ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

手術はクリア 先生ありがとう

2006-08-08 | ララ奮闘記
午後7時30分。
まだかな、まだかな・・・と、ララままの連絡を待っていた。
電話が鳴った。
心臓が高鳴った。

「陽子さん。ララはね。手術はクリアしたそうですよ。
とても難しかったそうです。今観察室にいます。今後4~5日が山場だそうです。
肝臓をいじったので、腹水が溜まったり、炎症を起こしたりするそうです。
一つ一つクリアできるように、まだまだ気合を入れて頑張りましょう。」
二人とも半泣きになりながら、先生に感謝した。
とにかくララがここまで幾つもの関門を突破してきたことを幸運に思い、
ここまで来たら、絶対にララを元気にさせるぞと、また、気合を入れなおした。

ララままは、手術の間、ずっとお祈りをしていた。
横にペットボトルを置いて、2時過ぎに始まってから6時までずっと祈った。
何かあったら、途中で電話すると言われていたから、
どうか電話がなりませんようにと願った。
私も同様だ。神社の木という木に触れて、「どうかララを助けてください。
どうか先生に力をください。」とお願いして回った。

不思議な力を私は信じる。
自然の力、人の思い、一生懸命に願うことで、きっと何かが起こる。
ララは生きて元気になって、みんなに元気と勇気と笑顔をもたらす存在になって欲しい。


応援をしてくださったみなさまへ

本当に心強かったです。
ララままもそう言っていました。
しかし、まだ予断を許さない状態です。
もうしばらく、あと4.5日、ララが山場を越え、落ち着いてくれるまで
気合の応援をよろしくお願いします。
またしっかり頑張ります。

ララ!がんばれ!

2006-08-08 | ララ奮闘記
130gという極小で生まれたララ。
ニコパパは手の平にのせて、撫でた。
小さいララは、誰よりも大きくてウルウルした目で見るので
もうメロメロになった。

おっぱいが上手に飲めんね。おっぱい特訓だ!
夜は1対1にして、心行くまでゆっくり飲めるようにした。
朝10g増えてる!と大喜びした。

ララままとの運命的な出会いを、いつも振り返る。
ララは、生きるために自分なりに道を選んでいったように思う。
一生懸命に生き残るためにN家への道をたどったように思う。

どうかララが元気になってララままや家族の皆さんと
走ったり遊んだりできますように。



間もなく手術が始まります

2006-08-08 | ララ奮闘記
たくさんの方からの応援をいただいて、心強く思う。
病院の機械は修復でき、時刻を遅らせて手術をスタートするという報告を受けた。

午後1時の予定が1時間前後遅れる。
もう始まっているかと思う。

どうかどうか、ララ頑張って!
岡山の先生に力を!

夜に報告を聞くことになる。
今は、一生懸命に岡山のララへ気を送ろう。