ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

3年前の東京オリンピック

2024-08-01 13:17:24 | Weblog

はじめまして、ケンタロウです。

 

今回から私もブログを書かせてもらうことになりました。よろしくお願いいたします。

 

先週土曜日に開幕したパリオリンピック。開会式は、休日だったので仮眠をして2時から朝6時まで

見ていましたが、平日は時差もあるので、結果はあのニュースで見るばかりになっているので

オリンピック好きとしては、メダルの瞬間を生で見れなくてもどかしさを感じています。

 

生でその瞬間と言えば、思い出に残る経験があります。

3年前の2020年東京オリンピックを、生で観戦できたことです。

当時はコロナウイスルの影響で、ほとんどの競技が無観客での開催でしたが、唯一観客ありで

行われた、マウンテンバイク・クロスカントリー(男子)を見に行けたことです。

 

会場は、静岡県・伊豆修善寺にあるサイクルスポーツセンターに特設コースで行われたの

ですが、さすがにニュースで有観客で開催することに反対意見等も流れていたので、

最寄り駅の修善寺は多くのマスコミが来ていました。

 

修善寺からシャトルバスで会場に着くと、全体がオリンピックのカラーに包まれていて、

一般の外国人観客は少ないけど海外メディアもたくさんいて、「これが、オリンピックかぁ~」と

国内スポーツでは感じれない雰囲気に感じました!

競技は、簡単に説明すると、サイクルスポーツセンター内にある、岩を交えた上り下りや

ジャンプ台、林の中をマウンテンバイクで周回をして、順位を争うレースです。

競技中は、観戦席で座って見るのではなく、決められた観戦エリアでは自由に歩いて

見ることが出来きます。近い場所なら2~3Mの目の前で、選手たちが駆け抜ける姿を

見ることができます。コース内で落車をすれば、泥だらけで擦り傷を作った選手が

再び自分の前を通過したり、順位問わずで、4年に1度しかないレースへの執念を

選手から感じとれました。

そして、自転車競技のなかでも過酷な部類に入るクロスカウントリーレースを

勝ったのは、イギリスのトーマス・ピドコック選手!しかも、ぶっちぎりで!

 

その、ピドコック選手は、先日のパリ五輪でも序盤にパンクで後れをとったにもかかわらず

ラスト2週で先頭に追い付き、ゴール手前で引き離して、オリンピック2連覇を達成しました!

 

パリ五輪の映像を見ると、日本でじゃなくてもいいけど、本来のオリンピックを生で見てみたいと

思ってしまいます。

 

そんな、東京オリンピックの思い出を、初のブログで書かせていただきました。

 

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PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は

オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を

受注製作する専門メーカーです。

http://www.pins.co.jp

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