ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

お盆の草むしり

2006-08-13 | エクストリーム
今日はお盆の入り。
川の掃除をして、スッキリしたので土手にウィーピングポールを置いてみた。
でも、犬用のコース幅は確保できたけれど、人間は水の中をバシャバシャ水しぶきを上げながら併走するしかない。世界初、水陸両用アジコースだ。
by ニコ&ちぇりーおやぢ代筆
PS ララ元気かぁー!?

忙中閑話

2006-08-12 | 田舎でライフ
今日も35℃を越える猛暑。11歳過ぎたニコにとっては、少々へばるかも・・・
で、特別サービスで部屋の中で午後を過ごす。
自宅は借家なので、ペットを部屋の中に入れるのは気が引けるが今日は勘弁してもらおう。
夏の毛が抜ける時期にしっかり体感気温にメリハリついていないと、秋の毛ぶきが違う。寒い冬を乗り切るための夏の暑さだと思う。しっかりしたアンダーが秋に出てくるように暑いときはそれなりに暑くてもよいでしょう。
ブラッシングもマメにしているので綺麗なもんだ。
チェリーもすっかり抜けきって、一皮向けた感じ。
ララは、術後の安静状態だ。辛抱しどころ、一進一退。自分たちに出来ることは、祈るのみ。
ララのしぶとさは、生まれたときからよく知っています。
意地の強さは、姉妹でも一番だったものね。食欲はあるそうだ。
アンモニア値、肝臓の機能も改善されつつあるとのこと。
気になる症状もあるようだが、手術の影響もあるのかもしれないとのこと。
私の『超』希望的観測かもしれないが、まったく不安がない。
ララのママ=チェリーが生後50日で3週間近く家出したときにも、不思議と
不安がなかった。彼女の目に運命のなにかを感じて、何事もなかったかのように再開できると確信があった。見つかったときには、自宅から50kmも離れていたが、保護された家で、有難くも毎日三時のおやつに魚の干物を食べていたそうな・・・。
その血を受け継ぐララに対しても何か似たようなものを感じる。60日近く育てて彼女の神秘的な目と生きることに対するシブトさと意地の強さ、どれをとっても一流だ。ララとララママがグランドを走る姿がイメージできるのだ。不思議だけれど感じるのだもの。
by ホリーママ代理のニコ&ちぇりーパパ

手術はクリア 先生ありがとう

2006-08-08 | ララ奮闘記
午後7時30分。
まだかな、まだかな・・・と、ララままの連絡を待っていた。
電話が鳴った。
心臓が高鳴った。

「陽子さん。ララはね。手術はクリアしたそうですよ。
とても難しかったそうです。今観察室にいます。今後4~5日が山場だそうです。
肝臓をいじったので、腹水が溜まったり、炎症を起こしたりするそうです。
一つ一つクリアできるように、まだまだ気合を入れて頑張りましょう。」
二人とも半泣きになりながら、先生に感謝した。
とにかくララがここまで幾つもの関門を突破してきたことを幸運に思い、
ここまで来たら、絶対にララを元気にさせるぞと、また、気合を入れなおした。

ララままは、手術の間、ずっとお祈りをしていた。
横にペットボトルを置いて、2時過ぎに始まってから6時までずっと祈った。
何かあったら、途中で電話すると言われていたから、
どうか電話がなりませんようにと願った。
私も同様だ。神社の木という木に触れて、「どうかララを助けてください。
どうか先生に力をください。」とお願いして回った。

不思議な力を私は信じる。
自然の力、人の思い、一生懸命に願うことで、きっと何かが起こる。
ララは生きて元気になって、みんなに元気と勇気と笑顔をもたらす存在になって欲しい。


応援をしてくださったみなさまへ

本当に心強かったです。
ララままもそう言っていました。
しかし、まだ予断を許さない状態です。
もうしばらく、あと4.5日、ララが山場を越え、落ち着いてくれるまで
気合の応援をよろしくお願いします。
またしっかり頑張ります。

ララ!がんばれ!

2006-08-08 | ララ奮闘記
130gという極小で生まれたララ。
ニコパパは手の平にのせて、撫でた。
小さいララは、誰よりも大きくてウルウルした目で見るので
もうメロメロになった。

おっぱいが上手に飲めんね。おっぱい特訓だ!
夜は1対1にして、心行くまでゆっくり飲めるようにした。
朝10g増えてる!と大喜びした。

ララままとの運命的な出会いを、いつも振り返る。
ララは、生きるために自分なりに道を選んでいったように思う。
一生懸命に生き残るためにN家への道をたどったように思う。

どうかララが元気になってララままや家族の皆さんと
走ったり遊んだりできますように。