前回、春爛漫の土手で、実はよもぎの若葉も収穫しました。
先日まで、冷蔵庫にいれていたのですが、草団子を作ってみる事にしました。
かわいい女の子じゃなくてゴメン!菜の花の根元に、よもぎの若葉が生え始めているんです。
ほらね、こんな具合です。ちらほら咲いている青ムラサキのカワイイ小さな花はオオイヌノフグリ。結実した実の形が、♂の子犬のおしりについているかわいいやつにそっくりだから「おー!犬のフグリにそっくりじゃのー」と。楽しい名前だけど、きれいな花なのに「オオイヌノフグリーヌ」ぐらいにしてあげればいいのに!?余談でした。
丁寧に根元からちぎり取ります。(引っこ抜かないのがマナー)
採取するときに、面倒くさいですが、他の雑草や枯れ葉をきちっとより分けるのがオススメ。後でまとめてやろうとすると、絡み合ったりして、大変な作業になってしまいます。(特に、小さなうちは、地面すれすれに生えているから、枯れ草が一緒に取れてしまいます。)
おいしそうでしょ?
野菜用の保存袋に入れて冷蔵庫で保管。3日後でもこんなにフレッシュ!
よく洗って更に、ゴミを取り除いた状態。分量は??わかりません。両手に軽く2杯くらいです。
●まず、よもぎを鍋で沸騰してから3分くらいゆでます。この時、重層を小さじ2杯くらい入れると色が鮮やかに残ります。
●冷水でサッと冷やし、良く絞ってから、フードプロセッサーで、細かく粉砕。
●すりこぎでさらに繊維を潰します。
●上新粉200gをお湯を加えてよくこねます。(熱いので注意)耳たぶくらいの固さに仕上げます。
●上新粉の団子を適当な大きさ(耳の大きさくらい)に分けて、15分くらい蒸す。
●蒸し上がったら熱いうちに先ほどのよもぎペーストと一緒にすりこぎにいれ、ひたすらつぶし、こねる。
●触れる温度になったら、よもぎを全体むらなく混ざるまで手で良くこねる。
●冷めないうちに一口大の大きさに整形して団子にすれば完成。
(この写真の団子はチョット大きすぎます。それからあまり厚みがない方がいいみたい)上品に作りましょう!!
●今回は、串を刺して、食べる直前に表面を焼きました。
これぐらいの大きさの団子が10個できました。
小豆ときな粉でいただきました。脇にあるお茶は、先日作った中目黒さくらの花茶。で、肝心のお味は??「たいへん、美味しゅうございました。(桜の花茶はいまいちでした)(笑)」
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