捨てられないタッチョの、ただのんびり過ごしたい

雑多に色々書いてます。断捨離は憧れに終わり、目下ダイエットに挑戦中。

「映画の日」

2018-03-04 07:06:31 | 映画鑑賞
毎月1日って、
ファーストデーという事で割引されてる映画館が多いですが、

これからは毎月
DVDで良いので
1本は映画を観るようにしたい
と決めた私は
個人的な「映画の日」を作る事にしました。

自宅で、
何か食べたいもの飲みたいもの(ポップコーンやら、お酒やら)
を用意して、
お部屋を暗くして、
借りて来たDVDを観る。
という、
ひっそりとしたイベント、です。

忘れにくいように、
一応毎月の第一金曜日開催としましたが、
仕事次第で多少前後する予定です。

先月はキッシュと赤ワインをいただきながら「グラン・トリノ」を鑑賞。
今月は未開催ですが、
観る予定の作品は何となく決めてあります。

『グラン・トリノ』

2018-02-16 20:58:00 | 映画鑑賞
『グラン・トリノ』(Gran Torino)
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ニック・シェンク
原案:デヴィッド・ジョハンソン、ニック・シェンク
出演者:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー
2008年/117分/アメリカ合衆国

~感想~
退役軍人、クラシックカー、モン族、
の組み合わせで、こんな奥深い映画が作れてしまうのはすごい。
とても1つ1つの「間」を大切してにお話が進んでいくので、ラストシーンが余計に胸に迫ります。
こんな解決策があるんですね。あの戦闘派のウォルトが、タオとスーの為に絞り出して、抜かりなく実行してくれて、思惑通り成功させてくれた。

奴等はどうせまた戻って来るけど、
ウォルトがタオの為に作ってくれたこの貴重な時間で、手に職を付けて、自活して、この環境から脱出出来る力を、タオには手に入れて欲しいです。

ただこんな名作にイチャモンみたいで申し訳ないのですが、ウォルトの血痰の設定は、必要だったのでしょうか。
一緒に鑑賞した人の口から、
「まぁタバコも吸って身体も悪そうだったし。」みたいな感想が出てきてしまってて、
あの設定のお陰でせっかくの感動が若干薄れてしまう恐れがあるのかなと少し悔しく感じました。

『エレファント・ソング』

2018-01-21 12:22:54 | 映画鑑賞
『エレファント・ソング』(Elephant Song)

監督:シャルル・ビナメ
脚本:ニコラス・ビヨン
出演:グザヴィエ・ドラン、ブルース・グリーンウッド、キャサリン・キーナー
(2014/カナダ/100分)

とても久しぶりに、昔よくやった、「ジャケ借り」(?)をしました。
見たことも聞いたこともない映画でしたが、
それもそのはずで結構新しい映画です。
クソつまらなかった場合に備えて保険でもう1本、以前から観たかった映画も同時にレンタルしてしまいました。

~感想~
つまらないかもという心配は杞憂に終わり、
最後までずっと引き込まれてました。
主要3役の役者さんの会話中心の演技が素晴らしかったです。
映像の雰囲気もとても好きです。
間違いなく好きな種類の映画なのですが、
何か物足りない感じで終わってしまいました。
舞台劇を映像化した影響かもしれません、
ものすごいどんでん返しがくるぞという雰囲気を出して引っ張りながら特に来なかったからかもしれません、
あと、マイケルが、ただの自殺願望のあるとても頭の良い青年にしか見えず、
あまり精神病患者に見えない(見えるとか見えないとか失礼な話ですが)せいだったかもしれません。

『最強のふたり』

2018-01-20 20:55:50 | 映画鑑賞
『最強のふたり』(Intouchables)

監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
脚本:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演者:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
公開: 2011年11月2日
上映時間:112分
製作国:フランス


とても久しぶりに、ゲオで映画をレンタルして鑑賞しました。
備忘録として、今後観た映画はこのブログに載せておくことにしてみました。
学生時代と違い、全然映画を観る機会が無くなってしまいましたが、
出来たら月に1本ぐらいは、DVDで良いので観たいな、
そういう生活がしたいな、と思うこの頃です。

~感想~
楽しく観れて良かったです。
障害者介護を扱ってると、暗くなりがちだと思うのですが。
ドリス、もっとフィリップと居てあげてと、切に思います。
フィリップ役の方の表情だけの演技、人柄が伝わってきます。
しいて言うならメインテーマ?の音楽が、重苦しくて、ちょっとマッチしてないような、無駄に悲しくなるような。