
6月で季節外れですが、ストーブを設置するのは、ビストロさんの為。

たくさんのネコが集まってくれるキャットタワー。
さて、読書ですが、2冊借りて、1冊は途中で止めてしまった。
いつか続きを読もうと思うので、メモがてらに記録。
「右?左?のふしぎ」柳井浩訳/Henri Brunner
途中で止めてしまったのは、1章のまずは、色んなもの(自然物、建築物、宗教的なもの)の対称性、右巻き左巻きの例が上げられているのですよ。
これが、長い・・・。最初の内は、「へー」だけど、本の1/3ぐらいを占められるとねえ。
ここからが本番、の直前で挫折。
薄い本なのですけれどね。
柳広司著『ラスト・ワルツ』
「ジョーカー・ゲーム」シリーズ4作目。
タイトルから、「もしかしてシリーズ最後?」と思いましたが、どこにも最後とは書いてはありませんでした。
初めて女性がメインで出て来た2話目「舞踏会の夜」から来ているのかな?
でも、3話目(今回は中編3話からなっています)を読むとそろそろ終戦が近づきそうだから、やっぱり終わりかなあ、とも。
このまま終わったら、良いシリーズだった、で終われそうですね。
3話ありますが、D機関の人がメインなのは最初の1話だけ。
そして、それが一番面白いです。
「終わり」繋がりで、先日、本屋であったことを1つ。
お若いお嬢さんが、最近漫画化してアニメ化した某田中さんの本を前に、お友達と話していたのですよ。
「買おうかなあ」と。
おばさんね、こう言いたかった。
「そのシリーズ、おばさんが、あなたぐらいの年齢の時に始まったけれど、まだ終わらないのよ!!」と。
まあ、当然、言いませんでしたけれどね。
終わり、読めるんですかね、そのシリーズ。
あ、このジョーカーゲーム、映画化したようですね。
だいぶ前、本屋でコーナーが出来ていた。
絶対見ないですけれどね。
結城中佐が私のイメージと違ったらショックだもん。