☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

何故、歌う? 何故、詩作する?

2004-11-23 | 今日の幸せ
あなたのこと、大好きなんだと思う。

思うだけで、身体が、ほてってくるもの。

でも、面と向うと、言葉がでてこない。


カラオケの言葉に乗せて、伝えてるつもり。

でも、あなたには、伝わってないよね。

それでいいんだ。


百人一首の相聞歌に酔い、

演歌に、我が身を重ね。

時には、詩もどきの文章を綴ってみる。


あなたが いるから、

恥ずかしくないんだよ。
きっと・・・

いてくれて ありがとう。


blogで 告白しても、伝わらないよね。
・・・
ほら、この文章。
単なる blogネタ
・・・
信じるか、信じないか。 あなた次第。

だから、メロディーに乗せて、告白するんだよ。
誰かの、詩をパクってみたりもするんだよ。

そしたら、恥ずかしくないもん。

ささやかな、幸せだけど

2004-11-21 | 今日の幸せ
山の温泉は、もうクローズだけど、30分ほどでいく、百万石の温泉は、なかなかいいお湯です。ラジウムはいってて、肌がスベスベする。 この温泉へいく途中に、必ず寄っていく産直。 今日は、かなりの賑わい。 何かと思ったら、リンゴ販売をメインのイベント。

産直での買い物です。

で、思いがけず、いただいた、搗きたてお餅。

思いがけないところで、思いがけず、 というのは、ささやかなことでも幸せ感じますね。

温泉に、美味しい食べ物に、お買い物に、楽しいおしゃべりと、笑い。

それから今日はレンタルDVD100円キャンペーン。 でも先週の4本は、ちょっと多かったので、2本にした。 どんな映画か、見る前のワクワク感もいいよね。

ヤマトとアテルイ

2004-11-20 | ・・・シリーズ、
弥生時代の特徴は、水田稲作と金属文明。

そして、余剰生産物、階層化、争い。

この争いをなくそうと、連合による平和を成し遂げたのが、邪馬台国
最初は、北九州からこのうごきが始まり、つぎが奈良。此れが原初ヤマト

この原初ヤマトは、100年ほど続いたけれども、崇神天皇に滅ぼされる。
これが、後の大和朝廷に発展する。

ものすごく簡単に纏めたけれども、この崇神天皇の出自が、どこなのだろう、ということ。
メソポタミアから流れてきた血がはいっているのでは・・・

いずれ、東アフリカのホモ・エレクトゥスが人類の起源であり、地球人は、元は一つとかんがえれば、人類みな兄弟。 でも、北へ、東へ、南へ 移動しながら、別れていった人種。 

日本にも、北方から入ってきた人たちが、東北縄文人と混血し、中国、朝鮮からはいってきた人は、北九州、近畿の縄文人と混血した。 そこに伝えられた、征服者の血と、非征服者の血の違いが、アテルイと、大和朝廷の対立になったのかしら?

大和朝廷の命で、東北に攻めてきた、坂上田村麿呂
エミシの長、アテルイ。

縄文の血が濃いか、弥生の血が濃いか?
アナログかデジタルか?

人は、理解できないものを恐れる。 エミシは特権者になることに興味がなかった。 北方から伝えられた鉄の文化をすでにもち、土地にあった作物をつくり、馬と人が一体となって生活していた平和な土地。 此れから先は、興味をもたれた方が、自分で本をお読みになれば、いいかな・・・

田村麿呂は果たして、本当にアテルイとモレの命を救おうとしたのか?
土地に合わない稲作文化を押し付けられたのが、東北の凶作の遠因。
岩手は、古代米、そば、小麦、大豆 の産地。

東北は、心までは、ヤマトに征服されなかった。

とりあえず、ここで、シリーズ一段落。


また、どこかの土地の歴史を学習はじめるかも。

追:
生活に役に立たない知識が雑学。
受験勉強でない学習は、まさに雑学。
雑学は人生を楽しくする。
blogは雑学の宝庫。

泥縄式学習

2004-11-20 | ・・・シリーズ、
泥縄式学習というのは、怖いですね。

泥縄:
泥棒を捕まえてから、縛り上げる縄をなうこと。
(泥にはいった、縄をズルズルとひっぱって、ドロンコになること、のほうが面白いと思うけど)

そのように、とりあえず、始めてみてから、対策を考えること。
さらに、これに「自転車操業」が加わっている、歴史シリーズ。

「自転車操業」は倒れないように頑張るのだろうが、いつ倒れてもリアルの大勢に影響がないというのが、blogのいいところ。

この差は大きいですよ。 最近、特に学校を卒業してからの生涯学習という言葉が強調され、あちこちと、カルチャーセンターで、学者さんのお小遣い稼ぎの講座がある。

高校時代、日本史、世界史の年号を覚えるのが苦手で、受験前、ただ必要悪としてパズルのように、「なくよ鶯、平安京」「いい国作ろう鎌倉幕府」「・・・」とやっていたわけだが、だからこそ、新幹線教育でも、何とかなったのだろう。

