今年、ブランド、シャネルの創業者で偉大なファッションデザイナーである、ガブリエル・シャネルの生誕125周年ということでシャネルに絡んだ作品が3本も公開されます。その中の1つ「COCO CHANEL」を観てきました。１日でもなく水曜日でもないのに行列…結構、男性なども並んでいました。
幼くして母親が亡くなり、父親に捨てられ、孤児となったココシャネルが世界のシャネルになるまでの波乱の人生が回想シーンとともに、つづられていきます。
晩年のシャネルを演じたのは、ずっと「シャネル」のファンだったという女優、シャーリー・マクレーン。本物とはだいぶ違いますが、こんな人だったんだろうなあ？と思わせてしまう貫禄の演技。
ココシャネルがニックネームだったことは有名ですが、かなりのヘビースモーカーだったのは意外。
「私は流行を作っているのではない、スタイルを作っているの」「香水をつけない女に未来はない」…など数多くのシャネル語録も楽しいのですが、ヴィンテージの宝石やバッグも数多く登場し、それぞれの時代のシャネルファッションは見どころです。
ところで、シャネルに限らず、本物を手にしたり着た時のあの何とも言えない感じは何でしょうね。
セレブ
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