優汰の山 三頭山

2008-07-06 | 登山



7月2日(水)、また旦那の代休を使って
ウィークデイ登山でした。

場所は、東京都桧原村、三頭山1524m。
いよいよ、息子も1500m超えである。


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東京都にブナ林がある、という事でも有名な山。

歩き始めは「都民の森」、既に標高1070mの標識。
優汰、生まれて初めて1000mを超える。
この日の行程、500mアップである。

チップを敷き詰めた遊歩道は、緩やかな登りで非常に歩きやすい。





歩き始めて30分程度、三頭ノ大滝を見る。
美しい滝である。





優くん、滝だよ!、の言葉に、
滝つぼ方面を覗き込む、優汰。

Yes、びびり顔である。





ブナの路と名付けられた登山道、沢沿いの道を、割と一生懸命登る。

曇りの日を選んだが、やはり梅雨の最中、蒸し暑い。
この時期、この標高の山は、やはり避けたい…。
汗だくです。





無理せず、きっちり休憩、水分補給。
キャリアの中で起きている場合は、30~40分くらいで一度下ろして休憩したい。





ほぼ、コースタイム通り、三頭山山頂が見えた!





1524m、三頭山山頂は木々が日を遮りながらも、富士山方面の展望が利くようになっている。
この日は高曇りで気温も高く、視界は利きませんでしたが。

山頂は広く、シートを広げても他の登山者の邪魔になることも無く、
ゆったりランチタイムできました。

ただやっぱり、この高さだと、虫が多い…。
優汰には携帯蚊取りを付けてたけど、
旦那の周りでぶんぶん言ってた。





さて、カラダが冷えてしまう前に下るべし(鞘口峠経由を使う)、なのですが、
前回、前々回の記事を見た母が、
「旦那ばかりがものすごく大変そうだ」と言うので、
一応下りの証拠写真、撮らせました。

ほらね、ちゃんと背負ってるでしょ!




(凄い遅かった…。。)


で、やっぱり途中で交代してもらいましたけど。





いや、本当言うと、
今回は結構、
ツカレタ。

蒸し暑さと、久し振りの500アップと500ダウン(下りがきついよ…)、
体力も落ちてたなあ。

でも、支えは、優汰がやや慣れてきてくれたことでしょうか。
キャリアも特に嫌がらず、眠くなればキャリアでしっかり寝てくれるし、
何より山の中でも笑顔が多かった!





まあ、無理せず無茶せず、
また次回。




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memo

・ブナだけでなく、登山道の木々やコケが大変美しい三頭山でした。

・実は、この山行の後、また優汰の下痢が再発…。
無理させたかなぁ…、と反省してます。
梅雨明けからは午後の雷雨も心配。
欲張らず、楽しみます。

・あまりにも汗だくになったので、帰り、急遽近くの日帰り温泉、数馬の湯に立ち寄り。優汰は温泉デビューも果たしたのでした。


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久し振りに、筋肉痛っぽくなりました。




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