早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

ハロウィンって?

2023-10-28 18:19:30 | 日記
 ここ数年、毎年嫌な思いをするのが10月31日のハロウィンなる日だ。もちろん、外出はしないが、渋谷辺りではアタマの悪い日本人に加え、外人も騒ぎを起こすという。実際、刑事事件レベルだ。

 今年は、渋谷区長が「来ないでくれ」と言ったのは偉かった。しかし、すでに今週末から「そんなことは知らなかった」的な賑わいだという。今日の「報道特集」でも膳場さんが伝えていた。


 ハロウィンって、もともと子供のお祭りなんでしょ? 日本人の著しくバカな層は何でもいいから騒ぎたい。サッカーでも野球でも正月でもなんでもいい。週末から週明けの情報番組は不快だから、見ないことにしよう。

メダカ池

2023-10-28 13:25:00 | 日記
 きょうの話ではないが、久しぶりに行った仕事先に近い大通りの脇のこんなのぼりに目が行った。なんだか懐かしい。

 
 掛かっているのは、小さな工務店さんの店頭。しかし、蓮か何か無知のためわからないが、葉っぱでメダカの姿は見えない。そして近くには、


 陶製の金魚鉢も。見えにくいが、これでも頑張って3匹入るように写したつもり。実は、9月頃か、猛暑が連続したころ、おやじさんが金魚鉢の水替えをしているのに出くわしたことがある。
「たいへんですね」
「いやあ、この暑さですぐにお湯みたいになっちゃうんだよ。だから、小まめに水替えしないとね」
「メダカもそうですよね。メダカって弱いから」
 と、昔、水槽で飼っていた時を思い出して言った。
「そんなことはないよ。すぐに増えちゃう。店の中には1000匹はいるよ。増え過ぎちゃうから、希望してくる近所の小学校に分けてあげてる」
「そうなんですか。私ももらっちゃおうかな」
「そう言ってくれれば、いくらでもタダであげるよ。だけど、ここに出してあるのを盗んでいくヤツらがいるんだよ。どういうつもりかね」

 ここは都心の大通り沿い。ちびっ子が興味本位で持ち帰る雰囲気はない。季節はあっという間に秋から冬に向かう。もう頻繁な水替えもしなくていいんじゃないかな。元気に冬を越してくれることを祈っている。


 


高齢者グルマ、どうにかしてくれ

2023-10-28 08:39:31 | 日記

 きのう、2019年に東京・池袋で母子2人が死亡した事故を巡り、遺族が受刑者(当時89歳、国家的に相当偉い役を経験していたらしい)らに損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は約1億4000万円の支払いを命じたという報道があった。遺族は「両手に杖を持つ人物が運転していいのか」的な発言をしていたが、その通りと思った。

 それ以前にも高齢者の運転事故はたくさんあったんだろうが、それ以後、報道的には高齢者のブレーキ踏み間違えとか、意識喪失とかによる事故が多発しているというものが増えた。

 地域的に、田舎ではクルマがないと買い物に行けないとか事情はあると思うが、この件の現場は都心。2か月くらい前か、うちの近所の全国展開の服飾店に高齢者のクルマがモロに突っ込んでいる現場に出くわしたことがある。

 近所のスーパーで、杖をついて買い物した後、そのまま、何のためらいもなく軽乗用車に乗り込むのも見た。

 免許証更新のときに高齢者ドライバーと一緒になったことがあったが、ケーサツは本当に的確かどうか試験しているんだろうか。まったく、疑問だ。


高橋克典いいヒトだ

2023-10-28 07:08:42 | 日記

 けさは「暴れん坊将軍」がないから、録り貯めしてあった2時間サスペンスを見る。「捜査一課追跡捜査係」。今年夏の放送だった。主演は高橋克典と遠藤憲一。女優さんの出番が少ない気もしたが、脇をオレの好きな中山忍、大人になった観月ありさ、小野真弓、初めて知ったファーストサマーウイカ(日本人。舞台やドラマで活躍らしい)、男優では正名僕蔵、河合我聞などが固めていた。

 

 (ファーストサマーウイカさん)

 肝心のお話は、同期ながらソリのあわない頭脳・論理派の高橋と昔気質で足で稼ぐ遠藤がお互いのやり方に反目しあいながら、宝石店の強盗傷害と新宿の無差別殺人が絡み合う複雑な事件を「これは貸しな」「これで返したろ」などと言い合いながらも、解決に導く。最後は正反対の捜査法を取る二人が、それぞれに人情味を出して、涙を誘うというものだった。

 オレは高橋が好きだ。おどけた役から今回のようなインテリ風もこなす。寺島進と同じくらい、見逃さないようにしている。