ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

7月13日「虎井まさ衛さん講演会」松山大学

2011-07-06 01:05:07 | Weblog
松山大学人文学部で虎井まさ衛さんの講演会があります。
「性同一性“障害”を生きて」という題で当事者の思いや現状を話してくれます。

FtM(女性から男性へ)の当事者で、あの金八先生で上戸彩が演じてた役の元になった人。

去年11月に愛媛県が講演に呼んでくれましたが、引き続いての来松です。

人文学部の学生さんが文学を学ぶ上で、人間とは何か?を知るためのいい機会にしたいとのこと

この講演会は一般市民の方も自由に参加することが出来ます。
特に申し込み不要、入場無料

せっかくのチャンスですのでご都合あう方はぜひ!!

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

人文学部学術講演会「虎井まさ衛氏講演会」
http://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/info_detail.php?lif_id=1394
http://www.matsuyama-u.ac.jp/file/open/1309882667_796261_1394_pdf1.pdf

日 時:2011年7月13日(水)12:30開演
場 所:カルフール・ホール(カルフール3階)
演 題:性同一性“障害”を生きて
講 師:虎井まさ衛 氏

【講師略歴】
 1963年東京生まれ。作家、「オフィス然nature」代表、立教大学非常勤講師、性同一性障害当事者・研究者・支援者のためのミニコミ誌「FTM日本」主宰。
 幼児期より性同一性障害に悩み、大学卒業後、渡米して女性から男性への性別適合手術を受ける。その前後の1987年より、著述・講演など性同一性障害についての啓発活動を始め、東京都人権啓発ビデオ(東映製作)への出演、「3年B組金八先生」第6シリーズへの協力など、性と人権について、教育現場やメディアを通じてアピールすることに力を入れている。

 著書:『ある性転換者の幸福論』(十月舎) 『女から男になったワタシ』(青弓社)
     『トランスジェンダーの時代』(十月舎)   『トランスジェンダーの仲間たち』(青弓社)
     『男の戸籍をください』(毎日新聞社)  『キアヌ・リーブス』(青弓社)
     『語り継ぐトランスジェンダー史-性同一性障害の現在・過去・未来』(十月舎)
 共著:『性同一性障害と戸籍[性別変更と特例法を考える]』(緑風出版)
 共著:『性なる聖なる生―セクシュアリティと魂の交叉』(緑風出版)
 共著:『性同一性障害って何?[一人一人の性のありようを大切にするために]』(緑風出版)
 共著:『多様な「性」がわかる本』(高文研) 他

【講師からのメッセージ】
 「同性愛とどう違うの?」「手術がすべてなの?」性同一性障害をめぐっては、様々な疑問や誤解がうまれることと思います。当日は、20年以上日本の性同一性障害の現場に居合わせた当事者が、時間いっぱい心情と現状を語ります。

【お問合せ先】 松山大学教務課 亀尾・森田・藤岡
 〒790-8578愛媛県松山市文京町4-2 TEL 089-926-7137

松山大学人文学部
http://ghp01.matsuyama-u.ac.jp/~jinbun/

※駐車場がございませんので公共の交通機関をご利用の上、お越しください
(但し、バイク・自転車は駐輪できます)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

性分化疾患を描く新ドラマ「IS アイエス」

2011-07-05 00:03:07 | Weblog
この7月改編の新ドラマで、性分化疾患(昔はインターセクシャルとか半陰陽とか言われていました)を
描いたドラマが始まるんだそう。

六花チヨさんの原作マンガが元になっています
切ない青春恋愛もののようですね

■ドラマ「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」
7月18日22時~テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/is/index.html

生まれながらにして性別の判断がしづらい人を性分化疾患といいます。
人は、男か女かを判別するとき当然のように性器の形で判断すると思いますが、それが難しい人、
性器が二つあるように見える、判別しにくい・・そういった人がいるのです。

