早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

意味不明なパソコン入替え

2023-10-30 14:49:55 | 日記
 勤め先で、組織全員のパソコン取り替えだとさ。前のパソコンのデータ消しとか、新しい暗証番号は10桁以上で、ナントカとナントカの文字を混ぜろとか、うざい。
 
 官庁の親しいヤツに聞いたんだが、パソコン取り替えは真っ当な組織では2、3年おきが普通で、別に新しい機能がどうこういうより、メンテとかで業者との癒着を疑われるのにビクビクしてのことだという。
 
 で、今回だが、なんのことはない、フヂツーの大きなラップトップから、ノートに変わっただけ。 
 
 前にも使っていたことがあるが、フヂツーは使いにくい。家では、外国モノを使っているが、明らかに負けている。
 午後からは新規への切り替えをモタモタして、時間をつぶそう。きっとみんな、そうだろうから。

小言ばばあの話を聞く吉宗

2023-10-30 06:31:15 | 日記
 けさの「暴れん坊将軍」は、いま一つだったな。若めのゲスト女優がいなかったこと、悪者が小者だったことが大きいだろう。
 ストーリーは幕臣の孫にあたる女性がホンモノか、ニセモノかという跡目争いを巡るものだったが、あまり見どころはない。
 ゲスト女優と言えば、水野久美。o-50で、“小言のおくら”と言われるよく言えば世話好きなばあさんだが、微妙に事件に絡んでいく。

(左端がおくら)

 そして、火消し「め組」での雑談の中、「将軍様に小言を言いたい」と声を大きくした。徳田新之助なる吉宗が目の前にいるのに。「なんて言いたいんだい?」と若い衆に焚き付けられると、「改革だか何だか知らないが、倹約、倹約じゃやっていけないよ」というようなことを言う。
 悪をやっつける立ち回りで、おくらは徳田新之助が吉宗と知ったが、一件落着した後、吉宗は「おくらを江戸城に呼び、「余に小言を言いたいそうだな。遠慮なくいってくれ」と小言ばばあの小言を聞く。ナレーターの若山弦蔵さんは「庶民の言葉を聞くことの大切さをかみしめる吉宗だった」と番組を締めた。

橋本環奈、おもしろい

2023-10-29 13:57:34 | 日記
 フジテレビのドラマ「トクメイ!」が、おもしろい。ここ何年かは見ていないシリーズものだが、これはどうせ10話以下だろうから、最後まで見てみようかなと思った。
 簡単に設定を言うと、経費削減の特命を命じられ、本庁から一線署へ派遣されてきた特別会計係の警察官・一円(はじめ・まどか)が 橋本環奈だ。そして、それを受けて立つのが沢村一樹。経費をわんさか使っている。刑事ドラマにコメディっぽさを交えるのは、古くは、深田恭子の「富豪刑事」、長澤まさみの「都市伝説の女」、石原さとみの「霊能力者」が思い付くが、それくらいのインパクトを与えてくれるかもしれない。
 

 捜査担当ではないものの、独自の目線で事件を捜査し、沢村との絶妙なコンビネーションを見せる。


 仲がいいのか悪いのか、展開だな。

芸能界ってわからんな

2023-10-29 11:13:38 | 日記
 きょうの「サンデージャポン」で、元衆議院議員で、問題発言連発で辞めた杉村太蔵が”準レギュラー”という立場でひな壇に座っていたが、毎週出ている気がする。そこで、「私は1回100万円もらってる」と言った。
 どれだけ、有用なコメントを、何分しているかは触れないが、テレビ局、芸能界の、世とはかけ離れた計算式に驚いた。


寺島進、本領発揮

2023-10-29 07:51:47 | 日記
 土日の朝は、録り置き2時間サスペンスの消費だな。けさは、「ドクター彦次郎」。主人公・彦次郎はオレの好きな寺島進で、屋台のたこ焼き屋から一念発起して開業医になったという変わり者。昔の気質が残っていて、少々、威勢がいい。でも、治療は患者本位でやさしく、ご近所の人気者。

 本筋は、病院の、汚職ではないが、不適正な患者対応をネタにゆする男が次々に殺される。彦次郎の知り合いがことごとく絡んでくるのは、2hドラマの定石。そして、一医者が捜査に口を出すには、ケーサツ内に仲間が必要。それが、縁日のケンカでなぜか親しくなった後白河刑事(宇梶剛士)だ。
 お互いに、いがみ合っているように見えても、根は仲良しで、ともに事件を解決に導いていった。

 
 オレ的に、今回の見どころは、犯人だった大病院の院長。すごい美女だ。成り行きは省くが、結果、犯人。

 この方、知らなかった。すみません。大塚千弘さん。2000年「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞という著名歴を持っている。再放送だから、撮影時は30ちょっと。ありがちだが、最初から何かありそうという演出だったが、結末は意外だったね。
 寺島進は「駐在刑事」でも好きだが、このシリーズでは、刑事ではなく民間人。ヤクザっぽさと人間味がよりよく出ていて、面白かった。