「何、3丁目の来々軒で殺し？」

人は誰しもサスペンスドラマに夢中になることがあります。
たぶん。

久しぶりにサスペンスドラマをTVでチラ観したのですが、
今だにクライマックスは崖の上だったことに目が点になりました。

そして男性刑事が美しい女性容疑者に向って問い詰めると、
「まさか！関係のない私がそんなことするわけないじゃないですか？」
と一応は抵抗するものの、
十数年前に自分の親族が被害者になった小さな事件を言及されると
「仕方なかったのよ」
と結局、あさっての方向を向きながら自供していたり。

ちょっと心配になりました。

まさか。
まさか、まさか。

冒頭のいかにも怪しい男は犯人でもなんでもなくあっさり殺されたり、
スナックのホステスの名前は「アケミ」だったり、
ラーメン屋の屋号は「来々軒」じゃないでしょうね。

何かの手違いで、後半2点は刑事ドラマでした。
すみません。

ちょっと上手く指摘出来ていませんが、
たぶん、サスペンスドラマのお約束は
まだまだ氷山の一角だと思われるので
検証次第また報告いたします。

サスペンスなのに微笑ましくも安心感を感じるこの頃です。

一応、サスペンスファンですので悪しからず。


小林朋広

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