in 雲仙

朝の温泉はいいねえ。
白濁した湯にどっぷりと浸かりながら、昨日の大会を振り返ってみた。

長崎県ベテラン大会。

男女混合のシングルス。
毎年のことながら、同じ予選リーグにちょっと強い女性がいると、その対戦は、完全アウェーと化す。今年も・・・。

会場にブーイングが起こった。
サンデークラブの梅本さんと諫早のカットマン本山さんがジュースの熱戦。最後に必死の形相でプレーしていた梅本さんがネットインで勝った瞬間だった。

山口県から来た山本さん。あの強い浦さんと1セット目から競り合っていた。
得点板は、１５：１５！
そのセットは浦さんが取り、その後も浦さんが打ち勝った。

それを見ていた吉村さんは、心なしか顔が青ざめているように見えた。これで決勝トーナメントの初戦が浦さんと決まったからだ。

佐々尾さんも山口県勢を吹っ飛ばしていたなあ。

私は、ツインズの三根さんと対戦。
1セット目は、８：４とリードしていながら逆転されてしまった。冷や汗が止まらない。２セット目の初め、ロビング球が返ってきた。ここは、打ってミスする危険性より前に落とす安全性を選んだ。やった、決まった。すると前から後ろから猛烈なブーイング！
ネットインで入ってしまったからだ。

そんな逆境を乗り越えながら、心を鬼にして踏ん張ったよ。

さあ今日は決勝トーナメントだ。何回できるかな？