ちょっと失敗。

安かったのですけどね・・・残念。

リサイクルショップでかなり前から売られていたのですけど、ぜんぜん売れていなくて、
当方も必要がなかったので今までスルーしていたのですが、最近気になったので一つ購入。
IDE-S-ATA相互変換可能なアダプタです。

型番はSATA-TR150TW。通常はIDEのHDDやATAPIの光学ドライブに接続し、S-ATA機器として
使いますが、これはその逆も可能。ATAコネクタに接続して、S-ATAのHDDを使用すること
もできます。

当方のデスクトップPCのHDDがまだIDEで、S-ATAを試してみたかったので購入しました。
お値段は新品で2,100円。これって結構安いほうです。

で、結果ですが・・・ダメダメでした。
マザーボードとの相性でしょうか、使えなくはないのですが、これを使用してS-ATA化し
たHDDでHdbenchを取ると、計測結果がIDEの時の半分以下になってしまいます。
計測最中の様子をみると、計測中に何もしない「待ち時間」が発生していて、それがスコ
アに悪影響を及ぼしているようです。でも、これじゃあなぁ・・・ということで、取り外
しました。

今回の件で気づいたのですけど、そもそも、当方の今の構成では、グラフィックボードが
じゃまして、4本あるS-ATAコネクタのうち4番目のコネクタしか使えないのです。
これじゃあちょっとなぁ・・・。

しばらくは今の構成でがまんしようかと思いますが、HDDと光学ドライブが同一ラインに
存在すると、DVDへの書き込み時にあまりいい結果が出ないような気がするので、近いう
ちに構成を変更しようと考えています。

PCIのATAボードかS-ATAボードでもつけるか・・・？

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