心機一転にふさわしい季節ではなく、むしろ心が折れそうな季節になりつつありますが、10月から試みていたニートを脱出に成功しました。
試用ということで、2ヶ月後クビになっているかもしれませんけど!
職探しは、40代の特別な資格を持っているわけでも、見た目が良いわけでもなく、役に立つ職歴があるわけでもないおばさんは、なかなか簡単には採用されませんでしたね。
4番目でなんとか。
もっとも職安のおばさんが言うには「このご時世パートでも10ヶ所受けても駄目はよくあること」らしいですが。
都会ならともかく、週3,4日というお仕事は少なく(ニートがいきなり毎日出勤は難易度が高いだろうと思って)、パイの奪い合いですからね。
で、手始めに受けたのが。
ネットのアルバイト募集で見つけた、うちから歩いて5分のコンビニ。
まあ、これは通るとは思っていなかったけど、「パートの面接とはどの程度のことまで聞かれるのか」とか体験するつもりで。
面接の日に、ちょうどまとめサイトで「コンビニの営業をやらないでいたらクビになった(のような趣旨)」というのがあって読んでいたのですよね。
で、実際受けたら聞かれました。
「○○フェアとかある時に、注文を取ってきて貰って、皆の成績を張りだして、頑張るのですよね。そういうことも出来ますか?」と。
質問が出た瞬間、ああ、もう駄目だな、と思ったので。
「出来ません!子供が大きくなって、親同士の付き合いもなく、最近引っ越した先は近所づきあいをしないような所なので、知り合いなんて居ません!(どきっぱり)」と答えましたよ!
店長はむしろ焦って「ま、まあ、他のことで頑張って貰えればですね・・・」でした。
何かやり遂げた感を味わいました。
その後も幾つか質問があって、そのうちの1つ。
「慣れたら、スイーツとか、お菓子コーナーとか場所ごとに発注を担当して貰うことになるのですが、どういうジャンルをやってみたいですか?」
「本・雑誌コーナーです。」(正直言えば「食玩」と答えたかったが、見栄を張った)
「ええええええ、なんだってそんな所を!スイーツとかじゃないんですか?」
むしろ私が聞きたい、なぜそんなにスイーツ押しなのか!!!
この会話で、この店長とは気が合わなさそうなので、「合格しなくても全然悲しくないもん!」と思って帰りました。
受けた時に10数人の面接をすると言う話を聞いていたのですが、未だ合格者は足りないようです。まだ募集している。
県内最低基準の時給でありながら、人材に対する要求度はかなり高いようです。
私はコンビニの店員さんの尊敬の眼差しを向けるようになりました。(あまり行かないけれど)
2番目からは職安に登録して、面接の手配と紹介状を頂くことに。
ネットやチラシで手軽に募集だと、競争相手が多いだろうと。
さすが職安、求職情報がいっぱい。ネットでも職安に届いている募集は見られますが、詳細(場合によっては勤め先の名前すら伏せてある)が見られないので、実際足を運ぶ必要があります。
とにかく自分なりの条件を満たす2ヶ所を受けたのですが、「即戦力を希望しているので」と電話があったり、お断りの定型文書が来たりで敗北。
次を探して、紹介をお願いする時の担当のおじさんに「この2つのどちらかを受けたいのですが、これらは今までにどれくらいの方が受けていますか?」と求人票を提出。
前日も行ったのですが、その時にお願いしたのが「もう3人紹介されたので、その中から選びます」と「担当者が不在なので、あとでご連絡します」→帰宅→「職安以外でも募集をかけたら応募者多数になりましたので、もう打ち切ります」と受ける以前で駄目だったのですよ。
で、上の確認だったのですが。
おじさんがねえ、とにかく介護職押し。「おばさんには、いつも人手が足りないこの業界しかない!」的に。
ニートからいきなりハードな介護職はもうすっごいハードルですよ。休みはあまり取れず、肉体労働だなんて。
(しかし、介護職の時給。もっと何とかしてあげてよ、というレベルですね。でもそうなると、介護保険代がっていう問題になってくるのだろうけど)
そんなおじさんのプッシュを振り切り、持って行った求職票の面接に行った人数を聞いて、この度お世話になることになった所を受けに行った次第です。
「条件と職種から、受けている人は少ないだろうなあ」との予想通り、求人募集開始から日数経っているのに少なかった。
おじさんが、「こういう所は若い人を求めている」と言うけど、振り切って面接を受けに行って話を聞いたら、「若くない人が都合が良いです。若い人はどうしても正社員になりたがるから。でもそれほどの仕事量がないから・・・」
おっさん、話が違うぞ!!!
あとは、細かい条件の確認をして、ものの10分程度で社長が人事担当者さんに「いいんじゃない」とあっさり。私には「来週からでも大丈夫??」とまあ、とんとん拍子に。
社長が去った後、人事担当者さんから「パソコンの入力テスト」を受けて終わりました。
結局採用の決め手は、1.学歴(面接のお願いの電話で、おじさんが真っ先に答えていた) 2.年齢(子供がそれなりに大きい。別の方が行事で休まれるので、重なることがないような年代を求めていたらしい)3.パソコンの初心者ではない(でも職種の割には「必要な経験」欄にはなかった。経験者優遇ではあったが) だったように思います。
ということで、おばさんだって探せば、そういう年代を求めている場所もあるということで、誰かの励みになればいいなあ、と思って書いてみました。
現在、研修中でワードとエクセル2013のテキスト読んでます。私、2007で止まっているのよ。
はい、職業は「パソコン教室のインストラクター(パート)」です。
他の方が教えているところで、教えている様子を見ながら、2013の勉強しているところ。
昨日は超初心者さんに、ちゃんと文字の入力の仕方を教えたよ!
