GX750 スイングアーム換装計画(完成)

2012年08月04日 | GX750

今日はにわか雨があったり、湿度の高い一日でした。

先日、作り忘れたトルクロッドを、スチールパイプから作成して

スイングアーム換装計画もこれにて完了!

 

これは塗装前ですから、まだ鉄の地肌丸出しですが

このあと黒に塗りました。

 

各部を点検して、ついでにデフBOXのオイルも交換。

換装前の状態ですが、ちょっとデフギアのバックラッシュ調整が微妙だったせいか

ちょっとギアの噛み合わせがきつかったみたいです。

 

デフを装着する前に、噛み合わせのいいデフギアと交換しました。

だいぶ後輪が軽く回るようになりました。

 

早速試乗です。

まずは異音や当たりなどがないか確かめましたが大丈夫です。

そして、曲がりにくいか? といえば全然そんなことないです。

むしろ伸びたことにより、どっしりした感じがあって、非常によし!

 

特に良く感じたのは、ギャップを通過したときの突き上げ感が、かなり減少してます。

これは、最初に跨ったときに、サスの動きがよく感じたことによる効果でしょうか。

それと、ノーマルより補強されたスイングアームの剛性アップと複合して

良い感触なのか、このあたりは定かではありませんが、

いずれにしても良い方向へ振れたのは間違いないです。

 

いままで沈み初めはソフトでいいのですが、サスが沈み込んでいくと、

急に硬さを感じる部分がありました。

それが、その辺りの硬さ感が軽減されたというか、徐々に硬くなって支えてくれるような

そんな感触になったと表現しておきます。

まあ、テコの原理で考えれば、60mmも伸びたわけですから当然ですかね。

逆に、フロントの動きの悪さが露呈してしまった感じすらします。

 

ひとまずは、これで走り込んでみることにします。