ロードバイク超初心者のペガサスでーす♪
ロードバイクに乗って約6000km弱走ったので、
チェーンを交換しました。
今付いているのは、コスパ最高?の105シリーズで、
交換するのは、シマノコンポ最高峰のデュラエースです☆彡
まずは今ついているチェーンを外します。
そして、105とデュラエースのチェーンを比べます。
コマ数を同じにすると、半ピッチ分の伸びが確認出来ます。
デュラエースのチェーンを取り付けます。
外に出てギヤチェンジ等の乗り心地を確認すると、
静かになった感じですね♪
今までうるさかった、
音がしていたわけじゃなく、
体感できる振動って云うか、
感じ方が静かになったんですよ!
外したチェーンを分解し、どうなっているのか?
チェーンがほんとに伸びているのかを検証しました。
チェーンを分解すると、大まかに3点で構成されています。
・プレート
・ローラー
・ピン
各接触する部分の寸法を測ってみます。
現状付いている105は、
付け替えたデュラエースは、
比べると、ローラーが削れている事がわかります。
ローラーの寸法を基に計算してみます。
ローラーの内側の寸法が、0.05mm広くなっているので、
その分クリアランスが大きくなり、チェーン全体で5.35mm
伸びたと云う事です。
並べると、半ピッチ分の差が出来たんです。
現象は、チェーンが伸びた事ですが、
ローラー内側が削れたが原因ですね♪
よく聞くことがあります。
チェーンが伸びたから、
1ピッチ分のプレートを外し、
チェーンを短くした!?
これは、大きな間違いになります。
チェーン自体の長さは合いましたが、
クリアランスが大きくなり、
ガタはヒドイままなので、
危険な状態に変わりはない。
チェーンの交換頻度に距離を目安にしている方がいます。
もちろんペガサスも5000kmぐらいに交換したほうが
良いと認識していました。
今回6000km弱乗っていたので、交換したのです。
やっぱ距離じゃなく、チェーンの伸びを測る
スケールがあります。
スケールを使って、交換時期を決めるのが良いでしょう♪
今回、チェーンを交換した理由が伸び以外にあるんです。
105よりデュラエースの方が回転抵抗が少ないはず!
だから、交換したんですが・・・(^▽^;)
デュラエースのチェーンに交換しても、油を注すとか、
汚れを取り除き、金属の摩耗を減らすとかの作業を
やらなかったら、意味が無いことがわかりました。
走っている時は油を注せませんので、
常にチェーンの状態を確認し、
汚れていたら洗浄し、
注油することが大事ですね。
このメンテナンスをやらなかったら、
デュラエースでも105でも変わりは無い事が!!
105はデュラエースの3分の1の値段で買えますので、
少しでもガタが無い状態で乗るなら、
2000kmで交換すれば、
105でも良いかもしれない。
考え方を変えるか(^▽^;)