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1月9日に拍手&コメントをお寄せくださった方
ありがとうございます。
SO3、面白いですよね!!
しかし、それを表に出せない。
ネットの世界には同胞達がたくさんいて、中には長いお付き合いをしていける方もいます。
そんな方達と楽しいゲームライフを!
バトコレでお困りの時は、相談に乗りますよ。覚えてないかもしれませんが。
海堂尊著『ケルベロスの肖像』
以前読んだ「『このミステリーがすごい! 』大賞作家書き下ろしmagazine」に序の部分が掲載されていて、本編を読むのを楽しみにしていました。
最終章ということですが、あくまで「章」であって「話」じゃないよね!!!
こんな所で終わるなんて!
先が気になるじゃないですか。
シリーズを放置される方ではないと思うので、心落ち着けて、続きを待っています。
シリーズ物だから、これから読んでは駄目です。順番に、かつサイドストーリーも読むのが良いかと。
綾辻行人著『Another』
親の都合で、母の実家である夜見山の町に転校することになった恒一。
しかし、転校前に以前患った病が再発し入院。
その病院で、恒一は霊安室に向かう1人の少女ミサキメイに出会う。
退院後に通う中学校でメイの姿を見かけ、声をかけるも、周りのクラスメイト達は彼女のことが見えていないような反応。
それ以外も何か秘密があるようで、なにか言いたげなクラスメイト。
一体メイは実在するのか。クラスに漂う秘密とはなんなのか。
ホラーには、その現象がこれこれこういう理由でこういう事件が起こる、というのと理由は分からないけどこういう事が起こるというパターンがあると思うのですけど、私としては前者が好き。
好きって言うか、心が落ち着く。理由もなく起きたら怖いじゃない!!!!
私、理科系だけど、信じてもいないけど、つい想像しちゃうじゃないですか!(妄想は好き)
ホラーは怖いけど、本なら文字だけなら耐えられる。(つい読んでしまう)絵が付くと駄目、当然映像なんかになったらもっと駄目。
ホラーは途中で読むのを止めるのもイヤ。すっきり解決しないと落ち着かない。
しかし!
ホラーのラストは事態を解決して終わる(2度と発生しない)パターンととりあえず今回は凌いだのパターンと解決した若しくは今回は凌いだ、しかし再度の兆しが・・・という余韻を残してくれてしまうパターンが主。(ですよね、多分)
当然、私としては1番最初のが歓迎モードです。
3番目のになったら、心が落ち着けない。
・・・人は何故怖いものを求めるのでしょうか??
そして、私も恐がりの癖に何故借りるのか。
有川浩著『県庁おもてなし課』
おばさんでも、少女漫画的でろでろ甘いお話を読みたいときもある。
しかし、そうでない時もある。
地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む―いったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。
(「BOOK」データベースより、と書いてある密林さんのページからコピペ)
テーマであるおもてなし課の話は面白いと思いました。
それだけで良いと思うのに、どうして一々恋愛を絡めるかなあ、2組も。
せめて、どっちか一組にして欲しい。
読む時期が悪かったようです。
西崎憲著『飛行士と東京の雨の森』
以前、読んだ『世界の果ての庭』『蕃東国年代記』のようなファンタジー色が濃い作品を期待して借りたのですが、普通のお話だった。
どの本にも言えるのですが、この方の書く文章ってすごく淡々としているのですよね。だけどそこから漂う雰囲気が好きです。
この本は短編集ですが、どれも雰囲気(最初の2つの話を読んでいると白花色が思い浮かんできます。作品から凄く色を感じるのですよ)は良いけど盛り上がりに欠けたお話ではあります。
さて、前回に引き続きエンディングはしっかり見たいよね、シリーズってどのくらいの長さであるべきか、な話です。
漫画の中には、長いこと連載が続いている作品がありますよね。
私が子供の頃から続いている作品も・
先日、レンタルコミックで、ガラスの仮面を借りてみました。
だいぶ前に読んだ所からの続きの5冊ぐらい。
マヤが携帯電話持っていた!!
漫画の世界の中では、一体どれくらいの時が流れているのか、もはや覚えていませんが、多分初期の頃は公衆電話。(ついでにカード式ではないと思うの)
携帯電話は、私には本当に文化の進歩を思い知らせる一品です。
オーラバでも数年前に出た新刊(恥ずかしながら買ってしまった。シリーズの最後がやっぱり気になるので)でも、皆が携帯持っていてショックでしたねえ。
忍は好きそうだよねえ。でも諒には持っていて欲しくなかった。公衆電話でうだうだ悩むのが名場面?だったのに。
ということで、現代物のお話は10年単位で連載しない方がいいと思うの。
じゃなかったら、ちゃんと物語における経過年数に合わせる。
ガラスの仮面の最終話を目にする日が来るのでしょうか???
そういえば、クリスタルドラゴンってどうなっているの??あれ好きだったのだけどね。