クライマーペガサスで~す♪
毎年GWに恵那山に登りに行くんですが、
今年はカスタムカー作りで腰を痛めてしまい、
GWの山登りは断念してました。
上海のロックダウンの影響で会社が休みになり、
山天気を見て、登りに出かけました。
これ見て、どこの山か?わかった人はすごいですね。
大菩薩嶺に出かけましたよ♪
たいへん人気の山なので、休日は敬遠して平日を利用しました。
夜中運転して、朝5時ごろ現地に到着です。
第1も第2の駐車場は空いていますが、
大菩薩嶺登山のブログでよく見る場所に駐車しました。
▼目の前には、ロッジ長兵衛です。
平日でも混雑するといろいろなブログに載ってましたが、
それほどでもないようですね。
さぁ~って、準備して登ります。
▼看板を見ると、最短コースが書いてあります。
標準ルートってことですね。
ここの標高が約1600mぐらいで、大菩薩嶺山頂が2057mあり、
約500mぐらい登れば山頂へ行ける気軽な(言葉が悪いな)じゃなく、
アクセスが良く日帰り登山が可能な山です。
登山道も良く整備されていますので、ほんとに危険な場所が見当たらない
歩きやすい山とも云えるでしょう。
▼最初は傾斜が緩やかな場所をどんどん進みます。
▼30分ぐらい歩くと福ちゃん荘に到着です。
ここから登山道が大菩薩嶺山頂と大菩薩峠の二手に分かれます。
ペガサスは、唐松尾根を使い大菩薩嶺に向かいます。
▼スタートして30分ぐらいで・・・富士山登場で~す♪
愛知県民は? 富士山が見えるとテンションマックス☆彡
ここ大菩薩嶺は初めての百名山ですが、地図的場所的のイメージでは、
太陽は富士山のちょっと左側から登って来ると思ってましたが、
もっと左側から登ってきました。
▼なので、今から登る山の裏から太陽が昇ってきました。
何度も何度も振り返り富士山を見て立ち止まります。
▼たぶんここを登り切れば、雷岩だと思います。
ここも展望が良いので、何度も振り返り富士山を眺めます。
雷岩に到着です。
▼振り返れば(笑)、富士山が見えます。幸せな時間だぁ~☆彡
どーです、この天気♪この景色♪
しばらく景色を堪能していましたw
まずは? 展望の期待出来ない山頂へ向かいますw
大丈夫です、毎年GWに登っている恵那山も展望がありませんよ!
ペガサスは夏山しか(夏しか)登りませんので、
GWに2000m級に登れる事に感謝してます。
雷岩から100mぐらいなので、みなさん訪れてくださいね。
▼それでは、もう一度雷岩に戻り富士山を眺めますw
▼南アルプスも肉眼ではしっかりと見えます。
▼常に右側に富士山が見えますw
大菩薩峠方面に向かう為、尾根沿いを歩いて行くと???
▼神部岩の所!
ゴロ合わせでの設置か???(笑)
2000mって、ペガサスの高山病は大丈夫か?
今日もスタートから高山病対策の呼吸法は実践してます。
▼遠くに避難小屋が見えますって云うか、
この尾根は見晴らしが良くって最高ですね。
▼避難小屋です。
▼内部は、座れるし奥のほうは仮眠も取れそーです。
▼あ、遅くなりました?今日のコースは以下になってます。
大菩薩嶺から大菩薩峠まで降り基調で降ります。
▼そーすると、介山荘が見えてきます。
▼よくブログで見る角度で見れば!
▼山荘はこんな感じです。
ここでの宿泊もいい感じですよ。
夜は、埼玉方面、東京方面、甲府盆地方面の夜景が見えるし、
夕日がきれいに見えると思います。
▼なんとなんと、軽トラがありますよ。
大菩薩嶺からの登山道には軽トラが通れる道は無かったし、
どーやって登って来たのか?
大菩薩峠から一旦100mぐらい登り降りを
繰り返して石丸峠に行きます。
途中で、シカを見つけました。
大菩薩峠で鹿と遭遇!
ここで、やっちまったーシリーズ!