ところが、このところ、図書館で山のような本を借り出して、単位をとるためにレポートを書いていた人生の一時期を 再現してるかのような、persempre, 違いは、提出期限がない。

提出期限のない学習ほど楽しいものはないですね。 追い掛けてくるものがないから、あちこちの森に迷いこんで、道草して、下手すると、元の道を見失いそうになる。 で、とにかく、アテルイ。 1本、ロウソク立ててから、次ぎのロウソクに、移りなさい、と心の声が忠告してくれます。

アテルイを殺した大和朝廷の話しでしたね。 続く

メソポタミア文明

2004-11-18 | ・・・シリーズ、
この歴史シリーズを始めてから、つくづく思うことがある。

世界の宗教について、概観を眺めていたことは、歴史の理解に非常に役立つ

ということで、ユダヤ教発祥の地は、どこか から始める。

B.C 3000年ころ、メソポタミア文明がシュメール都市文明を基礎にはじまった。 世界の文明は大河のまわりにはじまった。 
(日高見(北上)川の流域に縄文人も定住したものね。)

その後、B.C2000年ころアッシリアの鉄の文明がはじまる。

さて、このメソポタミアの周辺で遊牧民として暮らしていたらしいユダヤの民が信じていた宗教がユダヤ教で、古代の日本の神道のように、多神教で、部族ごとにいろんな神があったらしい。

そして、カナン(イスラエル)に定住した後、エジプトへ移り奴隷として使われて、その後、再びイスラエルの地に戻って来る前までは、映画「十戒」で、迫力ある映像をみた人が多いと思う。

交通の要所であったことが幸いして、ソロモンの時代に、最盛期を迎える。最盛期を迎えたものは、腐敗して滅ぼされるというのが歴史の定石。北イスラエル王国がまずほろぼされて、ユダヤの民は、散り散りになって、その後どうなったか。 どうやら、東に東に流れていったらしい。 そして、歴史の表舞台にはでないけれども、その、高度な文化をもって、日本へ到るまでのたくさんの国を影から支え操っていたという説がある。 当然、混血もあっただろうから、たくさんの国にユダヤの血がまじり、秦の始皇帝も容貌から、その血が濃いのでは、といわれてるそうだ。 そして、その子孫が、大和にはいり大和朝廷をつくった。

だから、大和朝廷は、ユダヤの血が混じってるという説もあるそうです。

ソロモン王国始め都市国家の特徴

1、城壁
2、統治機構
3、軍隊
4、神殿
5、文字(楔形)、歴法、算術、法律

このような文明と製鉄技術を伝えながら東に移動してきたのだろうか。

日高見の国の階層化のない生活というのは、稲作に適さなかった気候と、物送りのおかげで、財産を増やすという観念がなかったからなのだろう。

細かいところは、全部はしょって、次ぎは大和朝廷のはじまりについて。

なにを参考にしてるか?

2004-11-17 | ・・・シリーズ、
いま、アテルイを芯にして記事にしてるシリーズの参考書について、この記事を、読んでくださってる皆様で、もうすこし、詳しく知りたいな、と思われる方に、紹介しておきますね。

中島 かずき: アテルイ
久慈 力  : 蝦夷アテルイの戦い

ネット検索したら、このようなページがありました。

よみがえるアテルイ

それから、2年前に受けた歴史講座の史料を参考に使わせていただいてますが、講師の先生方は、いずれも、東北の歴史を、専門の方向から研究なさってる方々で、たくさんの本を書いてらっしゃいます。 岩手の地名に残るアイヌ語などという史料もありますが、もし、細かい情報をお知りになりたければ、メールください。

ついでながら、知り合いの本を1册紹介しておきます。
名護 博 : 赤椀の世直し

大和朝廷が成立する以前の原初ヤマトと沖縄の関係を独自の切り口で文にしてます。

いずれにしても、「古事記」「日本書紀」「日本後記」以下、国史と呼ばれるものは、権力者に都合のいいように、でっちあげられたものが、ほとんどだという意見は、共通にお持ちのようです。

東北と沖縄から日本の古代史を眺めてみると、違った歴史が見えてくるようです。 
ということで、このシリーズも、persempreの好みで、あちこち適当につなげております。

追:
コメントで教えていただいた図書、
小松 和彦、内藤 正敏:鬼が作った日本(光文社)


