こんばんは~、マリーで~す。
連休も今日でおしまいで明日からはまた朝はちゃんと起きなくちゃならないからって、うちのおばはんも今日は早めにパソコンに向かってるから、あたしもお付き合いして少しお手伝いよ。でも、あの人ときたらすぐにほかのことに目が向いちゃうんだわさ。今ねえ、まじめに調べ物をするのかと思ったらアメーバピグのお庭つくりに気持ちが向きそうになってたからあたしが怠けるなって怒ったの。ちょっと油断するとすぐお遊びのほうに行っちゃうのよねえ。
あの人、前はグリーの箱庭に凝ってたのよ。あのゲームに散々時間とお金をかけてお庭をいくつも作ってたんだけど、ギャラクシータブの料金にもお金がかかるようになってからゲームはやめたの。でも箱庭タイプの庭つくりゲームがほんとは好きなのよね。だから危ないと思って、フェイスブックのも、アメーバのも、その手のゲームはやっぱり手をださないことにしたのね。ニフティのもつい、手を出しかけて登録したんだけど、見ても見ないようにして近寄らないでいるのよ。
箱庭とか庭つくりのゲームって、あの人の子供のころのおうちの庭を思い出すみたいよ。今は人手に渡っちゃったけど、田舎だったから庭も広くて、お父さん、お母さんが畑も作っていたし桃や柿の木もあれば3畳くらいの広さのぶどう棚もあって、お花もたくさん咲いてたのよね。ひまわりの種をまくと見上げるような高さの、人の顔ほどもある花が咲いて種もたくさん取れるの。夏はとうもろこしや枝豆も庭で取れたのよ。ゲームだけど、あのころの思い出がよみがえってくるじゃないの。
あのころの自分の家のお庭は今から思えば子供の天国みたいだったって、よくあの人言ってるのよ。だいたい時代が違うもんねえ。あのころ今と違って回りは畑と田んぼばっかりでたいてい、家の庭だけで間に合っちゃってたのよ。鶏もいっぱいいたし、犬も猫も自由に走り回っていたわ。
そんなお庭の思い出があるから、大人になってからも箱庭ゲームも好きだし、ユングという先生の箱庭療法の話を知って、なんだかすごく納得がいったのよね。専門的なことはもちろんよくわからないけど、自分の心の中を整理したいときに、心の中のお庭に入ってみるのって、なんかちょっといい感じなんですって。あの人もただのド素人だから、自分の感じ取れること以上はわかってないんじゃないかしら。それでもいいと思えるならいいのかもよ。このへんは、それこそ玉谷直実先生の領分だし、余計なことを言うのはやめとこうっと。
今日のはなしはこんなとこでおしまいね。ほんじゃまたね。
連休も今日でおしまいで明日からはまた朝はちゃんと起きなくちゃならないからって、うちのおばはんも今日は早めにパソコンに向かってるから、あたしもお付き合いして少しお手伝いよ。でも、あの人ときたらすぐにほかのことに目が向いちゃうんだわさ。今ねえ、まじめに調べ物をするのかと思ったらアメーバピグのお庭つくりに気持ちが向きそうになってたからあたしが怠けるなって怒ったの。ちょっと油断するとすぐお遊びのほうに行っちゃうのよねえ。
あの人、前はグリーの箱庭に凝ってたのよ。あのゲームに散々時間とお金をかけてお庭をいくつも作ってたんだけど、ギャラクシータブの料金にもお金がかかるようになってからゲームはやめたの。でも箱庭タイプの庭つくりゲームがほんとは好きなのよね。だから危ないと思って、フェイスブックのも、アメーバのも、その手のゲームはやっぱり手をださないことにしたのね。ニフティのもつい、手を出しかけて登録したんだけど、見ても見ないようにして近寄らないでいるのよ。
箱庭とか庭つくりのゲームって、あの人の子供のころのおうちの庭を思い出すみたいよ。今は人手に渡っちゃったけど、田舎だったから庭も広くて、お父さん、お母さんが畑も作っていたし桃や柿の木もあれば3畳くらいの広さのぶどう棚もあって、お花もたくさん咲いてたのよね。ひまわりの種をまくと見上げるような高さの、人の顔ほどもある花が咲いて種もたくさん取れるの。夏はとうもろこしや枝豆も庭で取れたのよ。ゲームだけど、あのころの思い出がよみがえってくるじゃないの。
あのころの自分の家のお庭は今から思えば子供の天国みたいだったって、よくあの人言ってるのよ。だいたい時代が違うもんねえ。あのころ今と違って回りは畑と田んぼばっかりでたいてい、家の庭だけで間に合っちゃってたのよ。鶏もいっぱいいたし、犬も猫も自由に走り回っていたわ。
そんなお庭の思い出があるから、大人になってからも箱庭ゲームも好きだし、ユングという先生の箱庭療法の話を知って、なんだかすごく納得がいったのよね。専門的なことはもちろんよくわからないけど、自分の心の中を整理したいときに、心の中のお庭に入ってみるのって、なんかちょっといい感じなんですって。あの人もただのド素人だから、自分の感じ取れること以上はわかってないんじゃないかしら。それでもいいと思えるならいいのかもよ。このへんは、それこそ玉谷直実先生の領分だし、余計なことを言うのはやめとこうっと。
今日のはなしはこんなとこでおしまいね。ほんじゃまたね。