ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

お荷物

2008-09-24 18:24:20 | Weblog
いつかやるぞ~と思ってましたが、ついにやりました…重量オーバー。飛行機預け手荷物の超過料金、ついに取られました、お初。異国の地からの帰国便チェックインの際、お金を請求されました。元々、幾分荷物が重いかな、という不安はあり。だからもう、着込める服はめいっぱい着込んで、荷物を軽くしようかな、という対策案もあり。しかし、それってば怪しさ満々で、むしろややこしいことになるんじゃなかろか?と断念。

まず先に計量した友人がひっかかりまして~はい、50ドルね。ああ、これは自分も危ないな…と。で、そのとおり!あなたもね~はい、50ドルね。えっ、でも、ちょっと待って下さ~い!今手持ちの現金40ドルです!10ドル足りません!これって値切れるの?カード払いはアリなの?どうなの?どうするの?そこで、「あ~あ、40ドルしかないよ…」とつぶやいてみたところ、友人より反応アリ。今60ドル持ってる(まだ50ドル払ってない時点で)と。足して100ドル、ちょうど50ドルずつ払える!と。そんなわけで、二人で力を合わせて払いました、50ドル×2。

ところが、さらなる追い討ちが友人に!セキュリティチェックでひっかかり、彼女が自身の為に購入したスバラシキお土産が取り上げられるという事態(実は、今思えば納得の事態)。抵抗むなしく没収…。

わ~い、外貨使い切ったぞ!でも、予定より早すぎるって!…いつもだったらこの後、免税店で外貨を捌くという仕事(いわゆる買い物ってやつです)が待っているのですが、今回はもちろんナシ!それでもお互い辛うじて、いくばくかの小銭が残っていたので、友人はコーヒーを買い(そしてワタクシはそのおこぼれを頂戴)、自分はのどあめを買い(なんか切ない)…ちんまりしょんぼり飛行機の出発を待ちました。

しかし、この一連の悲劇(?)は、まだ終わっていなかったのです。無事日本に到着し、空港にて荷物を宅配してもらおうと手続きしていると、「お客様、スーツケースが…」と何やら指摘が。そこで確認してみると…己のスーツケースが破損しておる!最後にこれですかっ!

まあ、荷物運がなかったな~とは思いますが、本編はすこぶる楽しい旅で…よかったよかった。


PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp
コメント
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