さらにアテルイブームの火付け役
高橋 克彦:「火怨」
参考書というより、エンターテインメントとしてどうぞ

縄文人の世界観

2004-11-17 | ・・・シリーズ、
縄文文化、それも、アテルイの祖先エミシの文化について簡単にまとめる。

血を大事にして、単位で生活していたエミシの文化に、階層化はおこらなかった。

階層化の要件:
1、土地と生産手段の私有化
2、生産物の余剰化と配分の不平等化
3、特権者と非特権者の分化

つまり、階層化をおこすような生活条件はなかったということだ。 生活の便宜のために道具をつくったり、神事のために装飾品をつくったとしても、それは、個人1代限りのもので、使用していた人物が亡くなると物送りといって、一緒に埋めてしまった。 縄文文化では、人は亡くなったあと、あの世で、同じような生活をするので、そのために不自由しないように、ということだったらしい。 これも、階層化を起こさない1要因だったのかもしれない。

児孫の為に美田を買わず。

ワタシの亡くなった父親の口癖でした。 縄文文化だったんだ。(^o^)

次ぎはメソポタミア文明について、少々。

それがアテルイと何の関係が?

メソポタミア文明と、大和朝廷の関係。 そして、その大和朝廷がアテルイの国、日高見の国に攻め入った・・・

北上に「鬼の館」がありますが、鬼に同情的になるお話しが続きます。

縄文人の起源

2004-11-17 | ・・・シリーズ、
昨日から、急に冬の様相を呈してきて、昼間もヒーターがほしい。 ちょっぴりノドもいたいし、外出はひかえて、せっせと歴史シリーズでも、まとめることにしよう。
・・・
さて、アテルイの祖先であり、最初の日本人だった、縄文人。 では縄文人の起源は?

人類の起源は、東アフリカ、ホモ・エレクトゥスが、世界に拡がったとする説と、同時発生的に世界の数カ所で、原人があらわれたとする2つの説があるそうだが、縄文人は、南方系古モンゴロイドが日本列島にはいってきて、住み着いたもの。

ここで、エレクトゥスという言葉について、
erectus 立った。

英語で、elect は 選挙する。 erect は ・・・が立つ(下ネタです)
これで、rとlの発音の大事さがわかる。
riceとlice(しらみの複数)より、インパクトあるでしょう?

話しをもどして、そのようにして、日本人の祖先が平和に生活していた。 その縄文人のうち、北東北にいたのが、蝦夷(エミシ。 同じ漢字でエゾと読み中世以降、北海道アイヌの呼称になった)そのエミシが住んでいたのが日高見の国(日高見:土地が肥えていて広いという意味、北上は此れが起源とも)

そんな豊かな土地で、エミシたちは住んでいたのに、なぜ、宮澤賢治の雨ニモマケズの土地になったか・・・

それもこれもすべて、大和朝廷のせい。その大和朝廷を作った人々とはいったい誰?
これは後ほど。

ワタシは、南の縄文人、隼人の子孫。だからといって、京都の人を恨んだりしませんよ。

縄文人の世界観へ続く

縄文人

2004-11-16 | ・・・シリーズ、
縄文文化は、紀元前6000年ごろから、本格的に始まったそうだ。

そして、紀元前4000ー3500年、三内丸山文化。
(三内丸山遺跡、何度も近くを通ってるのに、まだいったことがない。でも、こんなに古いんですね。)

三内丸山ホームページ

紀元前3000年。 メソポタミア文明発祥。

それと、アテルイの関係は? アテルイは、東北に住んでいた縄文人の子孫。
・・・
本日、初雪。 寒いとおもった。
同居人の脳波検査、3時間以上かかった。
眠り薬使ったけど、違うベットで、いろいろくっつけられて、「さぁ寝ましょうね。」と言われても、そう簡単にはいかないよね。

おかげで、アテルイの本、読めたけど。

さて、何からはじめよう。

2004-11-16 | ・・・シリーズ、
歴史の学習。 どっから始めよう。 やっぱり東北か・・・

ということで、アテルイ。

2年前、岩手では、アテルイ斬首(どうも、イメージが悪い)後、1200年ということで、いろんな催しものがあった。 そのとき、歴史講座なるもので、勉強したワタシ。 資料はほったらかし、記憶は、遥か彼方。

ということで、復習を兼ねて、ここから始めることにした。 ロウソクは芯になるものを作ってからでないと、できない。 これに、2、3册、手元にある本を参考に、「物語」を作ってみよう。

泥縄式で、またしても、だらだら、と続くかもしれない。 途中で飽きたらストップ。

興味のある人!・・・ いないよね。

いいんだ、いいんだ。
自分の為に書く文章だから。   続く