ああ、また今日も寒いですよ。
昨日は挨拶当番だったので20分近く外に立っていたので、朝から心底冷えました。
まだモンハン熱が高いので、本はちょこちょこ。
冲方 丁著『マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉』
『天地明察』が面白かったので、こちらも借りてみました。
ジャンルは思いっきり違ってSFですが、こちらもなかなか。
少女娼婦ルーン=バロットは、彼女を所有していた賭博師シェルの奸計により、彼女の乗る車を炎上させ殺害されようとしていた。
瀕死状態の彼女を救ったのは、シェルの犯罪を追っていた委任事件担当者のウフコックと、ドクター・イースターだった。
彼らにより新たな能力を持った体を与えられたバロットは、彼らに協力しシェルの犯罪を追うことを決意。
何故、自分だったのか。何故、自分が選ばれ、殺されたのか。
自らの有用性をかけて、彼女は様々な勝負に挑む。
というお話です。
3部構成の話となっており、良い感じに緩急が付いています。
表紙裏の粗筋を読んだ時、「最後の勝負内容が、そんなので盛りあがるのかな?」と思ったのですが、なかなかどうして、わくわくできました。
私的に今後要チェックな作家さんとなりました。
有川 浩著『ラブコメ今昔』
1つハードなSFを借りたので軽い物を、とこれを。
自衛官さん達の恋愛模様の短編集。
上のような本の後だと特に楽しい。
でも、甘い、甘すぎる!
新潮社ストーリーセラー編集部『Story Seller』
伊坂幸太郎「首折り男の周辺」
近藤史恵「プロトンの中の孤独」
有川浩「ストーリー・セラー」
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」
佐藤友哉「333のテッペン」
道尾秀介「光の箱」
本多孝好「ここじゃない場所」
の7編が入っています。
誰とは言わないけれど、最初の数ページを読んだだけで、好みではないと止めてしまった方も。
また、逆に今後借りていきたいと思う作家さんも。
そう言う出会いがあるので、こういうアンソロジーものも良いのよね。
有川さんの作品は上の作品とは打って変わって、かなり悲しいお話。
近藤さんのは「サクリファイス」シリーズ。長編になっている方が面白いと思います。
「玉野五十鈴の誉れ」「ここじゃない場所」が気に入ったかな。
昨日は挨拶当番だったので20分近く外に立っていたので、朝から心底冷えました。
まだモンハン熱が高いので、本はちょこちょこ。
冲方 丁著『マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉』
『天地明察』が面白かったので、こちらも借りてみました。
ジャンルは思いっきり違ってSFですが、こちらもなかなか。
少女娼婦ルーン=バロットは、彼女を所有していた賭博師シェルの奸計により、彼女の乗る車を炎上させ殺害されようとしていた。
瀕死状態の彼女を救ったのは、シェルの犯罪を追っていた委任事件担当者のウフコックと、ドクター・イースターだった。
彼らにより新たな能力を持った体を与えられたバロットは、彼らに協力しシェルの犯罪を追うことを決意。
何故、自分だったのか。何故、自分が選ばれ、殺されたのか。
自らの有用性をかけて、彼女は様々な勝負に挑む。
というお話です。
3部構成の話となっており、良い感じに緩急が付いています。
表紙裏の粗筋を読んだ時、「最後の勝負内容が、そんなので盛りあがるのかな?」と思ったのですが、なかなかどうして、わくわくできました。
私的に今後要チェックな作家さんとなりました。
有川 浩著『ラブコメ今昔』
1つハードなSFを借りたので軽い物を、とこれを。
自衛官さん達の恋愛模様の短編集。
上のような本の後だと特に楽しい。
でも、甘い、甘すぎる!
新潮社ストーリーセラー編集部『Story Seller』
伊坂幸太郎「首折り男の周辺」
近藤史恵「プロトンの中の孤独」
有川浩「ストーリー・セラー」
米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」
佐藤友哉「333のテッペン」
道尾秀介「光の箱」
本多孝好「ここじゃない場所」
の7編が入っています。
誰とは言わないけれど、最初の数ページを読んだだけで、好みではないと止めてしまった方も。
また、逆に今後借りていきたいと思う作家さんも。
そう言う出会いがあるので、こういうアンソロジーものも良いのよね。
有川さんの作品は上の作品とは打って変わって、かなり悲しいお話。
近藤さんのは「サクリファイス」シリーズ。長編になっている方が面白いと思います。
「玉野五十鈴の誉れ」「ここじゃない場所」が気に入ったかな。