去年の発表会が終わった後、今は遠征レッスンになった当時の先生に、バッハのインヴェンションを弾きたいと言うと、「もう少し指が動くようになってから・・」とあっさり却下され、、
ということもあって、チェルニーやバイエル程度の曲集を見ていただいているのだけど、最近またインヴェンションが気になってきて。
しばらく前から気になってはいたものの、なかなか買う決心が付かずにいたこの楽譜、楽天のお買い物マラソンのスロットで20ポイント×2回も当たり、そんなことで買ってみようかと。(^^;
届いてみて、めちゃ良い
以下、Amazon の紹介文からの抜粋。
まず最初にポリフォニーとは何かを学び、それから易しいポリフォニーの曲を30曲ほど体験し、そしていよいよインヴェンションに入っていく。本当の意味での「インヴェンションを味わう」ことのできる一冊。
本当にそのとおりで、最初は「かえるの合唱」から始まるのだけど、その説明も丁寧で。
適宜、『カノン』、『ホモフォニー』、『ポリフォニー』といった言葉の説明があったり、ページを進むと、『バロック期における「組曲」について』の解説があったり、読み物としても勉強になります。
そして、全103ページの中で、56ページ目から『インヴェンション』15曲が、丁寧な解説付きで難易度順に収録されています。(最初の2ページは、インヴェンションに入る前の説明)
これだったら、「インヴェンションはまだ早い」とも言われないだろうし、コツコツ進んでいくのが好きで知りたがりの私にピッタリ。
6月いっぱいで「Ⅰ. ポリフォニーってなに?」を終わらせて、7月から教室主宰の先生に「Ⅱ. ポリフォニー① 各声部が異なる旋律の曲」を持って行くのがドキドキするけど、楽しみ