厳しい状態です・・・と言われて半月が過ぎた。
ララはまた戻って来てくれるのだろうか・・・と不安になる。
しかし、そんな弱気を吹き飛ばすために、夢中で祈った。
神様仏様、月、星、朝日、何でもかんでも夢中でお願いした。
ララを回復させてください。
ララが弱ったらいけないから、ララの御守りに向かって
「ララ頑張れよ!」と語りかけた。
弱弱しく点滴を受けて、横たわっていたララ。
体力が心配だった。
全身麻酔の検査をクリア。
手術をクリア。
奇跡は起きるとほっとした時、
術後の山場でてんかんを起こして緊張が走った。
落胆したが、気を取り直し、もっと気を引き締めて祈った。
どうか発作が起こりませんように。
次の日は発作が起こらなかったと聞いたとき、飛び上がるほど嬉しかった。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
そして、お盆休みに入り、病院との連絡は緊急時を除いて一時中断。
休日の間、電話が鳴るとどきどきしたララまま。
どうか、病院から電話がかかりませんように。
ララままは願った。
今日は、病院と連絡が取れる。
ララの様子を聞くことができるので、今か今かと待った。
ララままからの電話が鳴った。
いつも声を聞く時に緊張する。
ララままの声は明るく弾んでいた。
まだ何も聞いていないのに、本当に嬉しかった。
ララはあの日以来発作は起こさず、食欲もあり、
肝臓の数値もよくなっている。
来週あたりに退院の可能性が出てきた。
2回目の手術はもう一度一月後にする。
今回が最大の山場だったそうだ。
ララは乗り切りつつある。
きっと元気になるね。
どんな顔をしているかな。
どんな服着て迎えに行こうかな。
迎えに行く日を心待ちにし、その日をはっきりと具体的に
イメージできるようになってきた。
しかし、そう思う反面、浮ついた気持ちでいて、
どんでん返しが起こらないようにと気持ちを引き締めた。
ララままとご家族のみなさんの温かい愛情に包まれて、
ララは本当に幸せものだと痛感している。
まだまだ気を抜きません。
ララ!頑張れ!
ララはまた戻って来てくれるのだろうか・・・と不安になる。
しかし、そんな弱気を吹き飛ばすために、夢中で祈った。
神様仏様、月、星、朝日、何でもかんでも夢中でお願いした。
ララを回復させてください。
ララが弱ったらいけないから、ララの御守りに向かって
「ララ頑張れよ!」と語りかけた。
弱弱しく点滴を受けて、横たわっていたララ。
体力が心配だった。
全身麻酔の検査をクリア。
手術をクリア。
奇跡は起きるとほっとした時、
術後の山場でてんかんを起こして緊張が走った。
落胆したが、気を取り直し、もっと気を引き締めて祈った。
どうか発作が起こりませんように。
次の日は発作が起こらなかったと聞いたとき、飛び上がるほど嬉しかった。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
そして、お盆休みに入り、病院との連絡は緊急時を除いて一時中断。
休日の間、電話が鳴るとどきどきしたララまま。
どうか、病院から電話がかかりませんように。
ララままは願った。
今日は、病院と連絡が取れる。
ララの様子を聞くことができるので、今か今かと待った。
ララままからの電話が鳴った。
いつも声を聞く時に緊張する。
ララままの声は明るく弾んでいた。
まだ何も聞いていないのに、本当に嬉しかった。
ララはあの日以来発作は起こさず、食欲もあり、
肝臓の数値もよくなっている。
来週あたりに退院の可能性が出てきた。
2回目の手術はもう一度一月後にする。
今回が最大の山場だったそうだ。
ララは乗り切りつつある。
きっと元気になるね。
どんな顔をしているかな。
どんな服着て迎えに行こうかな。
迎えに行く日を心待ちにし、その日をはっきりと具体的に
イメージできるようになってきた。
しかし、そう思う反面、浮ついた気持ちでいて、
どんでん返しが起こらないようにと気持ちを引き締めた。
ララままとご家族のみなさんの温かい愛情に包まれて、
ララは本当に幸せものだと痛感している。
まだまだ気を抜きません。
ララ!頑張れ!