2000人に一人もいるとされていますが正確には分かりません。

同性愛や性同一性障害を考えるときに、「体の性」「心の性」「好きな性別」といったところが
人はそれぞれ違っているものなんだと自分もよく話しています。

世間の多くの人が信じて疑わない「体の性」であっても明確に出来ない方がいる。
それも思った以上に多く。

この性分化疾患も同性愛や性同一性障害などの性的マイノリティの範疇に入るとされています。
自分たちの仲間です。

でも、自分もその当事者だという人には出会えていません。
まだ言えないだけなのかもしれません。


性同一性障害につづいて、これから注目されていくだろう性分化疾患。

男女を明確にしがちな社会の中で、厳しい眼差しにさらされながら生活されていることでしょう。

気持ち悪い、化け物だとひどい扱いをされたり、親も向き合えずにいたり、
同性愛と勘違いされて馬鹿にされたこともあるはずです。

性同一性障害とも違うその立場
このドラマをきっかけに理解が進むといいなと思います。


性同一性障害に性分化疾患、どちらも医療的な扱われ方をすることで理解は進みそうです。
「同性愛とは違う!」ということも、大きく伝えられていくでしょうが
同性愛への偏見が解決することなく取り残されていく様子も想像されてしまいます。

ドラマで性分化疾患をどんな風に描かれるか楽しみですが、一度でいいから
本気も本気で、ワンクールを同性愛一本のドラマを作ってみてはどうなの?とも思います。

自分がゲイだからというひがみもありますけど、同性愛への偏見そのものを真正面に描いてみて欲しい。

さてこのドラマ、テレビ東京系なので松山ではすぐに見れそうにありません。
3ヶ月か半年遅れで衛星放送(BSジャパン)で見ることになりそうです。

性的マイノリティ全般の理解が進むようなきっかけになるといいのですが。
「ひとりひとり違っていいんだ・・」というのは良い感じがします!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康フェスタinえひめ2011で色々Get!

2011-07-03 23:26:49 | Weblog
地元のドラッグストアチェーンが主催する健康フェスタ
今年も試供品狙いで彼氏くんと気合入れて行って来ました。
http://www2.rnb.co.jp/web/event/kenko-festa/

去年すんごく楽しませてもらった記録はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/61528009.html

出展社がさらに増えて充実してるとのことでしたが
実際の試供品ゲット率は去年より悪い感じで、そういう意味では期待倒れ
去年の2,3分の1くらいの量だったでしょうか(写真)

とはいえ、結構なものを頂きまして(十分やりすぎ)
すごい混雑の中楽しませてもらいました

期待満々楽しみにしてたため、少々欲求不満気味の彼氏くんをなだめつつ
既に足が棒になっているのに商店街の夜市に行ったり、
よーく疲れたところで温泉にも寄ってすっきりして
なんだか夏の休日を満喫しまくった一日になったよー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホヤケン装丁作業、7月9日に変更します!!

2011-07-02 00:19:21 | Weblog
3日(日)に予定してたホヤケン!3号の装丁作業なんですが・・出来なくなっちゃいました

予定してた印刷が上がらず、3日に到着が間に合いそうに無く
せっかく集まっても作業にならない可能性が高いことが今日判明してしまいまして

急なことで残念なんですが、3日の作業は取り止めて7月9日(土)に変更したいと思います。

今週末のことなので予定していてくれた方にはすみません。
迷ったけど、みんなの都合もあるしと急いで決定しました。

改めて9日来れる方はよろしくお願いしますです。(11時~17時の間でやるよ)

来週の半ばとかで、一部の作業を進めておいて
9日のには綴じ作業を手分けして完成させたいと思ってます!!

どうも、内容が凄過ぎて!?印刷屋さんもびっくりしたようで
まあいろいろありますが大丈夫、大丈夫!
結果オーライ!たぶんこの方が順調に準備できるはずでーす。

またよろしくおねがいします!!


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

お手伝いできるかた連絡ください~
deep8822@yahoo.co.jp
rainbowpride777@gmail.com  @を半角に




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする