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捨てられないタッチョの、ただのんびり過ごしたい

雑多に色々書いてます。断捨離は憧れに終わり、目下ダイエットに挑戦中。

助けてドラえもん

2019-10-14 15:28:26 | ひとりごと

台風19号、

来る前から、本当に怖かったです。

そして上陸翌日に映像で見た各地の状況に、

より一層恐怖を覚えました。

 

大人になってからは

「ドラえもんがいてくれればな」

なんて思うことはなくなって、

ただただ現実を受け入れるしかない21世紀でしたが

 

大地震、津波、台風、大雨、

こんな時は、

不謹慎かもしれせんが、

「ドラえもん、助けて…。」

と頭をよぎってしまいます。

 

タケコプター、

ビッグライト/スモールライト、

バリアーポイント、

テキオー灯、

スーパー手ぶくろ、

エラ・チューブ、

瞬間移動潜水艦、

ウソ800、

ふわふわぐすり、

ミニドラ、

タイム風呂敷、

 

…これだけの道具が揃っていれば、

災害も未然に防げるのに、

巻き込まれた人も全員救えるのに、

死傷者、一人も出さずに済むのに、

復興もすぐ出来るのに。

 

大の大人が、くだらないことを考えてしまって面目ないですが、

いつか本当に、切実に、

こんなこといいな、できたらいいな。


〆切って

2019-09-24 11:13:03 | ひとりごと
〆切って
本当に間近に迫るまで
実感が出来ないんですかよね

問題は想像力の欠如なのか。

ギリギリになると、
何であの時少しでも先に進めておかなかったのか
と思えるのに
時間のある時は
頭で分かってるのに
今やらなくても大丈夫な気がしてしまう。
遠くにあると、怖く感じない。
そして痛い目を見るのは
未来の自分。

本当に今更ですが、
間近に迫る前に、
ちゃんと実感を持てる工夫がしたいのですが…。

思い出話1

2019-07-09 20:58:15 | ひとりごと

昔はモンペ(当時こんな単語は存在してませんでしたが)の子供だったり、帰国子女であったり、転校生になったり、ニートだったり(当時は「登校拒否児」と呼ばれてましたが)、多浪生だったりしましたが、 もうすっかり若者と呼ばれる年齢を越え、今は気ままな一人暮らしをしていますタッチョです。 長年あこがれ続けているのは「特技」と「趣味」の取得です。 断捨離にはあっさり挫折し、目下8時間ダイエットに挑戦中。


大学生の頃、
実習期間中にあるレポートを提出した際、
ひどく怒られた事がありました。

レポート1つはそれほど分量の多いものではなく
実習の進行具合によって学生各自にその都度発生し、
大体数日で仕上げるもの。実習期間中に複数回(10個位?)ありました。
その中の1つを提出した時でした。

私のレポートを見て、
担当教員は
「真面目に取り組まれたものと、このようにただ提出さえすれば良いという態度の、手を抜いたレポートは一目でわかる」
「この実習期間で何を学ぶか、その姿勢が欠けている」
何も調べるといった努力もせずここまで適当に書かれた物を平然と提出する神経を疑う」
としばらくの間、
同じグループで行動していた同級生達に見守られる中、注意を受けていました。
(余りの怒られっぷりに、興味津々に先生の手元にある私のレポートを覗きにやってくる男子学生も居ました)

もう10年以上前の出来事で、
細かい言い回しを覚えていませんが
内容は上記のような感じでした。
普段、それほど人当たりは良くはないけど、ここまで人前で声を荒げることも珍しい先生だったと記憶しています。

注意されている最中、
私は何も言いませんでした。
かろうじて謝ったのかも覚えていません。
「はい」ぐらいは返事をしたかもしれません。

というのも、
そのレポート、
私としてはかなりの時間を割いて真剣に取り組んだものだったのです。
でも同時に、内容がまるで要領を得ていないということも、自覚がありました。

出題された時点から、あまり馴染みのない内容で何を書けば良いのか理解できず、
以降、私はずっとレポートの事で頭を抱えており、
困って同級生に相談するも
皆あまり自分が出題されたレポートとは内容が被っていないようで特に参考になる話はなく、
教科書にもその題材については言及がなく、
図書館で何か関連のありそうな分厚い本も複数冊借りて、
でもはっきりとこれといった手応えもないまま
前日には実習も漫ろにそのレポートにかかりっきりになり、
しかしやはり全く理解が及んでいないために中々形にすることが出来ず、
とうとう実習室の机の前で夜を明かして結局朝を迎え、
なんとか文章を振り絞って締め切り当日にレポートとしてまとめ提出し、
徹夜明けの状態で説教を受けているという状況でした。

自分なりに精一杯取り組んでいるため、
「適当に片付けようとしたんだろう。」
に対し、心情的に「はい、そうです。」とは答えられず、
かと言って仕上がりがお粗末であるという結果を受けた上で
「そんなことありません、徹夜までしたんです。」
なんて情けな過ぎて口に出せず。


