ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

青バッグ、赤バッグ

2007-05-09 18:42:20 | Weblog
GWあっという間に、過ぎてしまいました。
終わっても中国の友人達のお見合い話を楽しむことがありますので、
しゃおはさほど寂しくありません。
帰省すると、親が結婚適齢期の子供をほっとけないようです。
何人かお見合いの相手をいやでも用意されるそうです。
んで、どこからそんな何人も調達してくるの?って聞いたら
どうやらお見合い公園があるらしいです。
時間がない、出合いがない、結婚に興味ないなどで
結婚していないわが子の為に、
親たちが子供の写真などの資料をもって
決まった曜日に公園の見合いコーナーへ行くのです。

そこには、合理的な仕組みがあるのです。
男性の親が青バッグを、女性の親が赤バッグを持つようにと。
帰省した女友達が今回の見合い人数の激減を大喜びしたらしい。
なんで激減したか?と聞くと、
最初は青バッグも赤バッグも半々近くありましたが、
だんだんと、青バッグが消えていて、赤ばかりは減りません。
最終的に、青バッグが現われたとたん、
赤にあっと言う間に、包囲されてしまう状態になっているそうです。


そんな激しい競争の中で3人もゲットしてきた友人の母親に一礼!


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp


コメント
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