国際的に同性愛者への人権が認められる歴史的な一歩となる決議が国連でされました!
世界には同性愛嫌悪をあらわにしたり、法律的にも罰したりという国もありますが
国連が決議したことで、そのような国にも喚起が促されるようになるでしょう。
とうとうか、やっとか、国連の議題にまでなってきました。
国連でこのような決議がされたのは初めてですが、この決議には日本も賛成しています。
日本ではもう何年も前から同性愛への差別は人権問題とされています。
だから、日本が今回の賛成するも当然のことで、反対とかするほうが信じられない状態があります。
ネットニュースでもこの可決は取り上げられましたが
まだまだ啓発が足りてないので、同性愛は人権問題であったのか?と驚いている人が多いようです。
あの2chでも驚きをもって投稿がたくさん集まっているようですが
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1308376986/
毎度かわらずの無理解差別偏見が爆発しています。
・「同性愛者だかホモだかわからないけど認めるよ。
ただ、表に出てくるな 気持ち悪い。 陰でひっそりと暮らしてくれ」
・「積極的に差別する気は全く無いけど、普通の人と同じに見て!とか
胸を張って主張するのはやめてほしい。周りに隠すべきことだと自覚してそのように生活すべき」
大人しく隠れていろ!・・・というのは、どんな了見なんでしょうね。
この決議案は、南アフリカ政府が提出したもので(それも時代を感じますね)
各国の投票結果は下記のとおり。
(賛成)
アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、チリ、キューバ、エクアドル、フランス、グアテマラ、
ハンガリー、日本、モーリシャス、メキシコ、ノルウェー、ポーランド、韓国、スロバキア、
スペイン、スイス、ウクライナ、タイ、イギリス、アメリカ、ウルグアイ
(反対)
アンゴラ、バーレーン、バングラデシュ、カメルーン、ジブチ、ガボン、ガーナ、ヨルダン、
マレーシア、モルディブ、モーリタニア、ナイジェリア、パキスタン、カタール、モルドバ、
ロシア、サウジアラビア、セネガル、ウガンダ
(棄権)
ブルキナファソ、中国、ザンビア
:決議案共同提案:
アルバニア、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、
カナダ、チリ、コロンビア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、
フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ホンジュラス、アイスランド、アイルランド、
イスラエル、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、
ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スロヴェニア、南アフリカ、スペイン、
スウェーデン、スイス、東ティモール、イギリス、アメリカ、ウルグアイ
共同提案に日本が入るくらいになってもらいたいものです・・
■国連、同性愛者の人権を支持する決議案を可決■
http://www.cnn.co.jp/world/30003106.html
(CNN) 国連人権理事会は17日、同性愛者の人権1 件を支持する決議案を23対19(棄権3)で可決した。
国連で同性愛者、両性愛者、性同一性障害者などの性的少数者(LGBT)の人権に関する決議案が可決されたのは今回が初めてだ。同決議案の可決を強く求めてきた米国務省は、今回の議決を「歴史的一歩」と称賛した。
国際機関担当国務副次官補のスザンヌ・ノッセル氏は「今回の決議は、同性愛者の権利は人権1 件であり、世界的に認められるべきものだという新たな規範を定める上で大変重要」と述べた。
またノッセル氏は、世界中の性的少数者に対する暴力や差別は真摯に取り組むべき問題だとし、一部の国では国連で同性愛者の権利の問題を取り上げるのは時期尚早との意見もあるため、今回の決議はこの問題を検討することについて幅広い支持が得られたという意味で非常に重要だと語った。
また今回の決議は、世界の性的少数者が直面するさまざまな問題に関する初の国連報告書の作成も求めている。ノッセル氏は、オバマ政権は今回の決議をきっかけに「性的少数者の人権の保護、促進に関する広範な国際的議論が行われることを期待している」と述べた。
クリントン米国務長官も「同性愛者の権利は人権であり、人権とは同性愛者の権利のことだ」と述べ、人権問題を国務省の重要議題として扱う姿勢を示してきた。