この話、
特に何ということでもないのですが、
折に触れて思い出すことがあり、
思い出す度、なんだか、
「自分あるあるだな」とよく思います。

上記のような出来事が、
よく起きるのが私の人生だなと。

結局自分の実力不足で、
泣き言も言える立場ではなく、
結果が出せなかったために
「不真面目にやった、横着をした、そもそもやる気がないのだ。」
と誤解を受け、レッテルを張られるという。
(「時間をかければ良いというものではない」「要領が悪い」「相談すれば糸口があったはず」「論点がずれている、出題者の意図が読めていない」
いずれのお叱りも、ごもっともとしか言えません。)

そして、こういう経験が多い人間と、
ほとんどない方の2種類が世の中には居て、
なかなか前者と後者はお互い分かり合いづらいだろうなと
思うことがあります。

あまり思い出して心地の良い思い出ではありませんが、
世の中に少なからず存在するであろう前者集団の仲間と出会った時のために
せっかく得たこの体験の記憶は、
忘れずにいれたらなと思います。
(記憶が薄れると無意識のうちに後者面してしまいそうで。)


老後を考える

2018-02-25 09:00:00 | ひとりごと
現在35歳で、この歳になると、
若い頃は考えなかった退職後の色々を考える時間が増えてきました。

20代の頃は、将来の自分の収入や、なんだったらどんな仕事をしているだろうかという内容についてもあまり具体的なイメージが持てていませんでしたが、
この歳だともう大体、こんな感じで進んでこんな感じで終わっていくのかなという想像がついてきます。
と言ってもこの冬までは、まさかこの歳でここまでの収入の大暴落に見舞われることは流石に予想していませんでしたので、
職務形態からして私の予測の正確性は非常に低いことは肝に銘じておかないとなのですが。

そして私は、今の自分の仕事は内容的にはとても気に入っているのですが、
なんとなく、60歳ぐらいでリタイア若しくはセミリタイアをしたいなという仄かな希望があります。

そしてこれも予想の難しい話ですが、
自分の家系を振り返ってみると、女性は割と長生きする家系なのですが、
(母方祖母はめでたく100歳を迎えました)
自分の健康状態を加味してもそこまでは長生きはしない気もしますが、
医療も進歩していますし、一応大事を取って寿命は100歳ぐらいと見積もる事にします。

そうなって初めて、具体的な数字ベースで自分の老後を考えるようになり、
ただ数字の苦手は私は、割とはじめの一歩辺りの段階で、考えてもよくわからない、
と一度思考停止してしまいました。

余力を振り絞って再度シンプルに考え直してみたところ、
かなり乱暴ですが、
要は、
今現在と老後と、生活レベルを全く同じで保つと考えれば、
就労期間の丁度約倍が自分の老後期間なので、
(就労期間はあと25年、退職後の寿命が40年ぐらい)
今頂いているお給料の1/3を使い、残り2/3は老後用として貯金出来れば問題がないのではないかという、
ザックリとした結論に行き着きました。

この計算式に、もう少し早く気付いていればと悔やまれます。

でも私にはまだ人に優しくする余裕は残ってます

2018-01-30 22:12:47 | ひとりごと
この1か月ほど、
ただでさえ沼地に突き落とされたような状況で、
更に次から次へと泥をかけられているような状況で、
寒くて臭くて苦しくて吐き気がして、
耐えかねて慌ててお詣りに行ったついでに人生で初めて厄除けのお守りを購入したのですが、
そんなものはなんのそのとでも言うように状況が悪化するばかりです。

自分のメンタルが弱いだけなのかと思ったものの、
決してイージーモードの人生を送ってきた訳でもないので
人に比べて弱いということもない気がします。

どう考えても、理屈が通ってないとしか言えないことが、
大手を振ってまかり通って、
私一人を踏みつけて颯爽と高笑いして行きます。
皆自分は安全な高台に身を置いて、優遇された場所からさもこれは実力の賜物だとでも言うように、
人を見下ろし高みの見物です。
違います、それはあなた方の我欲の賜物です。

こういう状態でも人に優しく出来るのが、
(そう強がれるのが?)
逆に私の一番の欠点なのかもしれないと
この歳になると思ったりします。

元気、勇気、やる気。

2018-01-27 22:41:21 | ひとりごと
母は昔から、身体が健康じゃないと何も出来ないと、
私の健康を常に気遣います。

私もその考えに特に異議はないのですが、

仕事柄
所謂「健康」ではない方々を見ていると、
身体の健康よりも人生を左右する要素でより重要なのはメンタルじゃないかと思わされる事がよくあります。

身体的にギリギリのハズなのに、
アグレッシブに自分の出来る事を見付けては、
周りが、無理するのを止めたくなるほど活動的だったり、動けなくても意欲的だったりする方、
対照的に、
そんなに心配するほどの病状じゃないのに、落ち込んだまま日がな一日床に臥せってる方、

私は後者のタイプだなと思いながら(笑)、
不謹慎ながら、
人の性質って興味深いなと思います。