ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

雑誌に載ってるLGBT記事

2011-07-12 02:31:13 | Weblog
DAYS JAPAN 7月号に「虹のように多様な性」と題された記事が6ページ出てます。

この雑誌はフォトジャーナリズム月刊誌
石川大我さんの文と海外のLGBTと家族を写したグラビアがドーンと載ってます。

あちらこちらでまじめにLGBTの存在を伝える記事が見られるようになって行くと違うだろうな。

■DAYS JAPAN
http://www.daysjapan.net/



もうひとつ、週刊朝日7.15号
ここでは巻頭特集で世界各地のプライドパレードの様子が3ページ出てる。

もう次号が出てるから本屋には無い

何で日本では同性愛者らの権利主張が盛り上がらないのか?ということを、上川あやさんが
性同一性障害と違って同性愛者は黙っていれば差別を受けなくて済むからじゃないか?と叱咤されてた。

■週刊朝日
http://publications.asahi.com/ecs/24.shtml


確かに同性愛者はLGBTの中でも相当な数を占め、実際の人口の中でも5%もいるにもかかわらず
日本では声を上げようとしていない。政治にも求めないから何の権利も法律も手にしていない。

欧米からは次々と権利活動の成果がNEWSで伝わってくるのに・・

誰も彼もが声を上げなければいけないわけではないけれど、
もう少し立ち上がる人は出てこないといけない、そういう動きを後押しする動きも足りない。

上川さんの同性愛者は甘えてるんじゃないの?!しっかりせよ!
仕方が無いなんて受け入れるなよ!という激励だろう

が、なかなか起きようとはしない

自分たち愛媛でも少しづつ取り組み、切り開いて来てるけど
地方に住む当事者が次々と立ち上がっていくという感じはまだ見えないよね

まだまだ、立ち上がることを恐れている
コメント
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