ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

解散!「性的マイノリティ政策アンケート」の用意だ!

2012-11-17 00:29:11 | Weblog
総理の専権事項、衆議院の解散
どんなに党内で反対が起きようと、総理の決断というものはすごいもんです
400何名の議員を一瞬に無職にしちゃいます

タイミングを計ってズバっと伝家の宝刀を抜いた感じでしょうか
あれよあれよと総選挙となりました

政治家とは厳しい仕事です
さあ、何人戻ってこれるのか?

万歳三唱して、どうとでもなれ!と腹をくくる議員たちの興奮度合いは妙な迫力です。

この選挙、有権者としては選択しづらい選挙となりそうですが
政局だ第3極に第4極だ、と騒がしい様を悠長に眺めている暇はありません。

今回の総選挙でも、愛媛県内の選挙区に立候補する人たちへ
レインボープライド愛媛では性的マイノリティに関する政策アンケートを実施します
その準備を大至急進めなくてはならないのです(ひ~)

さて、まずは質問や設問を今回はどうすればいいか?
今の状況に応じた質問設問に変えたいと思っていますが、どうするべきか?

過去の実施は2011年の愛媛県議会議員選挙でした。1年以上も前のことですが
その時の質問はこんな具合でした
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05/62360742.html

もっと必要な質問もあると思います。こう聞いた方がいいというものもあるはずです。

こんなことを聞いてみてほしい!
こういうことを調べてほしい!
国政を担う国民のリーダーに性的マイノリティ関連の何を聞いてみたいか?

皆さんのご意見をいただけませんか?

当事者の方もそうでない方も考えてみてほしい!
新聞に書かれることだけでない、立候補者の本当の考え方を
このアンケで見ることができるかもしれませんよ?

自分たちの投票の参考になる調査にしたいですね。

さあ、時間がありません!!
ここのコメントでもメールでも、思いついたことを教えてください

こういうのをパパぱっと考えられて形に出来る仲間シンクタンクが欲しいですが(笑)
ネットで全国の知恵を借りてやり遂げなくてはなりません!

(参考)過去の調査と回答結果はこちらで公開しています
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

総選挙では今回で3回目の調査になります。2005年小泉総選挙が初めての調査でした。
そのときは、1件も回答が届かないという悲しい結果でしたが
今ではある程度回答が集まるまでになっています。

2010年の愛媛県知事選挙では立候補者全員から回答が届くまでに!

さて、今回はどうなるでしょうか?

質問もさることながら、3週間ほどでめまぐるしく変わる立候補予定者をつきとめ
アンケートをしかるところに送らねばなりません。

これだけ混乱している状況ですから、公示日まで誰が立候補するか分からないかもしれません。
どこまで調査が出来るか、やってみないとわかりません。


回答を入れてもらう返信用封筒はどうなってるかと在庫をみてみたら
期限は来年3月まで大丈夫だった。よし、封筒はこのまま使えそうで安心です(笑)

愛媛以外の皆さんも
それぞれの地域で、アンケートを送ってみるのもいいかもしれませんよ?

有権者として堂々と質問できるめったにない機会です。
LGBTもこの街に生活する有権者であることを、ちゃんと知ってもらうといいのです!
実際にその地域の有権者たちからの質問となれば、まともな候補者であればほおっておけないはずです。

まともに取り上げられることのに同性愛や性別の違和感のこと
自分たちのことをどう考えているのか?聞いてみる。そこから始まります。

うちの街でも県でも、選挙アンケをやってみようと思う!という方もお知らせください


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
性的マイノリティ政策アンケート
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05
コメント
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