pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

キートップの下の小さな部品。

2006-05-31 22:33:37 | Weblog
昨晩のこと。

ネットで購入したJustyのキーボード「JKB-89S」のEnterキーが、打鍵時に時々
引っかかる事に気づきました。指でのキートップの叩き場所が悪いと、
「ガツッ!」
と引っかかってストレートに打ちぬけません。これは非常に不快。

先日も同じようなことがあって、キートップをはずしてみようと試みたのですが、
固くて取れずにそのときは結局あきらめました。
ただ、こうも続くと、しかも打鍵時に「不快」であることは、こだわりのキーボー
ドを買った意味が全くなくなってしまいます。
なんとかならないものか・・・とキーボード全体を傾けて、キートップの裏を覗き
込んでいました。

・・・わかりました、原因が。
Enterキーは大型キーのため、安定した打鍵動作を確保するために、キートップ裏側
にC型の支持部品が入っています。その部品の片側の軸がキーボードからはずれてい
ました。
そのため、打鍵時にキートップが安定せず、まっすぐ下にキーが下がらないために
途中で引っかかってしまうのです。「ガツッ!」というのは、まさにこの引っか
かった時の音でした。

小さなマイナスドライバーで、その金具の軸部分をぐっと押さえると「パチン!」
という予想以上に大きな音を発してはまりました。
Enterキー復活です。動きがうそのようにスムーズになりました。引っかかりも全
く起きません。

こんな小さな部品だけど、重要な働きをしているんだなと改めて感じました。

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