある意味、自分の青春を象徴する存在だった。

あまりここで買ったことはなかったが、渋谷といえばパルコ、という時代がしばらく続いたものだ。

その後、1978年に渋谷に東急ハンズができ、こちらが渋谷の象徴になってしまった。私の学生時代に重なる。私もよくここには行った。すぐ隣にボルツという辛いカレー屋があったが、もうなくなったね。

渋谷はいつも懐かしい。

センター街に三平食堂という店があり、ある時友人と一緒に食事をしていたら、足もとをネズミが走ってびっくりした。遠い昔の話だ。

そういえば最近、渋谷でネズミが大発生したというニュースがあったけど、あれはどうなったのかな?

*****

今、キムチ鍋の夕食を終えてネットを覗いたら、GSOMIA 終了回避のニュースが流れている。

どうなっているの?

日本が何か譲歩したのかしら?だったら、安倍政権に対する失望は substantial だろう。

それとも韓国がお手上げしたのか?となるとムンちゃん。政権維持できるのか?

明日になれば事情が明らかになっているかな。

それにしてもどうしてアメリカはあんなに強行に韓国に対して条約維持を求めたのか。よく事情が分からん。

日本としては韓国とは安全保障も含めて条約、協定を全て反故にすればいいのに。

そもそも条約の「合意」は一度では不十分だ、などと強弁する政権相手にまともに外交などできないだろう。

そのことを安部さんは国民(これは勿論、日本国民のことね。日本市民じゃないよ)に明確に説明すべきだ。

そしてそれを更に国際社会に対して広報すべきだろう。

日本の外務省は本当に無能だ。私の大学時代の同期にも一人外務省で大使レベルまで行ったのがいたけで、何の仕事をしてるのかな?

*****

それにしてもムン大統領とその閣僚、スタッフらの無能、無策、無計画ぶりは、かっての民主党を彷彿とさせて、首を傾げるばかりだ。

私が知っている韓国人(20年以上昔の知己だが)はいずれも個人の能力が高く、人格的にもそのへんの日本人など足もとにも及ばないのだが。彼らはどこに行ったのか?

国は、20年くらいでこれほど無能になれるのだな、と感心することしきりだ。














67 93-142 9260 東京から帰る。母親の見舞いをしてくるか。

2019-11-21 08:47:07 | 日記
今日もいい天気。

本当にこの季節にオリンピックをすれば最高なのに。

既にオリンピックの精神が歪んでいるね。

*****

母親を見舞いに行った。一応元気だった。

中野駅でバスを待っていると、目の前に同じような黒塗りの車が止まった。

最初の一台は後ろのエンブレムというか車名が見て取れた。日産のティアナだった。

後ろの車は方向指示ランプの位置が違っていたが、車体のフォルムや窓の形、位置がほぼ同じなので、同じティアナだと思った。

目の前を通り過ぎたので、見たら、三菱だった。

びっくり。これほど似ているとは。

帰り、昼過ぎだったので、中野の鶏白湯ラーメンを食べた。昨日は銀座の篝だったが、この店もネットでそれなりに評判だったからだ。

地元のHと比較する意味もあった。

麵匠ようすけという店だ。

結論からいうと、Hには届かなかった。

篝もHも、和風を打ち出している。店員は皆割烹着を着ているので、ラーメン屋というよりは小料理屋という雰囲気だ。店の中も十分に整理整頓されていて、静謐感がある。

それが味付けになっているのは間違いない。

麵匠ようすけは完全に町のラーメン屋さんの乗りだ。和風ではなく中華と言っていい。

店は狭くて、ごみごみした感じ。別に悪くはないが。町のラーメン屋さんとしては普通の内装、普通の雰囲気作りだといえる。

しかしそれも理由になっているのは分からないが、ラーメンそのもののイメージに「静謐感」はない。

それと塩味が強すぎる。私にはね。篝と同じくらいかな。

逆にいうとスープに深みと厚みがない。

これは三店の中でH が図抜けている。おそらくかなり手が込んでいるのだろう。

ということで、今から帰宅するので、明日にでもHに行ってみるか。

クーポン券の点数が溜まったので、次回はタダで食べられる。