ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

浜松のジェーン

2005-10-17 | 旅日記
7月に偶然の出会いから4ヶ月ちかく経った。
時折メールのやり取りをした。
「大会の帰りには是非寄ってね。」とその時から
待っていてくれた。

カーナビの調子が悪かったが、奇跡的にジェーンの家の前へ
着いた。「ここ!ここ!!!」と、思わず声を大きくした。

「来てくれたのねー」庭の奥の玄関からともっちの声が近づいてきた。
ジェーンも飛んできて、思い切りしっぽを振った。
ニコ・チェリーホリーもしっぽを振って、みんな庭でごちゃごちゃになった。
嬉しかったなぁ。

神様が味方してくれて、雨が降らなかったから、バーベキューが実現した。
ススムさんが仕事帰りに美味しいお肉を抱えてきた。
ホルモンとカシラ・・・それは何のどこの肉か・・・話題は尽きない。
カシラは牛の頭部の肉らしいのに、ともっちは
鶏のトサカだなんて思ってたらしい。
注文してないと、手に入らないらしい。
ジューシーでやわらかくておいしかったなぁ。

のんびりと焼きながら、遅くまで爆笑話は続いた。
ニコは、ススムさんの膝の上でまったりした。
庭で獲れたハーブのお茶とともっちが焼いたシフォンケーキも
ぺろりと食べた。
もっともっと話していたかったな。

寝るときに部屋に持っていくように
水と紅茶とクッキーとチョコレートの用意をしていた。
タオルと浴衣・・・今日の日を待っていてくれたんだなと
心から感謝した。
ありがとう。

次は、いつ会えるのかな。みんな元気でいてね。
帰り道に、ともっちが焼いてくれていたカステラを楽しんだ。

「自分が受けた親切を バトンタッチしていく」というともっちの
生き方に感銘を受けた。
私もそうしよう。