ちーのくんを背もたれにして
後ろあしのお手入れに励むらってくんです。
ベロンベロンねろんねろんと
しつこくしつこくしつこくしつこく
しつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこく
…、まだ続くのね。
しつこくしつこくしつこくしつこく
一生懸命首を捻りながらお手入れします。
爪をガジガジっとしたら
そろそろ仕上げかな?
べろりんべろりんと毛並みを整えてここは終了。
さあ、お次は違うばsy…
らってくん、ベロンベロンしすぎだよ。
びしょびしょじゃないかい
初めて見た時はどこか爛れているんじゃないかとビックリして探しちゃいましたよ
もっとすべての指を均等にお手入れするようには出来ないものなんでしょうか?
らってくんのお手入れベクトル、今度はオマタに向かっています。
まあ、ほどほどにね。
毛が薄くなるまでやったらダメよ。
夢中で毛繕いをしているらってくんでしたが
『…?』
ふと動きを止めて考え込んでいます。
らっちゃん、どうしたの?
『誰かからの負の感情の波動を感じるのですにゃ』
負の感情って…
発生源はここですね。結構近いな
でも大丈夫。眠い時のりんちゃんはらっちゃんに優しいでしょう?
唸ったりもしないよね。
何故ならりんちゃん、眠たくなると…
全てがどうでもよくなるらしいのよね~
ほら、すぐそばにらってくんがいるのにウトウトしていますよ。
ついでにうしろのらってくんも…
この通り。
気のすむまでお手入れして、大満足なんでしょうね。
おしっぽをあご枕にしてねんねしてしまいました。
ちーのくんがまだ一歳にならない頃、
指股を舐め壊してしまいべとべとになってしまった事があるんです。
ヒトのチビッ子の指しゃぶりや爪噛みみたいなものなんだそうです。
舐めちゃうから塗り薬は塗れないので(だって、舐めたからこうなったんですものね)
お注射チックンになりました。
らってくんのびしょ濡れあんよ、
初めて見た時はコレは大変、どこかが爛れてると
らっちゃんをとっつかまえてあっちを探しこっちを探し、
どこ~、どこが爛れちゃったの~って指股の確認は勿論の事、
わきの下やオマタまで必死に調べましたとも。
でもどこも何とも無いんです。
そんな事が何度か続き、何だか怪奇現象チックな気味悪さを感じたりしていましたが…
『謎は すべて解けた!』
(じっちゃんの名にかけそびれてしまいました)
明日はお休みです。