先日、私は41歳の誕生日を迎えました。
バカボンのパパと同じ年になったのです。
バカボンのパパというと、
「君を幸せに出来る自信はないけど自分が幸せになる自信はある」
といってママさんと結婚したというエピソードを耳にしますが
一見、逆説的ですが、
これはこれで自分の理想を追求した形の
非常にシンプルでストレートな愛の告白だと思います。
その理想を相手に言って一緒になったのなら
こんな幸せなことはないですね。
私はその辺りにこのエピソードの琴線を感じます。
さて私は41歳になって
バカボンのパパと年齢ではタメになったのですが
こんなにカッコイイこと言っている彼には到底及びません。
こういうカッコよさは毎日の積み重ねというか
にじみ出るものだと思うので
いつかそういう自分になれると良いと思い、
今日もいつも通りに過ごします。
これでいいのだ。
小林朋広
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