鹿をビデオに撮っていたら、ミスコースしてしまった(^▽^;)
30mほどコースから外れて(降って)しまったが、
ヤマップにコース登録して登っていたので、
コースミスしてもすぐに確認出来るので、
間違いがわかり登山道に戻れましたよ。
▼ここを降れば、石丸峠です。
石丸峠まで降ると、目指す最終の山「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」まで、
富士山がずぅ~ーっと見えませんので、
淡々と登り降りを繰り返していきます。
途中、体調が悪く身体が動かなくなってきたぞ!
高山病でも無く? 熱中症でも無く?
ハンガーノック???
そー云えば、昨日夜勤明けの昼に起きてからの
食事の様子は?
・起きて昼ご飯を食べる
・出発する夜11時ごろに菓子パンを食べる
・朝3時ごろ、コンビニおにぎり1個を食べる
・大菩薩嶺山頂でアンパン1個食べる
昼起きてから約20時間でたったのこれだけ???
これは・・・あたり前田のクラッカーだ!
あっ失礼、ハンガーノックになっても当たり前ですね。
▼小金沢山までフラフラのまま歩きます。
ここで持ってきたおにぎりを1個とゼリー1個食べます。
それ以外にカップラーメンも持って来てますが、
最初の目的が、牛奥ノ雁ヶ腹摺山で富士山を見ながら
カップラーメンを食べて、コーヒー飲んで、
優雅なひとときを過ごそーと考えていました。
なので、完全にハンガーノックです。
30分近く休憩して歩きだしますが、まだフラフラです。
写真はありませんが、なぜか?大菩薩湖が見えてきます???
来た道を反対に進んでいます。(笑)
あとで確認すると約300mぐらい戻っていました。
▼今日2度目の小金沢山です(;^_^A
▼この木の上で休んでいました。
段々と記憶が(笑)
身体が楽になって来ました(笑)
▼最終目的の牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着です。
▼あぁ~、富士山がぁ~?
ガスってます。それに風が強く吹いていますので、
ここでの食事を諦めますね。
ここでお会いしたベテランハイカーと少しお話しが出来ました。
ベテランハイカーからの情報は、
ここ日川林道はバスでほとんど繋がっているので、
バス時間を把握して山縦走を楽しんだらって事でした。
一緒にヤマップを確認したら、いろんな所からアクセスして
縦走出来るのが確認出来た。
もともとペガサスは車派なので、電車やバスを使う事を
考えた事がありません。
今後電車やバスを使うかわかりませんが、情報をありがとうございました。
ベテランハイカーとは約30分近くお話しをして別れます。
▼富士山、しばらくお別れですね。
さぁ~って、体調も良くなったけど、降っていきますよ♪
▼降って行くと日川林道のバス道が見えます。
▼バス道に出た所です。
ヤマップでコースを確認して進みます。
▼分岐が見えます。
分岐を右に曲がり進んで行きます。
▼すると距離表示があります、日川林道に出て約2kmの地点です。
上日川峠まで4.2kmの表示から3.4km表示まで、
たったの800mで15分掛かっています(;^_^A
このまま進むと1時間以上掛かりますので、
日陰を探して休憩します。
▼日陰と広い場所を見つけたので、食事をしますね。
▼富士山を見ながら食べようとしてたカップラーメンを食べます。
▼おにぎりもあります(笑)
食べ物はちゃんとあるのに、なぜ?食べなかったのか??(;^_^A
避難小屋で食べていれば、ハンガーノックにならなかったかもね。
約30分の大休憩です。
▼食べたら残り1時間がんばって歩きます。
▼次の分岐に看板があります。
ここでいい情報を収集出来ました♪
この先に目指す駐車場までの近道が書いてあります。
オレンジ色がショートカットコースで、
青色が1時間ぐらい掛かる日川林道バス道です。
ショートカット道は、ここから100mぐらい登りになるんですが、
バス道はもっと降って行ってから登り返してきますので、
絶対にショートカット道がいいです。
▼ここから入って行きます。
▼途中から石丸峠からの道に合流します。
▼たったの15分で駐車場に到着です(笑)
ちょーど、ペガサスが止めた駐車場の下に出てきましたね。
▼駐車場を見ると満車です。
今空いている所にちょーど帰る人がおり、話しを聞いたら?
第1・2・3の駐車場は全部満車だったそーです。
朝7時ぐらいに着いた時には満車で、ウロチョロしてたら、
ペガサスの横に止まっていた車が出て行ったので止めれたそーです。
平日でも超人気なんですねw
毎回ですが、反省の多い山行でした(;^_^A