ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

聖カタリナ大学で性的マイノリティの授業

2013-12-05 14:06:49 | Weblog
昨日ですが、聖カタリナ大学短期大学部の学生に性的マイノリティを話してきました。

教育社会学の授業の1コマをいただいての90分でした。

保育士などを目指している学生さんたちに向けてです。
子どもたちとの接し方で、男らしさや女らしさを決めつけないことの意味を話してきました。

●聖カタリナ大学
http://www.catherine.ac.jp/guide/

カソリック系の大学で、授業の開始は祈りから始まります。
そこで同性愛などの話ができるというのもすごいですよね。

今月もう一度、今度は大学の社会福祉学科と健康福祉マネジメント学科の学生さん向けにもできる予定です。

若い学生さんに向けて話ができるのはとってもありがたいし
初めて聞く話に興味深く聞いてくれるのは有難いです。

これから社会を担う皆さんに、伝えられることは大きいです。
ぜひ大きな意識を持っていってほしいと願います。



レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
(講演の依頼もこちらまで)
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親へのカミングアウトを映画に!?「ノイズが言うには」

2013-12-04 00:26:25 | Weblog
親へ同性愛やトランスのことをカミングアウトするというのは大変なことだ。

その様子をそのまま撮影して映画にしちゃった!?
これが愛媛LGBT映画祭2013(12月7日~13日)上映作品の「ノイズが言うには」(日本)です

トランスジェンダーの監督が映画学校の作品として思いついたのがこのテーマ

親に自身のことをカミングアウトしたときの両親の態度が納得いかず
少しの仕返し!?という意味も込めて、作品制作に親を巻き込んで作ったのだそうだ。

親御さんのセリフというか生の声が、相当に面白い
そしてアッと驚くロジックで話が進んでいくのだ!!

この作品で、この学生さんは評価され、ヨーロッパに留学しています。

40分の作品ですが、必見です。

◆  ◆  ◆

「ノイズが言うには」日本 2010年 40分
脚本・編集・監督:小田香  第4回シューレ大学国際映画祭公募部門入選

私たちの永遠のテーマ、両親へのカミングアウト。監督が選択した方法は、家族で映画を作ることだった!? 23歳の誕生日に自身が性的少数者であると家族に告白する。突然の告白を受けとめられず拒絶の母、沈黙の父。どうなるこの家族?

 夏休みで一時帰国したカッチは、23歳の誕生日に自身が性的少数者であると家族に告白する。突然の告白を受けとめられず拒絶の母、沈黙の父。そしてその告白は無かったことになりつつあった。その反応に失望するカッチは、両親に対して理解の期待と少しの復讐心をもって、告白の映画を家族出演で作ることを決め、カメラを通して再度家族と対面していくのだった。ドキュメンタリーとフィクションの間に揺れるリアルとドラマが、出演者をどこに導くのか。


●  ●  ●
いよいよ今週末から!!ぜひお越しくださいませ!!!

「第3回愛媛LGBT映画祭2013」
12月7日~13日 シネマルナティックにて 10日休館
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes3.html

映画祭今年のパンフレットここで見れる!
http://p.booklog.jp/book/79340
なかなか立派です!

ゲイやレズビアン、トランスを描いた選りすぐりの映画を集めました!
12月7日から1週間、毎日7作品を上映します。来るべし!

主催
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
お問い合わせ
rainbowpride777@gmail.com
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中国でのLGBT映画祭は・・・当局からの中止命令

2013-12-03 03:10:59 | Weblog
第3回愛媛LGBT映画祭2013(12月7日~13日)の上映作品で
「わたしたちの物語 北京クイア映画祭と十年間のゲリラ戦」というのがあります。

北京大学構内で映画祭を企画するも、1作品上映しただけで開催中止
開催直前に当局からの中止命令、場所を変え名前を変えて開催をもくろむが・・

北京レズビアン&ゲイ映画祭の攻防を描いたドキュメンタリーです。

実際に映画祭を主催しているものとすると、ぞっとするようなトラブルの数々
その大変さは、日本とはくらべものもありません

でもホモの映画祭と言われ、偏見の中で苦労している様子はたまりません。

今回の上映作品は
ドイツ、中国、韓国、フランス、イスラエル、香港、日本と7地域の作品が世界から集まりました。

12月7日(土)19:05~の上映では
「わたしたちの物語 北京クイア映画祭と十年間のゲリラ戦」
の上映とセットで、上映後に映画祭裏話と題したトークイベントもあります。

愛媛LGBT映画祭の苦労ばなしや、日本のLGBT映画祭の様子を話します。

ぜひお越しください!


昨日は虹力スペースで映画祭の会場に飾る巨大ポスターをみんなで作ってました。
苦労も多いし、映画祭の収支を考えると目も当てられなく落ち込むところもありますが
頑張る仲間と一緒にいれば気分も楽になってきます。

まだまだ準備はいろいろありますが
今週は虹力スペースでボチボチやってます。

映画祭を一緒に作ってみたいな!なんてことを思ってくれる方
いらっしゃるなら声かけてーーーー

◆「第3回愛媛LGBT映画祭2013」
12月7日~13日 シネマルナティックにて 10日休館
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes3.html

映画祭今年のパンフレットここで見れる!
http://p.booklog.jp/book/79340
なかなか立派です!

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12月7日から1週間、毎日7作品を上映します。来るべし!
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愛媛LGBT映画祭のこと愛媛新聞に

2013-12-02 00:28:15 | Weblog
11月29日(金)の愛媛新聞に、第3回愛媛LGBT映画祭2013のことが大きく出ていました。

上映作品の写真もカラーで目立ってます!!

興味を持ってくれる市民が増えるといいですね。
さっそく問い合わせもあったりしてますが、本当に面白い作品をそろえているので
観に来てくれるといいなと思ってます。

12月7日~13日の開催期間中のタイムテーブルはこちらです。
http://rainbowpride-ehime.org/Site/program.html

ぜひとも数作品ご覧になってくださいませ。


◆「第3回愛媛LGBT映画祭2013」
12月7日~13日 シネマルナティックにて 10日休館
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes3.html

映画祭今年のパンフレットここで見れる!
http://p.booklog.jp/book/79340
なかなか立派です!

ゲイやレズビアン、トランスを描いた選りすぐりの映画を集めました!
12月7日から1週間、毎日7作品を上映します。来るべし!
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