一昨日、マルをいただいた「メヌエット ハ長調」の作曲者。
ヨーゼフ・ハイドン (1732~1809 オーストリア)
子ども向けの伝記も図書館から借りて読んでいたのだけど、才能も意欲も旺盛で、100曲以上の交響曲を作曲し、”交響曲の父”とも呼ばれています。
その一方で、結婚生活は幸せではなく、このカードにも「人生最大の失敗は結婚だった」と語っていたと書かれていて。(^^;
伝記を読むと、かつら職人の娘たちの中で、妹さんの方に好意を寄せていたのだけど、妹さんは信仰心から修道院に入ってしまい、、
傷心のハイドン先生に、父親のかつら職人が行き遅れた姉の方(ハイドン先生より年上)と結婚してくれないかと頭を下げ、断れなかったのが後の祭りというか。。(^^;
考えようによっては、結婚生活が幸せではなかったからこそ、作曲の仕事に専念できたと言えなくもないような。。
図書館から借りて読んでいた本はこちら。
本当に旺盛に作曲していたのだろうけど、"使い捨て”という表現は、いかがなものかと思ってしまうわ。。
※作曲家カードは、こちらの雑誌の付録です。