第2ブログの方がこのまま存在できるのか、気になるニュースが入っていますが、ここに戻ってくるのも不便なんですよねえ。
カテゴリー的に。
調べたら、カテゴリーよりはタグでなんとかするのが良いらしいですが、ここはタグも使えない。
同じブログを使っているネッ友さんの様子を見て決めようかな。
15日に拍手を下さった方。
ご家族様のお加減は如何でしょうか。病院通いもさぞや大変なことと思います。
ご自身の健康にもご留意を。
で、PTAですが、呟き以降も連絡がなく、役員は今年も無しでした。
長男の時に、幼稚園、小学校、中学校としっかり引き受けた分、次男では楽させて貰えたのかな?
(とはいえ、かずすくないママ友には長男、次男でしっかり回ってきた人もいるのですけれどね)
「ゼロ式」おもしろかったですか!
ただし、ここで打ち切りとなると悩むなあ。
レンタルには絶対来ないでしょうし。
そのうち買おうと思います。(近くの本屋には同じく置いていなかったです。)
23日に拍手を下さった方。
初めまして&いらっしゃいませ。
WAは全く新作は出ず、FMは一度出た物のなんかあれなことになって・・・。
ですが、いつか続編を!と思うくらいにはどちらも大好きなシリーズです。
WAの方はともかくFMの方は好きって言う方、あまり見かけませんよね。
割とぬるいSRPGだからかしら。
セットアップが楽しいのに。
今の機種でヴァンツァーのCGを見たら、きっと感動すると思うで、是非ちゃんとした続き出て欲しいです。
さて、読書です。
最近、読むのが精一杯。
秋の文化祭の曲の変更が必要になって、曲探しで忙しかったのもある。
が、終わってもなかなか。
高嶋哲夫著『タナボタ!』
「BOOK」データベースより
失政は、殺人よりも遙かに重罪だ―。プータローの大場大志(27)が国会議員になった。年収2,200万円、都心一等地に建つ宿舎、JR無料パス、海外視察費190万円―数々の特権を手にして歓喜する。だが、人口3倍の米国より約200人も多い議員数や実働年間200日で欠勤、遅刻自由の勤務体系など、政界の実態を知るにつれ嫌悪感を抱いていく。そんな時、介護制度にまかり通る不条理な法律の存在を知った。党の方針に背いて法改正を目指す大志。先送りしたがる党幹部や非協力的な官僚に打ち勝つことができるのか。
大量新人議員が誕生したのは何年前だっけ??
その時のパロディ小説ですね。
最初は、自分で粗筋を書こうと思ったのですが、考えていたら思考が違う方向へ向かって行ってしまったので、引用でごまかす。
曲がっていった先は、いかにもな展開なストーリーでも、途中で放り投げたくなったり、飽きたりする作家さんと、それでも最後まで読み続ける作家さんとの違いは何か。
そして、いかにもな展開な小説は割と許せるのに、漫画になるとだんだん苛ついてくるのは何故か。
前者は明らかに、作者の文章力なんでしょうね。粗筋にしたら変わらなさそうだもの。
漫画やアニメと小説は、時間じゃないかと思ったのですよね。漫画やアニメは連載になって、1話ごと巻ごとに間が空いて、その間に冷静になってしまうからでしょうね。
一気読みすると面白くても、2回目ゆっくり読み直すと、突っ込みを入れまくりになるし。
で、一気に読んだこの本ですが、冷静になってみれば、面白かったのかというと??。
面白くないことはない、絶対。
勢いよく読ませる文章力は大事ですね。
最後、ちょっと尻切れトンボ感があるのは、主人公は活躍してなんぼ、思想がどうしてものあるからか。(そのくせ、漫画アニメで主人公に都合がよく、大活躍な展開があると文句を言いたくなる)
あ、この本、ドラマ向きだなあと思いました。
乾石智子著『オーリエラントの魔道師たち』
ファンタジー好きさんにお薦めというのを、どこかしらのまとめサイトで見かけたので借りてみました。
タイトル借りをしたので、これが4作目という罠を踏みました。
1~3作目の間を縫うような短編集ということで、影響はなかったですが。
人はいかにして魔道師となるのか。紐を様々に結ぶことで魔法をかけるテイクオクの魔道師と貴石占術師の魔道くらべ「紐結びの魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔法ならざる魔法をあやつるもの、もうひとりの〈夜の写本師〉の物語「魔道写本師」の、魔道師たちの物語四編を収録。『夜の写本師』の世界オーリエラントを舞台にした、著者の初短編集。
というのが表紙裏に書いてあったのですがね・・・。
色んなタイプの魔法を使う魔法使い達が出てきますが、どれもど派手な魔法はありません。
あとがきに著者が「魔法を使うものは、かならず心に闇を抱えるのだ」と書いているように、どのお話しもほの昏い(この字がまさに当てはまる)雰囲気を湛えています。
1話目は、振り返ってみれば、一番愉快なお話ですね。短編の1話目にふさわしい。
私は「闇を抱く」が一番好きかな。傷を抱えた女達が、自分を取り戻す為に力を得、同じく虐げられた女性達を助けるようになった。
その元を作った女性達の語らいが良かったです。
復讐の物語「黒蓮華」も心に残る一品。
最後の写本師もその設定が面白かったので、「夜の写本師」も借りてみたいと思いました。
カテゴリー的に。
調べたら、カテゴリーよりはタグでなんとかするのが良いらしいですが、ここはタグも使えない。
同じブログを使っているネッ友さんの様子を見て決めようかな。
15日に拍手を下さった方。
ご家族様のお加減は如何でしょうか。病院通いもさぞや大変なことと思います。
ご自身の健康にもご留意を。
で、PTAですが、呟き以降も連絡がなく、役員は今年も無しでした。
長男の時に、幼稚園、小学校、中学校としっかり引き受けた分、次男では楽させて貰えたのかな?
