当方在庫のCF-A3Rのうち、液晶割れで下半身のみのものの修理を行いました。
このCF-A3RはJunkで入手したものですが、前の持ち主が手放す時に情報を守ること
を考えて筐体裏側からハンマーで叩き、HDD部にダメージを与えた・・・その時にそ
の衝撃で筐体底部と液晶を破損した・・・と考えています。
今回のA3Rは、当方の持つものの中で一番被害状況が大きかったものです。しかも、
まだ修理用の液晶を手配していません。とりあえず、本体だけ直しておこうかと。

筐体底面の向かって左側ですが、大きな穴が開いていて中の黒いHDDシートが見えて
います。
さて、修理です。

HDDシートをはずして、筐体内側から撮影したものです。じゅうたんの模様が穴から
透けています。実はこの写真は、すでに大きな穴を、大体同じ形の透明のプラ板で
ふさいだ後の写真です。
※プラ板でふさぐ前に、ラジオペンチなどで筐体のゆがみをある程度修復しておき
ます。
この後、筐体底面にビニールテープを貼ってから、筐体とプラ板の隙間に修復剤
「プラリペア」を流し込みます。
「プラリペア」を流し込んだ後、内側から0.1mmの銅板を貼ります。

筐体を裏返しにします。貼ってあるビニールテープをはがすとこのような感じ。

内側の銅板が透けて見えています。
一応底面側も銅板で補強しておきましょう。

ひざの上に乗せたときに銅板の端面で怪我をしないように、銅板の上から布テープ
を貼っておきます。ちょっと見た感じが悪いですけど。

これで完成です。
さて、あとは液晶部ですが、これはSS34XXの液晶を加工すれば使えるとのこと。
5,000円前後で入手できるので(売っているところも確認済み)、時間のあるときに
ぼちぼち直していこうかと。
このCF-A3RはJunkで入手したものですが、前の持ち主が手放す時に情報を守ること
を考えて筐体裏側からハンマーで叩き、HDD部にダメージを与えた・・・その時にそ
の衝撃で筐体底部と液晶を破損した・・・と考えています。
今回のA3Rは、当方の持つものの中で一番被害状況が大きかったものです。しかも、
まだ修理用の液晶を手配していません。とりあえず、本体だけ直しておこうかと。

筐体底面の向かって左側ですが、大きな穴が開いていて中の黒いHDDシートが見えて
います。
さて、修理です。

HDDシートをはずして、筐体内側から撮影したものです。じゅうたんの模様が穴から
透けています。実はこの写真は、すでに大きな穴を、大体同じ形の透明のプラ板で
ふさいだ後の写真です。
※プラ板でふさぐ前に、ラジオペンチなどで筐体のゆがみをある程度修復しておき
ます。
この後、筐体底面にビニールテープを貼ってから、筐体とプラ板の隙間に修復剤
「プラリペア」を流し込みます。
「プラリペア」を流し込んだ後、内側から0.1mmの銅板を貼ります。

筐体を裏返しにします。貼ってあるビニールテープをはがすとこのような感じ。

内側の銅板が透けて見えています。
一応底面側も銅板で補強しておきましょう。

ひざの上に乗せたときに銅板の端面で怪我をしないように、銅板の上から布テープ
を貼っておきます。ちょっと見た感じが悪いですけど。

これで完成です。
さて、あとは液晶部ですが、これはSS34XXの液晶を加工すれば使えるとのこと。
5,000円前後で入手できるので(売っているところも確認済み)、時間のあるときに
ぼちぼち直していこうかと。