世界には同性愛嫌悪をあらわにしたり、法律的にも罰したりという国もありますが
国連が決議したことで、そのような国にも喚起が促されるようになるでしょう。
とうとうか、やっとか、国連の議題にまでなってきました。
国連でこのような決議がされたのは初めてですが、この決議には日本も賛成しています。
日本ではもう何年も前から同性愛への差別は人権問題とされています。
だから、日本が今回の賛成するも当然のことで、反対とかするほうが信じられない状態があります。
ネットニュースでもこの可決は取り上げられましたが
まだまだ啓発が足りてないので、同性愛は人権問題であったのか?と驚いている人が多いようです。
あの2chでも驚きをもって投稿がたくさん集まっているようですが
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1308376986/
毎度かわらずの無理解差別偏見が爆発しています。
・「同性愛者だかホモだかわからないけど認めるよ。
ただ、表に出てくるな 気持ち悪い。 陰でひっそりと暮らしてくれ」
・「積極的に差別する気は全く無いけど、普通の人と同じに見て!とか
胸を張って主張するのはやめてほしい。周りに隠すべきことだと自覚してそのように生活すべき」
大人しく隠れていろ!・・・というのは、どんな了見なんでしょうね。
この決議案は、南アフリカ政府が提出したもので(それも時代を感じますね)
各国の投票結果は下記のとおり。
(賛成)
アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、チリ、キューバ、エクアドル、フランス、グアテマラ、
ハンガリー、日本、モーリシャス、メキシコ、ノルウェー、ポーランド、韓国、スロバキア、
スペイン、スイス、ウクライナ、タイ、イギリス、アメリカ、ウルグアイ
(反対)
アンゴラ、バーレーン、バングラデシュ、カメルーン、ジブチ、ガボン、ガーナ、ヨルダン、
マレーシア、モルディブ、モーリタニア、ナイジェリア、パキスタン、カタール、モルドバ、
ロシア、サウジアラビア、セネガル、ウガンダ
(棄権)
ブルキナファソ、中国、ザンビア
:決議案共同提案:
アルバニア、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、
カナダ、チリ、コロンビア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、
フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ホンジュラス、アイスランド、アイルランド、
イスラエル、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、
ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スロヴェニア、南アフリカ、スペイン、
スウェーデン、スイス、東ティモール、イギリス、アメリカ、ウルグアイ
共同提案に日本が入るくらいになってもらいたいものです・・
■国連、同性愛者の人権を支持する決議案を可決■
http://www.cnn.co.jp/world/30003106.html
(CNN) 国連人権理事会は17日、同性愛者の人権1 件を支持する決議案を23対19(棄権3)で可決した。
国連で同性愛者、両性愛者、性同一性障害者などの性的少数者(LGBT)の人権に関する決議案が可決されたのは今回が初めてだ。同決議案の可決を強く求めてきた米国務省は、今回の議決を「歴史的一歩」と称賛した。
国際機関担当国務副次官補のスザンヌ・ノッセル氏は「今回の決議は、同性愛者の権利は人権1 件であり、世界的に認められるべきものだという新たな規範を定める上で大変重要」と述べた。
またノッセル氏は、世界中の性的少数者に対する暴力や差別は真摯に取り組むべき問題だとし、一部の国では国連で同性愛者の権利の問題を取り上げるのは時期尚早との意見もあるため、今回の決議はこの問題を検討することについて幅広い支持が得られたという意味で非常に重要だと語った。
また今回の決議は、世界の性的少数者が直面するさまざまな問題に関する初の国連報告書の作成も求めている。ノッセル氏は、オバマ政権は今回の決議をきっかけに「性的少数者の人権の保護、促進に関する広範な国際的議論が行われることを期待している」と述べた。
クリントン米国務長官も「同性愛者の権利は人権であり、人権とは同性愛者の権利のことだ」と述べ、人権問題を国務省の重要議題として扱う姿勢を示してきた。