今日はにわか雨があったり、湿度の高い一日でした。
先日、作り忘れたトルクロッドを、スチールパイプから作成して
スイングアーム換装計画もこれにて完了!
これは塗装前ですから、まだ鉄の地肌丸出しですが
このあと黒に塗りました。
各部を点検して、ついでにデフBOXのオイルも交換。
換装前の状態ですが、ちょっとデフギアのバックラッシュ調整が微妙だったせいか
ちょっとギアの噛み合わせがきつかったみたいです。
デフを装着する前に、噛み合わせのいいデフギアと交換しました。
だいぶ後輪が軽く回るようになりました。
早速試乗です。
まずは異音や当たりなどがないか確かめましたが大丈夫です。
そして、曲がりにくいか? といえば全然そんなことないです。
むしろ伸びたことにより、どっしりした感じがあって、非常によし!
特に良く感じたのは、ギャップを通過したときの突き上げ感が、かなり減少してます。
これは、最初に跨ったときに、サスの動きがよく感じたことによる効果でしょうか。
それと、ノーマルより補強されたスイングアームの剛性アップと複合して
良い感触なのか、このあたりは定かではありませんが、
いずれにしても良い方向へ振れたのは間違いないです。
いままで沈み初めはソフトでいいのですが、サスが沈み込んでいくと、
急に硬さを感じる部分がありました。
それが、その辺りの硬さ感が軽減されたというか、徐々に硬くなって支えてくれるような
そんな感触になったと表現しておきます。
まあ、テコの原理で考えれば、60mmも伸びたわけですから当然ですかね。
逆に、フロントの動きの悪さが露呈してしまった感じすらします。
ひとまずは、これで走り込んでみることにします。