ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

トリトメのない話

2007-09-26 19:41:11 | Weblog
先日、とある国を旅行した際、現地のスーパーマーケットで買い物をしました。レジに並びつつ、「確かここいらではレジ袋が有料だったはず。一緒に会計してもらわねば!」と思い、付近を探すも袋は見当たらず…。なかなか袋の在処がわからないまま、あれよあれよと自分の番に。ずぃ~と見回し、ついに発見!隣レジのレーン終点辺り!すぐさまそちらへダッシュ。袋をつかみ取る。猛スピードで戻る。レジ打ちは終了寸前。「これもっ!」と必死にアピール。…が、レジのおにーさん横目でチラと見るなりスルー。何の反応も無し。なぜに?レシートを確認してみるとレジ袋の記載はありません。無料だったのですかっ!となると、あの一連のあわてっぷりが、かなり恥ずかしく思われ…。

さてレジ袋、近頃では「ノーレジ袋」な方をよく見かけます。自分は「エコバッグ」的なものも持っておらず、そうした意識が高いとはいえませんが、普段使っているバッグが大きいため、割とレジ袋は不要な人です。ただし、「袋の拒否どころ」を誤ることもしばしば…。

雑貨屋さんでお香を2箱買い、袋は要らんということでテープだけ貼ってもらって、そのままバッグへ。ところがバッグ内には先客のパン(紙袋入り)が!結果、お香の強力パワーによって違った意味で芳しいことになり、悲しくも「おいしそう」とは言い難い香りを持つパンと化してしまいました。失敗!

また、某洋服屋さんにてTシャツを購入。モノが薄紙に包まれた時点で、「袋は要りません、そのままで」と言ったところ、店員さん困惑…。幾度か「はい?」と聞き返されました。「うちのショップ袋(レジ袋じゃないのよっ)を持たぬとは許すまじ!宣伝にもなるというのにぃ~」てな感じですか?結局その場の気まずい空気に堪え兼ね、「あ、いえ、あ、じゃあやっぱり袋下さい」と…。うむ、こういったお店で袋の拒否はダメなのですな(当たり前?いわゆるレジ袋じゃないし?でもホントに要らないのにな…どうせTシャツだったしな…ぶつぶつ…)。

今後は場所や状況を考慮し、場違いなことをしないよう気を付けます。かーさんより(誰宛て?)


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp
コメント
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