(とはいえ、かずすくないママ友には長男、次男でしっかり回ってきた人もいるのですけれどね)
「ゼロ式」おもしろかったですか!
ただし、ここで打ち切りとなると悩むなあ。
レンタルには絶対来ないでしょうし。
そのうち買おうと思います。(近くの本屋には同じく置いていなかったです。)
23日に拍手を下さった方。
初めまして&いらっしゃいませ。
WAは全く新作は出ず、FMは一度出た物のなんかあれなことになって・・・。
ですが、いつか続編を!と思うくらいにはどちらも大好きなシリーズです。
WAの方はともかくFMの方は好きって言う方、あまり見かけませんよね。
割とぬるいSRPGだからかしら。
セットアップが楽しいのに。
今の機種でヴァンツァーのCGを見たら、きっと感動すると思うで、是非ちゃんとした続き出て欲しいです。
さて、読書です。
最近、読むのが精一杯。
秋の文化祭の曲の変更が必要になって、曲探しで忙しかったのもある。
が、終わってもなかなか。
高嶋哲夫著『タナボタ!』
「BOOK」データベースより
失政は、殺人よりも遙かに重罪だ―。プータローの大場大志(27)が国会議員になった。年収2,200万円、都心一等地に建つ宿舎、JR無料パス、海外視察費190万円―数々の特権を手にして歓喜する。だが、人口3倍の米国より約200人も多い議員数や実働年間200日で欠勤、遅刻自由の勤務体系など、政界の実態を知るにつれ嫌悪感を抱いていく。そんな時、介護制度にまかり通る不条理な法律の存在を知った。党の方針に背いて法改正を目指す大志。先送りしたがる党幹部や非協力的な官僚に打ち勝つことができるのか。
大量新人議員が誕生したのは何年前だっけ??
その時のパロディ小説ですね。
最初は、自分で粗筋を書こうと思ったのですが、考えていたら思考が違う方向へ向かって行ってしまったので、引用でごまかす。
曲がっていった先は、いかにもな展開なストーリーでも、途中で放り投げたくなったり、飽きたりする作家さんと、それでも最後まで読み続ける作家さんとの違いは何か。
そして、いかにもな展開な小説は割と許せるのに、漫画になるとだんだん苛ついてくるのは何故か。
前者は明らかに、作者の文章力なんでしょうね。粗筋にしたら変わらなさそうだもの。
漫画やアニメと小説は、時間じゃないかと思ったのですよね。漫画やアニメは連載になって、1話ごと巻ごとに間が空いて、その間に冷静になってしまうからでしょうね。
一気読みすると面白くても、2回目ゆっくり読み直すと、突っ込みを入れまくりになるし。
で、一気に読んだこの本ですが、冷静になってみれば、面白かったのかというと??。
面白くないことはない、絶対。
勢いよく読ませる文章力は大事ですね。
最後、ちょっと尻切れトンボ感があるのは、主人公は活躍してなんぼ、思想がどうしてものあるからか。(そのくせ、漫画アニメで主人公に都合がよく、大活躍な展開があると文句を言いたくなる)
あ、この本、ドラマ向きだなあと思いました。
乾石智子著『オーリエラントの魔道師たち』
ファンタジー好きさんにお薦めというのを、どこかしらのまとめサイトで見かけたので借りてみました。
タイトル借りをしたので、これが4作目という罠を踏みました。
1~3作目の間を縫うような短編集ということで、影響はなかったですが。
人はいかにして魔道師となるのか。紐を様々に結ぶことで魔法をかけるテイクオクの魔道師と貴石占術師の魔道くらべ「紐結びの魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔法ならざる魔法をあやつるもの、もうひとりの〈夜の写本師〉の物語「魔道写本師」の、魔道師たちの物語四編を収録。『夜の写本師』の世界オーリエラントを舞台にした、著者の初短編集。
というのが表紙裏に書いてあったのですがね・・・。
色んなタイプの魔法を使う魔法使い達が出てきますが、どれもど派手な魔法はありません。
あとがきに著者が「魔法を使うものは、かならず心に闇を抱えるのだ」と書いているように、どのお話しもほの昏い(この字がまさに当てはまる)雰囲気を湛えています。
1話目は、振り返ってみれば、一番愉快なお話ですね。短編の1話目にふさわしい。
私は「闇を抱く」が一番好きかな。傷を抱えた女達が、自分を取り戻す為に力を得、同じく虐げられた女性達を助けるようになった。
その元を作った女性達の語らいが良かったです。
復讐の物語「黒蓮華」も心に残る一品。
最後の写本師もその設定が面白かったので、「夜の写本師」も借りてみたいと思いました。