「木の上の軍隊」に寄せて

2013-05-04 23:15:54 | インポート


こんばんは~、マリーで~す。今日はうちのおばはん、テレビで「木の上の軍隊」って言う演劇の話を見て、ちょっと考えさせられちゃってるみたいよ。あの人、なんたって還暦過ぎてるんだから、子供のころはお父さんや親類のおじさんたちから戦争に行ったときの話や、友達が戦死した話も聞かされていた世代なのよ。

沖縄の歴史の難しさもわかっている世代よ。そんなあの人が亡くなった井上ひさしさんの遺志をついでお嬢さんを始め、何人もの人たちがかかわって井上さんが完成させられないまま亡くなった遺作をひとつの作品に纏め上げて作った舞台の話を見て、考えちゃったのね。

今の政権にあまり文句はないんだけど、これだけはちょっと問題じゃないか、安易に話を進めてはいけないんじゃないかって思ってることがあるのよね。

twitterに書き込んだことをそのまま、ここにも持ってくるわよ。じゃあ、どうすれば最善なのかもわからないんだけど、とにかく簡単に決めちゃいけない事柄なんだって思ってるみたい。

※ minjo (只野おみな) ?@tyriuy   
安倍総理の考え方概ね賛成なんだけど、憲法改正問題だけはよくよく考えてもらいたいと思うんだ。今の若い人たちみたいに戦争を全く知らない世代ではないから、怖いのさ。やたらに国防を重視しすぎるのはいやなんだ、戦争は人が死ぬんだからね。

どうすればよいのかはわからないんだけど、しっかりとした話し合いを重ねてよくよくみんなで考えてからにしてほしいもんだわさ。

難しすぎて今日はこれ以上いえないけど本当よ。 ほんじゃまたね。