ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

活動をやり遂げる、やり続けるということ

2012-11-02 04:25:48 | Weblog
愛媛のLGBTペーパー「ホヤケン!」最新号の2012秋冬7号は11月中旬に発行予定です。

ようやく大変な苦労の編集作業が終わり、印刷に廻しました。
スケジュールが遅れまくっていましたが、どうにかひねり倒した。

映画祭に各種イベントが次から次で大忙しの中、泣きながら作り上げた。
編集スタッフの必死の努力、よくぞやりとげてくれたと思う。

この映画祭時期、11月の発行はきついなあ~
かといって発行時期を変えても変わったものじゃなく、あらかじめの対処でいくしかなさそう

何かを伝えようとすると大変なエネルギーがいります。
それに、このホヤケン!もその他の活動もそうだけど、出来たトコ完成とか気が向けば完成といった
適当なものではなく、仕事のようにスケジュールにあわせて作業を進行しないといけません。

その過程では次々とトラブルがあり、進むべきものが進まず、まとまるはずの記事がまとまらず、
世に出せない形に唖然とし、途方にくれながら次の方法を考え、ひねり出し・・・
面白いけれど、非常に厳しいもんがあります。

もう少し記事や取材、編集が出来る人がいるといいのだけどね

何かを世の中に伝えたい!という気概がないと難しいかもしれません
クオリティも求められます、これを世の中に出すことの責任というか背負いきる覚悟というか
必ずやり遂げるのだ!という強い意志が何よりいります。

そんなお遊びでない活動をやってみたいと思う人はそうはいません。
よく言うボランティアでというものでは形になりません。
出来る範囲のお手伝いとかは別のシーンでは役立つことですが、それだけでは何も生まれません

得意分野だけを集めて活動が進めばいいですが、それほど人材はいません
それでもやり遂げなくてはならないとなると、何人かが嫌でもやらねば出来ません。

そこまで!という気合が、社会に思いを伝えていけるんですよね。

この苦労を思うと、いまどきこんなことに巻き込まれる人はそうはいません(笑)
無償なのに、ここまでやる!
それは、活動そのものが実現化することさせることの喜びを感じられる人だけかもしれません。

ああしんど、めんどくせ~ことよくやるな なことを何でかやる!

当たり前でないことをやっていく、世の中に無いものを作り出す
まさにクリエイティブ!
そういうことを面白いと思う人もいるに違いないと、その出会いを期待して発信しています。
その出会いは簡単じゃないですが、実際に今そういった仲間に何でか出会ってやれている
まあ奇跡のような、おとぎ話のような話しです。

会社で仕事としてプロジェクトチームを組んで、毎日顔を合わせてというのならまだやりやすい
ネットを駆使して、あ~かな、こ~かな?ということをそれぞれ頭ひねって考えて進める
会社なら嫌なことでもお金もらえるけど、活動は無償
すごいことをやってるんですよね。

こんな大変なことを、ホンの数名の中心メンバーでやってるんだからすごい
やる人がいるというのだからすごい(爆)

涙ぐましい努力の末に出来あがる次のホヤケン!ももうすぐ世に出ます。
とりあえず編集完成、ここまでまたやり遂げられた。

あらゆる同時進行の活動をそれぞれに進ませながら、一歩一歩、ひとつひとつ実現させていく、前進させていけれます。
その迫力ある実績が、性的マイノリティを社会理解させるという途方も無い挑戦の壁をこじ開けていきます。

で、ホヤケン!ですが、編集だけでなくまだやる作業があります
そう、製本作業~
11月10日11日(土日)にやります。
これは手伝える!と思った方こちらもぜひよろしくお願いしま~す。


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/


◆11月3日(土)は愛媛のLGBT交流会「れいんぼ~ティーサロン」◆
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_tea_salon/65932562.html
コメント
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