では、夕飯の下準備をして、昼ご飯食べたら、出勤してくる!
試用ということで、2ヶ月後クビになっているかもしれませんけど!
職探しは、40代の特別な資格を持っているわけでも、見た目が良いわけでもなく、役に立つ職歴があるわけでもないおばさんは、なかなか簡単には採用されませんでしたね。
4番目でなんとか。
もっとも職安のおばさんが言うには「このご時世パートでも10ヶ所受けても駄目はよくあること」らしいですが。
都会ならともかく、週3,4日というお仕事は少なく(ニートがいきなり毎日出勤は難易度が高いだろうと思って)、パイの奪い合いですからね。
で、手始めに受けたのが。
ネットのアルバイト募集で見つけた、うちから歩いて5分のコンビニ。
まあ、これは通るとは思っていなかったけど、「パートの面接とはどの程度のことまで聞かれるのか」とか体験するつもりで。
面接の日に、ちょうどまとめサイトで「コンビニの営業をやらないでいたらクビになった(のような趣旨)」というのがあって読んでいたのですよね。
で、実際受けたら聞かれました。
「○○フェアとかある時に、注文を取ってきて貰って、皆の成績を張りだして、頑張るのですよね。そういうことも出来ますか?」と。
質問が出た瞬間、ああ、もう駄目だな、と思ったので。
「出来ません!子供が大きくなって、親同士の付き合いもなく、最近引っ越した先は近所づきあいをしないような所なので、知り合いなんて居ません!(どきっぱり)」と答えましたよ!
店長はむしろ焦って「ま、まあ、他のことで頑張って貰えればですね・・・」でした。
何かやり遂げた感を味わいました。
その後も幾つか質問があって、そのうちの1つ。
「慣れたら、スイーツとか、お菓子コーナーとか場所ごとに発注を担当して貰うことになるのですが、どういうジャンルをやってみたいですか?」
「本・雑誌コーナーです。」(正直言えば「食玩」と答えたかったが、見栄を張った)
「ええええええ、なんだってそんな所を!スイーツとかじゃないんですか?」
むしろ私が聞きたい、なぜそんなにスイーツ押しなのか!!!
この会話で、この店長とは気が合わなさそうなので、「合格しなくても全然悲しくないもん!」と思って帰りました。
受けた時に10数人の面接をすると言う話を聞いていたのですが、未だ合格者は足りないようです。まだ募集している。
県内最低基準の時給でありながら、人材に対する要求度はかなり高いようです。
私はコンビニの店員さんの尊敬の眼差しを向けるようになりました。(あまり行かないけれど)
2番目からは職安に登録して、面接の手配と紹介状を頂くことに。
ネットやチラシで手軽に募集だと、競争相手が多いだろうと。
さすが職安、求職情報がいっぱい。ネットでも職安に届いている募集は見られますが、詳細(場合によっては勤め先の名前すら伏せてある)が見られないので、実際足を運ぶ必要があります。
とにかく自分なりの条件を満たす2ヶ所を受けたのですが、「即戦力を希望しているので」と電話があったり、お断りの定型文書が来たりで敗北。
次を探して、紹介をお願いする時の担当のおじさんに「この2つのどちらかを受けたいのですが、これらは今までにどれくらいの方が受けていますか?」と求人票を提出。
前日も行ったのですが、その時にお願いしたのが「もう3人紹介されたので、その中から選びます」と「担当者が不在なので、あとでご連絡します」→帰宅→「職安以外でも募集をかけたら応募者多数になりましたので、もう打ち切ります」と受ける以前で駄目だったのですよ。
で、上の確認だったのですが。
おじさんがねえ、とにかく介護職押し。「おばさんには、いつも人手が足りないこの業界しかない!」的に。
ニートからいきなりハードな介護職はもうすっごいハードルですよ。休みはあまり取れず、肉体労働だなんて。
(しかし、介護職の時給。もっと何とかしてあげてよ、というレベルですね。でもそうなると、介護保険代がっていう問題になってくるのだろうけど)
そんなおじさんのプッシュを振り切り、持って行った求職票の面接に行った人数を聞いて、この度お世話になることになった所を受けに行った次第です。
「条件と職種から、受けている人は少ないだろうなあ」との予想通り、求人募集開始から日数経っているのに少なかった。
おじさんが、「こういう所は若い人を求めている」と言うけど、振り切って面接を受けに行って話を聞いたら、「若くない人が都合が良いです。若い人はどうしても正社員になりたがるから。でもそれほどの仕事量がないから・・・」
おっさん、話が違うぞ!!!
あとは、細かい条件の確認をして、ものの10分程度で社長が人事担当者さんに「いいんじゃない」とあっさり。私には「来週からでも大丈夫??」とまあ、とんとん拍子に。
社長が去った後、人事担当者さんから「パソコンの入力テスト」を受けて終わりました。
結局採用の決め手は、1.学歴(面接のお願いの電話で、おじさんが真っ先に答えていた) 2.年齢(子供がそれなりに大きい。別の方が行事で休まれるので、重なることがないような年代を求めていたらしい)3.パソコンの初心者ではない(でも職種の割には「必要な経験」欄にはなかった。経験者優遇ではあったが) だったように思います。
ということで、おばさんだって探せば、そういう年代を求めている場所もあるということで、誰かの励みになればいいなあ、と思って書いてみました。
現在、研修中でワードとエクセル2013のテキスト読んでます。私、2007で止まっているのよ。
はい、職業は「パソコン教室のインストラクター(パート)」です。
他の方が教えているところで、教えている様子を見ながら、2013の勉強しているところ。
昨日は超初心者さんに、ちゃんと文字の入力の仕方を教えたよ!
では、夕飯の下準備をして、昼ご飯食べたら、出勤してくる!