湘南発♪

音楽などなど。

デニス・クズネツォフ

2006-03-30 23:03:28 | コンサート
浜松の友人Sさんの紹介でロシアの若きピアニスト・クズネツォフ君のコンサートを開催。
現在モスクワ音楽院の4年生、あのヴェーラ・ゴルノスターエヴァ先生に師事。プロフィールの写真を見ても分かるとおりのハンサムな青年で、その経歴からも期待は高まる。

きょうのプログラムはチャイコフスキー=プレトニョフ「組曲・くるみ割り人形」、リスト=ブゾーニ「フィガロの結婚の2つのテーマによる幻想曲」、ラフマニノフ「ソナタ第2番」、ラフマニノフ「音の絵op39-2」そして最後は本人の編曲による「ハウルの城」「天空の城ラピュタ」

コンサートは圧倒的なテクニックで見事な演奏。本人自作の2曲はジャズ風のアレンジで美しい音色、しみじみと心に響いた。コンサート終了後、コンクールをひかえている生徒のレッスンでラフマニノフ前奏曲op.23-5をお願いする。

よく弾かれる曲だけれどデニスのレッスンで陰影が深く刻まれるとこんなにも深みのある曲だったんだなーとあらためて思う。ロシアの音楽でもチャイコフスキーとラフマニノフの違いなどロシア人の彼ならではの解釈も聞かせてもらい大変勉強になった。


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2 コメント

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ひぃぃぃ。 (yukkie)
2006-03-31 22:40:11
ラフちゃんの2番、試験で弾いたぁぁぁ

ラピュタ、聴いてみたい!ドラマチックだろうね♪



ロシアの音楽の違いかぁ。。

鼻歌で歌ってるとどういうわけかみんな「走れトロイカ」に

なっちゃう私(笑)。

それにしてもおっとこ前ですな

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うっとり~ (ししょう)
2006-04-01 00:05:26
☆yukkie

どもども!いやぁラピュタもハウルもめっちゃ良かったよぉ~

ともかく彼くらいの子がゴロゴロいるというロシアの音楽界の深さにはびっくりよ。



簡単に言っちゃうとチャイコフスキーは「上流」の音楽、ラフマニノフは村の庶民の生活に根ざした音楽らしい。私はロシアの音楽っていうと♪エイコーラーってツンドラで重い荷物を引っ張ってるようなボルガの舟歌だっけ?あれが思い浮かぶわ。シベリア抑留って連想かね?世代かぁ~(笑)



んでもってえらいハンサムでしょー

背も高くて体格も良くて映画俳優みたいだったよ

手も大きくてドから上のソが楽々だったし。。。

ちょっと売れたら人気出そうなんだけどねぇ。
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